養老牛温泉湯宿だいいち(帯広番外編) [いい日旅立ち《国内・道内》]
※今回長い&写真多いです。旅行記は興味ナシという方はどうぞスルーしてくださいませ~
初めてそのホテルの名前を聞いたのは、北海道で人気の(今や全国?!)“おにぎりあたためますか”という番組でした。
大好きな大泉洋さんが「すばらしい!!」を連呼していたので、一回泊まってみたいな~と思っていたんですよね。
そして今回の帯広方面への旅行計画。
スケジュールの全権はワタクシに!
ならば泊まらないわけにはいかないしょーーーー!!!
というわけで、ついにおじゃましました。
TVやサイトで散々見た全景~
さすがに感慨深かったです。ここまできたかーって(笑)。
ここが、かの有名な“養老牛温泉湯宿だいいち”さん。
入ってすぐに目に飛び込んできたのは、ロビーの奥にある大きな窓から見える緑。
しかもそのすぐ前には、囲炉裏が↓
真ん中には小さいながらも火が見えて、落ち着く~
しかも奥に見える照明はヤコブソンランプ!ツボを突かれまくりです。
ちょうどチェックインが団体さんと重なってしまって、私たちはこの囲炉裏のそばでのんびりさせてもらいました。
ウェルカムドリンクもごちそうに↓
抹茶だなんて、ちょっと冷えた体にうれしい心配り。
そんな抹茶を楽しみ終えた頃合を見計らって、部屋へ案内してもらいました。
今回の宿泊は、かなり前に予約をしたんですよね。
でもその段階で3人1室に泊まれる部屋は1部屋しかなくて、焦ったのを覚えています。
そう、私と姉と相棒殿は同室OKな性格。
函館に行った時も稚内に行った時も、ビジネスホテルに泊まるなら別々ですが、温泉旅館だと3人同室と決めています。
コストも安くすむし、ゆっくり話せるし、何より姉と相棒殿が仲がいいので(笑)。
案内されたのは本館の一番端の部屋。
入り口からして渋い。
だって横引き扉だもん!!
カラカラ~・・・と開けて一歩入ると、こんな風景が!
右端に私の荷物がチラリと写り込んでいますが(汗)、窓の向こうがまるで1枚の絵のよう。
懐かしささえ感じる和室なのに、決して古臭くないんですよね。
しかも掘りごたつだなんてたまらないなぁ
この部屋の反対側にはもう1部屋あります。
コチラ↓
2人分だけとりあえず布団が敷いてありました。
もうこの布団を見ただけで、この旅館がいかにきちんとしてるかを実感。
だって、すっごくふかふかなんだもん!!
普通の温泉旅館の布団って、もちろんきれいに洗ってアイロンがかかっていますが、へたれてることのほうが多くないですか(笑)?
まあそれでも全然OKなくらい空調が効いているんだけど、どうせならふかふかな布団が良いに決まってます。
その点で思いっきり大満足!
私たちがチェックインしたのはちょっと遅めだったのですが、夕食の前にお風呂へ入ることにしました。
泊まっていた本館に広めなお風呂があり、新館のほうに2階建ての少し小さめなお風呂があります。
一応どちらも入ってみたのですが、断然本館の方がよかったなぁ。
ちなみにこちらの温泉、混浴あり
今までいろんな温泉旅館へ行きましたが、思いっきり混浴が設定してあるのはたぶん初めて(笑)。
さすがに私も姉も遠慮しましたが、先に入っていらっしゃった奥サマ方が
「入ったもん勝ちよ~!先に女性が入ってたら男性入ってこないから!アハハ!!」
と豪快に笑いながら去って行かれました・・・。
極意を教えていただいたにもかかわらず、勇気出ず(笑)。
女性専用の岩風呂で満足したのでした。
温泉をゆっくり楽しんだ後は、これまた楽しみな夕食。
1階にある食事処でいただきます。
じゃーーーん
毛がに~タンシチュー~豚丼~
他にもたくさん出してもらったのですが、いずれもおいしかったです。
個人的には豚丼がおいしかったなぁ!
北海道独特のわさび、「山わさび」を使っていて、その鼻に抜ける感じがたまりません。
ところでこの食事中、話には聞いていたのですが本当に野生のエゾフクロウが飛んできました!
実際には野生ではあるけど、餌付けはしているそうです。
またたく間に食事処の灯りが消され、食事中だったお客さんはお互いに譲り合いながら窓から外をガン見。
暗闇に目が慣れるまでしばらくかかりましたが、ふと気づくと目の前でふくろうが大きく羽を広げたのがわかりました。
その直後、誰かがフラッシュを焚いてしまったので驚いて飛び去るふくろう。
フラッシュは残念でしたが、その明かりで一瞬はっきり見えて、うれしかったな~
羽を広げたフクロウは、とにかく大きかったです。
基本的には天気が良ければ毎晩来てくれている模様。これもうれしい出会いですよね。
おいしい食事とおいしいお酒で良い気分になった私たちは、部屋でしばらくバカ話で盛り上がった後眠りについたのでした。
翌朝。
少し早めに起きて、まずは朝風呂を堪能
そして楽しみにしていたイベントへ向かいます。
このホテルには昨夜のふくろうに並んで人気のイベントが、毎朝行われています。
それがコチラ↓
もちつき!
毎朝ですよ、毎朝。
当然大泉さんが宿泊されていた日もやっていて、それをTVで聞いて以来、もち好き女子の血が騒ぎまくってました(かといって餅をつきたい訳ではない 笑)。
奥の食事処では普通に朝ごはんが始まっているのに、どうしてもつきたての餅をいただきたくて、カメラ小僧と化してました。
ついた餅はすぐそばにセッティングされたテーブルの上で、スタッフさんがものすごい勢いできなこ餅とかあんころ餅にしていきます。
もちろんつきたてをいただきましたよ!遠慮せず2皿も(笑)!!
こんな感じ↓
柔らかくておいしかった~!忘れられないな~(うっとり)
でも朝ごはんもおいしかったです
こちらはどちらかというと晩ごはんよりも朝ごはんに力が入っているかもしれません。
そんな気がしちゃうくらい、すごく豊富なバイキング形式。
いくらの醤油漬だって好きなだけとってOK!
相棒殿は、ごはんの上にこれでもかと多種類のごはんの友をのせてご満悦(笑)。
私は朝から揚げ物・・・と思いつつも、揚げたての天ぷらに負けました~
写真はほんのほーーーんの一部に過ぎません。
飲むヨーグルトとかもあったし、山ぶどうジュースとかもあったし、パンだって和洋のおかずだって、食べきれないのが悔しいくらい!!
この朝ごはんを食べて、「また絶対来よう」と思ったもんね。
おいしい朝ごはんをいただいて、あとはチェックアウトのみ。
相棒殿は部屋で「帰りたくない~」としつこいくらい言ってました(笑)。
私だって同じじゃーい!
そんな哀愁漂う相棒殿↓
チェックアウト時には、朝ついたお餅で作った大福を1人1つお土産に渡してくれます。
こんな心遣いって・・・もう泣けそう(←でも本当は2,3個欲しかった 笑)。
スタッフさんが車まで見送ってくれて、ゆっくり名残を惜しむことができました。
今まで泊まったホテルや旅館の中で、TOP3に入るのは間違いないです!
それくらい、とってもくつろげて楽しめた1泊でした。
なかなか再訪するのは難しいかもしれないけど、ぜひまた来たいな~。
釧路方面へ旅行される方に、ぜひオススメしたいです!
長い記事にお付き合いくださってありがとうございましたー
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初めてそのホテルの名前を聞いたのは、北海道で人気の(今や全国?!)“おにぎりあたためますか”という番組でした。
大好きな大泉洋さんが「すばらしい!!」を連呼していたので、一回泊まってみたいな~と思っていたんですよね。
そして今回の帯広方面への旅行計画。
スケジュールの全権はワタクシに!
ならば泊まらないわけにはいかないしょーーーー!!!
というわけで、ついにおじゃましました。
TVやサイトで散々見た全景~
さすがに感慨深かったです。ここまできたかーって(笑)。
ここが、かの有名な“養老牛温泉湯宿だいいち”さん。
入ってすぐに目に飛び込んできたのは、ロビーの奥にある大きな窓から見える緑。
しかもそのすぐ前には、囲炉裏が↓
真ん中には小さいながらも火が見えて、落ち着く~
しかも奥に見える照明はヤコブソンランプ!ツボを突かれまくりです。
ちょうどチェックインが団体さんと重なってしまって、私たちはこの囲炉裏のそばでのんびりさせてもらいました。
ウェルカムドリンクもごちそうに↓
抹茶だなんて、ちょっと冷えた体にうれしい心配り。
そんな抹茶を楽しみ終えた頃合を見計らって、部屋へ案内してもらいました。
今回の宿泊は、かなり前に予約をしたんですよね。
でもその段階で3人1室に泊まれる部屋は1部屋しかなくて、焦ったのを覚えています。
そう、私と姉と相棒殿は同室OKな性格。
函館に行った時も稚内に行った時も、ビジネスホテルに泊まるなら別々ですが、温泉旅館だと3人同室と決めています。
コストも安くすむし、ゆっくり話せるし、何より姉と相棒殿が仲がいいので(笑)。
案内されたのは本館の一番端の部屋。
入り口からして渋い。
だって横引き扉だもん!!
カラカラ~・・・と開けて一歩入ると、こんな風景が!
右端に私の荷物がチラリと写り込んでいますが(汗)、窓の向こうがまるで1枚の絵のよう。
懐かしささえ感じる和室なのに、決して古臭くないんですよね。
しかも掘りごたつだなんてたまらないなぁ
この部屋の反対側にはもう1部屋あります。
コチラ↓
2人分だけとりあえず布団が敷いてありました。
もうこの布団を見ただけで、この旅館がいかにきちんとしてるかを実感。
だって、すっごくふかふかなんだもん!!
普通の温泉旅館の布団って、もちろんきれいに洗ってアイロンがかかっていますが、へたれてることのほうが多くないですか(笑)?
まあそれでも全然OKなくらい空調が効いているんだけど、どうせならふかふかな布団が良いに決まってます。
その点で思いっきり大満足!
私たちがチェックインしたのはちょっと遅めだったのですが、夕食の前にお風呂へ入ることにしました。
泊まっていた本館に広めなお風呂があり、新館のほうに2階建ての少し小さめなお風呂があります。
一応どちらも入ってみたのですが、断然本館の方がよかったなぁ。
ちなみにこちらの温泉、混浴あり
今までいろんな温泉旅館へ行きましたが、思いっきり混浴が設定してあるのはたぶん初めて(笑)。
さすがに私も姉も遠慮しましたが、先に入っていらっしゃった奥サマ方が
「入ったもん勝ちよ~!先に女性が入ってたら男性入ってこないから!アハハ!!」
と豪快に笑いながら去って行かれました・・・。
極意を教えていただいたにもかかわらず、勇気出ず(笑)。
女性専用の岩風呂で満足したのでした。
温泉をゆっくり楽しんだ後は、これまた楽しみな夕食。
1階にある食事処でいただきます。
じゃーーーん
毛がに~タンシチュー~豚丼~
他にもたくさん出してもらったのですが、いずれもおいしかったです。
個人的には豚丼がおいしかったなぁ!
北海道独特のわさび、「山わさび」を使っていて、その鼻に抜ける感じがたまりません。
ところでこの食事中、話には聞いていたのですが本当に野生のエゾフクロウが飛んできました!
実際には野生ではあるけど、餌付けはしているそうです。
またたく間に食事処の灯りが消され、食事中だったお客さんはお互いに譲り合いながら窓から外をガン見。
暗闇に目が慣れるまでしばらくかかりましたが、ふと気づくと目の前でふくろうが大きく羽を広げたのがわかりました。
その直後、誰かがフラッシュを焚いてしまったので驚いて飛び去るふくろう。
フラッシュは残念でしたが、その明かりで一瞬はっきり見えて、うれしかったな~
羽を広げたフクロウは、とにかく大きかったです。
基本的には天気が良ければ毎晩来てくれている模様。これもうれしい出会いですよね。
おいしい食事とおいしいお酒で良い気分になった私たちは、部屋でしばらくバカ話で盛り上がった後眠りについたのでした。
翌朝。
少し早めに起きて、まずは朝風呂を堪能
そして楽しみにしていたイベントへ向かいます。
このホテルには昨夜のふくろうに並んで人気のイベントが、毎朝行われています。
それがコチラ↓
もちつき!
毎朝ですよ、毎朝。
当然大泉さんが宿泊されていた日もやっていて、それをTVで聞いて以来、もち好き女子の血が騒ぎまくってました(かといって餅をつきたい訳ではない 笑)。
奥の食事処では普通に朝ごはんが始まっているのに、どうしてもつきたての餅をいただきたくて、カメラ小僧と化してました。
ついた餅はすぐそばにセッティングされたテーブルの上で、スタッフさんがものすごい勢いできなこ餅とかあんころ餅にしていきます。
もちろんつきたてをいただきましたよ!遠慮せず2皿も(笑)!!
こんな感じ↓
柔らかくておいしかった~!忘れられないな~(うっとり)
でも朝ごはんもおいしかったです
こちらはどちらかというと晩ごはんよりも朝ごはんに力が入っているかもしれません。
そんな気がしちゃうくらい、すごく豊富なバイキング形式。
いくらの醤油漬だって好きなだけとってOK!
相棒殿は、ごはんの上にこれでもかと多種類のごはんの友をのせてご満悦(笑)。
私は朝から揚げ物・・・と思いつつも、揚げたての天ぷらに負けました~
写真はほんのほーーーんの一部に過ぎません。
飲むヨーグルトとかもあったし、山ぶどうジュースとかもあったし、パンだって和洋のおかずだって、食べきれないのが悔しいくらい!!
この朝ごはんを食べて、「また絶対来よう」と思ったもんね。
おいしい朝ごはんをいただいて、あとはチェックアウトのみ。
相棒殿は部屋で「帰りたくない~」としつこいくらい言ってました(笑)。
私だって同じじゃーい!
そんな哀愁漂う相棒殿↓
チェックアウト時には、朝ついたお餅で作った大福を1人1つお土産に渡してくれます。
こんな心遣いって・・・もう泣けそう(←でも本当は2,3個欲しかった 笑)。
スタッフさんが車まで見送ってくれて、ゆっくり名残を惜しむことができました。
今まで泊まったホテルや旅館の中で、TOP3に入るのは間違いないです!
それくらい、とってもくつろげて楽しめた1泊でした。
なかなか再訪するのは難しいかもしれないけど、ぜひまた来たいな~。
釧路方面へ旅行される方に、ぜひオススメしたいです!
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いざ!帯広へ!!(2日目) [いい日旅立ち《国内・道内》]
ずいぶん久しぶりの帯広旅行記(笑)。
自分の頭からも少しづつ抜けつつあるので、記録の意味も込めて慌てて更新~(^^;;
1泊目でお世話になったのはリッチモンドホテル帯広駅前さん。
楽天で予約したのですが、リーズナブルなのに部屋は広いしアメニティもたくさんくれたし(女性だけでなく男性にも!)、とっても満足しました
専用駐車場(有料)もありますが、停められる台数に限りがあるので予約は必須です!
朝9時頃にホテルを出発
2日目の最終目的地は“弟子屈町”。
すぐ横は釧路市という、私にとっては最東端更新予定地です。
帯広市からひとまず松山千春の故郷(笑)足寄町の道の駅“あしょろ銀河ホール21”へ。
足寄町自体は道の駅巡りなどでちょこちょこ来ていたので休憩に寄っただけですが、そこですっごくおいしいものに出会いました
いや、人によっては「今さら花畑牧場?!」と思われても無理はありませんが・・・(笑)、小腹を満たそうと思って軽い気持ちで買ったこのさけるチーズ。
衝撃的に食べやすい
どっちかって言うとチーズが苦手な私でも(←じゃあ何故さけるチーズを買う?笑)、チーズ独特の臭みが少ないこのおいしさに、翌日同じ道の駅に戻ってきた時もう一回買いました
ちょっと大きなスーパーとかデパートとかお土産屋さんに行かないと売ってないんだよね~
あーまた食べたいなぁ(笑)。
そんな運命的なチーズと出会ったあとは、一直線に弟子屈方面に向かって車を走らせます。
最初の目的地はコチラ↓
道の駅“摩周温泉”です。
なんかすごく遠くまで来た気がする・・・(笑)。
このあたりまで来たときはあいにくの雨になっていて、雨宿り的な意味もこめて一休み。
それでなくても道中の峠越えが軽自動車にはかなり厳しくて(笑)、すぐ前に自衛隊の車列がいてくれたおかげでなんとか無事に来られました(定速で走ってくれる&台数が多くて誰も追い越せないから)。
余談ですが、自衛隊車両の皆さんの存在感がすごすぎて、私たちはずっと「隊長~!待ってくださーい!!」「隊長~!どっちへ曲がるでありますかーー?!」と車内で隊長部下ごっこをしてました(テヘ)。
休憩が終わったら、やはりここは行かねばなるまい!ということで、摩周湖へ。
摩周湖と言えば「霧の摩周湖」と言われていますが・・・
本当にそうだったYO!
摩周湖に続く道を走っていたらどんどん霧が濃くなってきて、すぐそばの駐車場に入るころには小雨か?と間違うほど。
駐車場を管理しているスタッフさんも、全員カッパ着用といういでたちでした。
車を停めて展望台へ歩くこと2,3分。
そこに広がっていたのは一面の霧の世界
でも同時にものすごい風が吹いていて、どんどん霧が流されていくのがわかりました。
上の写真は一番霧が晴れたときで、ギリギリ湖の輪郭が見える様子。
晴れているときは空の色が鏡のように湖に映って、それはそれは美しいらしいです・・・。
でも滅多に見られないと聞いたので、次回訪ねる機会があったらぜひ期待したいところ。
とりあえず摩周湖まで来た!という感慨にふけりながら、今夜の宿泊地養老牛温泉へと向かいました。
※養老牛温泉で泊まったお宿がすばらしかったので、別記事にUPしまーす(笑)。長くてゴメン・・・
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自分の頭からも少しづつ抜けつつあるので、記録の意味も込めて慌てて更新~(^^;;
1泊目でお世話になったのはリッチモンドホテル帯広駅前さん。
楽天で予約したのですが、リーズナブルなのに部屋は広いしアメニティもたくさんくれたし(女性だけでなく男性にも!)、とっても満足しました
専用駐車場(有料)もありますが、停められる台数に限りがあるので予約は必須です!
朝9時頃にホテルを出発
2日目の最終目的地は“弟子屈町”。
すぐ横は釧路市という、私にとっては最東端更新予定地です。
帯広市からひとまず松山千春の故郷(笑)足寄町の道の駅“あしょろ銀河ホール21”へ。
足寄町自体は道の駅巡りなどでちょこちょこ来ていたので休憩に寄っただけですが、そこですっごくおいしいものに出会いました
いや、人によっては「今さら花畑牧場?!」と思われても無理はありませんが・・・(笑)、小腹を満たそうと思って軽い気持ちで買ったこのさけるチーズ。
衝撃的に食べやすい
どっちかって言うとチーズが苦手な私でも(←じゃあ何故さけるチーズを買う?笑)、チーズ独特の臭みが少ないこのおいしさに、翌日同じ道の駅に戻ってきた時もう一回買いました
ちょっと大きなスーパーとかデパートとかお土産屋さんに行かないと売ってないんだよね~
あーまた食べたいなぁ(笑)。
そんな運命的なチーズと出会ったあとは、一直線に弟子屈方面に向かって車を走らせます。
最初の目的地はコチラ↓
道の駅“摩周温泉”です。
なんかすごく遠くまで来た気がする・・・(笑)。
このあたりまで来たときはあいにくの雨になっていて、雨宿り的な意味もこめて一休み。
それでなくても道中の峠越えが軽自動車にはかなり厳しくて(笑)、すぐ前に自衛隊の車列がいてくれたおかげでなんとか無事に来られました(定速で走ってくれる&台数が多くて誰も追い越せないから)。
余談ですが、自衛隊車両の皆さんの存在感がすごすぎて、私たちはずっと「隊長~!待ってくださーい!!」「隊長~!どっちへ曲がるでありますかーー?!」と車内で隊長部下ごっこをしてました(テヘ)。
休憩が終わったら、やはりここは行かねばなるまい!ということで、摩周湖へ。
摩周湖と言えば「霧の摩周湖」と言われていますが・・・
本当にそうだったYO!
摩周湖に続く道を走っていたらどんどん霧が濃くなってきて、すぐそばの駐車場に入るころには小雨か?と間違うほど。
駐車場を管理しているスタッフさんも、全員カッパ着用といういでたちでした。
車を停めて展望台へ歩くこと2,3分。
そこに広がっていたのは一面の霧の世界
でも同時にものすごい風が吹いていて、どんどん霧が流されていくのがわかりました。
上の写真は一番霧が晴れたときで、ギリギリ湖の輪郭が見える様子。
晴れているときは空の色が鏡のように湖に映って、それはそれは美しいらしいです・・・。
でも滅多に見られないと聞いたので、次回訪ねる機会があったらぜひ期待したいところ。
とりあえず摩周湖まで来た!という感慨にふけりながら、今夜の宿泊地養老牛温泉へと向かいました。
※養老牛温泉で泊まったお宿がすばらしかったので、別記事にUPしまーす(笑)。長くてゴメン・・・
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いざ!帯広へ!!(1日目) [いい日旅立ち《国内・道内》]
今回は長いです(笑)。旅行記に興味がない方はスルーしてくださいませ~。
この3連休は、岡山に住む姉が恒例の家庭訪問(と呼ぶ 笑)に来ていました。
基本的には年に1回やってくるので、その時はちょっと遠出するのがいつの間にかできたルール
前々回は函館方面。
前回は稚内方面。
そして今回は・・・
十勝方面へレッツらゴー!!!
というわけで、愛車のG子をしっかりメンテナンスして、連休前日の金曜日から出発
私と相棒殿が十勝方面へドライブするのは2回目。
姉は以前バス旅行で知床へ行った際に通ったくらい。
お互い初めてではありませんが、ほとんど観光をしていないも同然です。
なので、まずは高速に乗り、予定していたICの1つ手前で降りるという失敗をしつつも(←相棒殿が寝ていてスルー 笑)、無事に帯広到着。
G子に乗り始めた頃は、帯広まで高速で行けるなんて思っていなかったのになぁ(笑)。
早朝家を出たので、帯広に着いてもまだ10時。
今回は細かい日程を決めていなかったので、ひとまず最初の目的を果たすべく、道の駅おとふけへ向かいました。
前回来たときにここで購入して、後日「なぜもっとたくさん買わなかったんだ!」と激しく後悔した一品を再びゲットしたくて!
十勝を代表するモール温泉を冠した美容マスク
これね・・・私にとってはすごくお高いのですよ・・・
だって3枚1箱1200円(+税)だもん!!!
小市民な私には、財布のひもが緩む旅行の時でないと買えません(笑)。
帯広近郊にはたくさんの道の駅がありますが、このマスクは音更町の道の駅でしか見たことがないんですよね~。
でも今ネットで調べたら、通販がある・・・(ココ 笑)。
今回は自分のために2箱買い
肌がボロボロだという時に、心して使いたいと思います。
絶対買いたかったものをゲットできたので、次は腹ごしらえ。
いただいたのは・・・
ぶたどーーーん!!!(by.銀の匙)
帯広名物“豚丼”です。
本当は市内の有名店に行こうと思っていたのですが、駐車場の関係で断念。
時間的にも開いている店が少ないので、道の駅ピア21しほろレストランへ行きました。
この近辺にはあまり食事処がなくて、団体客も受け入れられるようにしてあるので、店内は結構広め。
しかも平日にもかかわらず予約が入っていたようで、私たち以外に2組くらい入店したあとは全て断られていました。
ちなみに上の写真は特盛ぶた丼(肉・ご飯ともに大盛)で相棒殿がチョイス。
私と姉は「絶対特盛はムリ」ということで、普通のぶた丼。
味は、おいしいんだけどなんだか少し不思議な味。
たれにハーブが使われているのか、単純に甘辛いというのではなくて、独特の風味がありました。
でも完食
相棒殿は苦しくてもう一口たりとも入らなさそうでした(笑)。
多少余裕のあった私と姉は、ネーミングに惹かれてコチラも↓
“女王様のメープルプリン”
一時期流行ったとろける系ではなくて、結構しっかり目の詰まったプリン。
別添えでメープルシロップがついてくるのですが、それをかけても甘さは控えめ。
ちょっと甘いものを食べたいなーというときにはオススメです。
食べ物の写真ばかりで申し訳ないのですが(笑)、道の駅ピア21しほろにも、私がぜひ買いたい!!と思っていたものが売られていました。
それがコチラ↓
“生産者還元用ポテトチップス”です。
生産者=地元の農家さんということで、このポテチの製造元はJA(笑)!
前回来たときは、「士幌町のJAはシャレたことをするなぁ」なんて思いながら軽い気持ちで1つ買って帰ったのですが、自宅で食べてみてそのおいしさにビックリ。
某カ〇ビーさんや湖〇屋さんにまったくひけを取らない味(むしろ少し濃いめなのがイイ)。
今や1袋60g前後が当たり前のポテチにあって、1袋約90gという容量。
何より価格が約110円前後と(店によって多少違うので)、破格といっても良い設定。
当たり前ですが、生産者還元用なので、士幌町以外では売っていないと思われます。
今回は相棒殿と2人で4袋。
買いすぎたかなぁ・・・なんて思いながらふと横を見ると、なんと箱買いしているご夫婦が!!
しかも5箱(笑)!!!
仮に1箱に10袋として、50袋・・・マジですか・・・
確かに、レジ奥のバックヤードにはポテチの箱がてーーーんこ盛りだったけどね。
欲しいものを買い、お腹も満たしたので、今度こそ観光です(笑)。
まず向かったのはコチラ↓
一度行ってみたいと思っていた池田町にある“池田ワイン城”。
十勝屈指のワイン生産地として、すぐそばにはブドウ園も持っています。
入場無料なのがうれしい施設ですが、時間さえ合えば解説付きの見学もできます。
私たちは時間の関係で勝手に見学。
以前富良野と小樽のワイン工場を見学したことがありますが、ここが一番さらっと見終える感じかな。
どちらかというと、1階にあるワイン販売コーナーの充実ぶりに驚き。
今回は平日ということもあって観光客も少なく、ゆっくりスタッフの方と話ながら購入できました
次に寄ったのは、その池田ワイン城からすぐのコチラ↓
DCTgardenIKEDAです。
池田町のことは良く知らなくても、ドリカムの美和ちゃんの出身地と言えばわかりやすいかも。
数年前にオープンしたのは知っていたので、今回立ち寄ってみました。
特にドリカムファンというわけではないのですが(ファンの方ゴメンナサイ)、ドラマ主題歌になった『笑顔の行方』を初めて聴いたときの衝撃を思い出しつつ見学(こちらも無料)。
ライブ衣装や私物、サインやグッズ販売など、ファンにはたまらない施設でした。
帯広市内を外して郊外をぐるっと回ったので、さすがにちょっと疲れた私たち。
ホテルにチェックインする時間もせまってきていたので、お土産探しも兼ねて最後に十勝を代表するお菓子屋さんをハシゴしました。
1軒目は三方六で有名な柳月スイートピアガーデン(写真なし)。
2件目はマルセイバターサンドクッキーで有名な六花亭本店↓
普段札幌にいると、どこでも買える感覚なのですが、やはり本店となるとつい買ってしまう・・・。
姉もいそいそとお買いもの(笑)。
そんなわけで、今日の予定を全部完了させて、ホテルに直行したのでした。
続きます・・・長くてゴメン(笑)
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この3連休は、岡山に住む姉が恒例の家庭訪問(と呼ぶ 笑)に来ていました。
基本的には年に1回やってくるので、その時はちょっと遠出するのがいつの間にかできたルール
前々回は函館方面。
前回は稚内方面。
そして今回は・・・
十勝方面へレッツらゴー!!!
というわけで、愛車のG子をしっかりメンテナンスして、連休前日の金曜日から出発
私と相棒殿が十勝方面へドライブするのは2回目。
姉は以前バス旅行で知床へ行った際に通ったくらい。
お互い初めてではありませんが、ほとんど観光をしていないも同然です。
なので、まずは高速に乗り、予定していたICの1つ手前で降りるという失敗をしつつも(←相棒殿が寝ていてスルー 笑)、無事に帯広到着。
G子に乗り始めた頃は、帯広まで高速で行けるなんて思っていなかったのになぁ(笑)。
早朝家を出たので、帯広に着いてもまだ10時。
今回は細かい日程を決めていなかったので、ひとまず最初の目的を果たすべく、道の駅おとふけへ向かいました。
前回来たときにここで購入して、後日「なぜもっとたくさん買わなかったんだ!」と激しく後悔した一品を再びゲットしたくて!
十勝を代表するモール温泉を冠した美容マスク
これね・・・私にとってはすごくお高いのですよ・・・
だって3枚1箱1200円(+税)だもん!!!
小市民な私には、財布のひもが緩む旅行の時でないと買えません(笑)。
帯広近郊にはたくさんの道の駅がありますが、このマスクは音更町の道の駅でしか見たことがないんですよね~。
でも今ネットで調べたら、通販がある・・・(ココ 笑)。
今回は自分のために2箱買い
肌がボロボロだという時に、心して使いたいと思います。
絶対買いたかったものをゲットできたので、次は腹ごしらえ。
いただいたのは・・・
ぶたどーーーん!!!(by.銀の匙)
帯広名物“豚丼”です。
本当は市内の有名店に行こうと思っていたのですが、駐車場の関係で断念。
時間的にも開いている店が少ないので、道の駅ピア21しほろレストランへ行きました。
この近辺にはあまり食事処がなくて、団体客も受け入れられるようにしてあるので、店内は結構広め。
しかも平日にもかかわらず予約が入っていたようで、私たち以外に2組くらい入店したあとは全て断られていました。
ちなみに上の写真は特盛ぶた丼(肉・ご飯ともに大盛)で相棒殿がチョイス。
私と姉は「絶対特盛はムリ」ということで、普通のぶた丼。
味は、おいしいんだけどなんだか少し不思議な味。
たれにハーブが使われているのか、単純に甘辛いというのではなくて、独特の風味がありました。
でも完食
相棒殿は苦しくてもう一口たりとも入らなさそうでした(笑)。
多少余裕のあった私と姉は、ネーミングに惹かれてコチラも↓
“女王様のメープルプリン”
一時期流行ったとろける系ではなくて、結構しっかり目の詰まったプリン。
別添えでメープルシロップがついてくるのですが、それをかけても甘さは控えめ。
ちょっと甘いものを食べたいなーというときにはオススメです。
食べ物の写真ばかりで申し訳ないのですが(笑)、道の駅ピア21しほろにも、私がぜひ買いたい!!と思っていたものが売られていました。
それがコチラ↓
“生産者還元用ポテトチップス”です。
生産者=地元の農家さんということで、このポテチの製造元はJA(笑)!
前回来たときは、「士幌町のJAはシャレたことをするなぁ」なんて思いながら軽い気持ちで1つ買って帰ったのですが、自宅で食べてみてそのおいしさにビックリ。
某カ〇ビーさんや湖〇屋さんにまったくひけを取らない味(むしろ少し濃いめなのがイイ)。
今や1袋60g前後が当たり前のポテチにあって、1袋約90gという容量。
何より価格が約110円前後と(店によって多少違うので)、破格といっても良い設定。
当たり前ですが、生産者還元用なので、士幌町以外では売っていないと思われます。
今回は相棒殿と2人で4袋。
買いすぎたかなぁ・・・なんて思いながらふと横を見ると、なんと箱買いしているご夫婦が!!
しかも5箱(笑)!!!
仮に1箱に10袋として、50袋・・・マジですか・・・
確かに、レジ奥のバックヤードにはポテチの箱がてーーーんこ盛りだったけどね。
欲しいものを買い、お腹も満たしたので、今度こそ観光です(笑)。
まず向かったのはコチラ↓
一度行ってみたいと思っていた池田町にある“池田ワイン城”。
十勝屈指のワイン生産地として、すぐそばにはブドウ園も持っています。
入場無料なのがうれしい施設ですが、時間さえ合えば解説付きの見学もできます。
私たちは時間の関係で勝手に見学。
以前富良野と小樽のワイン工場を見学したことがありますが、ここが一番さらっと見終える感じかな。
どちらかというと、1階にあるワイン販売コーナーの充実ぶりに驚き。
今回は平日ということもあって観光客も少なく、ゆっくりスタッフの方と話ながら購入できました
次に寄ったのは、その池田ワイン城からすぐのコチラ↓
DCTgardenIKEDAです。
池田町のことは良く知らなくても、ドリカムの美和ちゃんの出身地と言えばわかりやすいかも。
数年前にオープンしたのは知っていたので、今回立ち寄ってみました。
特にドリカムファンというわけではないのですが(ファンの方ゴメンナサイ)、ドラマ主題歌になった『笑顔の行方』を初めて聴いたときの衝撃を思い出しつつ見学(こちらも無料)。
ライブ衣装や私物、サインやグッズ販売など、ファンにはたまらない施設でした。
帯広市内を外して郊外をぐるっと回ったので、さすがにちょっと疲れた私たち。
ホテルにチェックインする時間もせまってきていたので、お土産探しも兼ねて最後に十勝を代表するお菓子屋さんをハシゴしました。
1軒目は三方六で有名な柳月スイートピアガーデン(写真なし)。
2件目はマルセイバターサンドクッキーで有名な六花亭本店↓
普段札幌にいると、どこでも買える感覚なのですが、やはり本店となるとつい買ってしまう・・・。
姉もいそいそとお買いもの(笑)。
そんなわけで、今日の予定を全部完了させて、ホテルに直行したのでした。
続きます・・・長くてゴメン(笑)
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新鮮な倉敷散策 [いい日旅立ち《国内・道内》]
年末年始で岡山へ帰省していたとき、久しぶりに倉敷へも足を伸ばしました。
倉敷と言えばチボリ公園が有名(かどうか微妙 笑)ですが、昨年末で閉園となってしまいました。私と相棒殿が初めて顔を合わせたとき、デートした場所のうちの一つだったんだけど・・・残念。
なんて2人して懐かしみつつ到着した倉敷駅正面口は、全然変化なし!
あ、駅前にあった三越が閉店した後、岡山が誇る百貨店の天満屋がOPENしたのは初めて見ました。スタバもびっくりしたなぁ。あれだけ駅に近かったら便利ですよね。
相棒殿にとっては2回目の倉敷。
ひとまず美観地区を見ようということになり、歩いて向かいました。
この日は天気も上々で、観光客の人も多く、倉敷の根強い人気を再確認。
まぁ私たちもそのうちの1人なんだけど(笑)。
冬なのでしだれ柳もちょっと寂しい感じ。
でもこの川のある風景を見ると、「倉敷に来たなぁ」という気がします。川の両端に白壁の街並みが続くのがいいんだよねー(^^)。
しかし!!倉敷の町を楽しもうと思った時、この川沿いにある美観地区だけが観光地だと思ったら大間違い。本当におもしろいものやステキなお店は、1本2本と裏通りに入った場所にあるのです
今回私がどうしても行きたかったのがコチラ↓
知る人ぞ知る“平翠軒”。
このお店は、本当に良いと思った自然食材を全国から取り寄せ、それらを店頭で売っているのです。
以前このお店で取り扱っているというお醤油をいただいたことがあるのですが、とてもおいしかったんですよね。それ以来、扱っているというこのお店に行ってみたいと常々思っていたのです。
店に入ると、確かに全国津々浦々から集まってきた食材がいっぱい!!
もちろん北海道からのものもあって、相棒殿と2人でマニアックだなぁと感心してしまいました。
結局何も買い物しませんでしたが(帰省の荷物になるので 汗)、見られただけで大満足。
そのまま散策しつつ、次の目的地へ。
これまた私がどうしても来たかったお店↓
カフェ“三宅商店”です。
雑貨も多少扱いつつ基本はカフェ。この外観でカフェ?!という感じもしますが、店内はさらに完全な古民家で落ち着きのあるとってもステキなお店です。
地元の友人曰く「人気店」だそうで、ちょっと早めにランチをいただいたのですが、瞬く間にいっぱいになってしまいました(列もできててビックリ)。
私と相棒殿がオーダーしたのはコチラ↓
左が相棒殿セレクトの三宅カレー&ドリンクセットで、右が私がセレクトした玄米餅のぜんざい。
特にカレーは写真でもわかるとおり、具材がかなりルーに溶け込んでいます。私も味見させてもらいましたが、何と言うか・・・不思議な味なんだけどすごくおいしい(笑)。元々カレー好きな相棒殿は大絶賛しておりました。
ぜんざいは、本来はランチメニューではなくカフェメニューなのですが、この日の私はまったくお腹がすいていなかったのでちょうど良いくらい。豆乳入りにするかどうか選択できたのがうれしかったです。
このお店のスタッフの方で、とっても感じの良い方がいらっしゃいました。
たぶん店長さんではないか・・・と私たちは勝手に思っているのですが(笑)、接客がほどよく丁寧でほどよく人懐こくて、とにかく「友だちになれそう」と思わせてくれる人。
雰囲気は“ゆずの北川さん”風。
食事を終えて会計をしようとしたとき、その方が期間限定のパフェのクーポンをくれようとしたんですよね。でも私たちが次にいつ来られるかわからないので・・・と断ると、「どちらから来られたんですか?」との質問。相棒殿が「北海道です」と答えると、その人は「それはー・・・ちょっと通えないですよねぇ」と照れたようににっこり微笑んでくれたのです。
もうその笑顔に私も相棒殿もやられまくり(笑)。
なんて爽やかな人なんだーー!!!と2人して惚れてしまいました。
機会があればぜひもう一度行きたいお店です
その後は、同じ通りにある雑貨屋をちらちらのぞいたり、倉敷アイビースクエアで亀に対面したりしつつ(ここの池では亀が飼われている)、駅へ戻りました。
あ!その帰りに相棒殿に見せてあげたい建物があったので寄り道。それがコチラ↓
おそらく岡山県民なら誰でも知っているお店。
私も入ったことはありませんが、何度も見かけたことがあります。
アンティークショップらしく、屋根の上には無数の・・・
ビクター犬(笑)。
なんでこんなにたくさんのっけているのかはわかりませんが、ここも一つの観光名所と言ってもいいでしょう。
もしも倉敷に行かれることがあれば、ぜひ見てみてくださいね。
そんなこんなでようやく帰省中のできごとUPも終わりです。
連日あちこちへ出かけていた私たちではありますが、年またぎの大晦日は両親と紅白を見て過ごし(姉は福山雅治のカウントダウンに行っていた 笑)、年始には初詣にも行きました。
たくさんのお土産や、両親が持たせてくれた日用雑貨をこれでもかとスーツケースに詰めて帰札。
あっという間でしたが楽しい帰省になりました。
最後に岡山から札幌へ飛ぶ飛行機の中からみた富士山の写真を1枚。
生まれて初めて飛行機から富士山を見ることができて、「今年はいいことありそうだね」と喜ぶ2人。
よーし、今年もがんばるぞ!!
倉敷と言えばチボリ公園が有名(かどうか微妙 笑)ですが、昨年末で閉園となってしまいました。私と相棒殿が初めて顔を合わせたとき、デートした場所のうちの一つだったんだけど・・・残念。
なんて2人して懐かしみつつ到着した倉敷駅正面口は、全然変化なし!
あ、駅前にあった三越が閉店した後、岡山が誇る百貨店の天満屋がOPENしたのは初めて見ました。スタバもびっくりしたなぁ。あれだけ駅に近かったら便利ですよね。
相棒殿にとっては2回目の倉敷。
ひとまず美観地区を見ようということになり、歩いて向かいました。
この日は天気も上々で、観光客の人も多く、倉敷の根強い人気を再確認。
まぁ私たちもそのうちの1人なんだけど(笑)。
冬なのでしだれ柳もちょっと寂しい感じ。
でもこの川のある風景を見ると、「倉敷に来たなぁ」という気がします。川の両端に白壁の街並みが続くのがいいんだよねー(^^)。
しかし!!倉敷の町を楽しもうと思った時、この川沿いにある美観地区だけが観光地だと思ったら大間違い。本当におもしろいものやステキなお店は、1本2本と裏通りに入った場所にあるのです
今回私がどうしても行きたかったのがコチラ↓
知る人ぞ知る“平翠軒”。
このお店は、本当に良いと思った自然食材を全国から取り寄せ、それらを店頭で売っているのです。
以前このお店で取り扱っているというお醤油をいただいたことがあるのですが、とてもおいしかったんですよね。それ以来、扱っているというこのお店に行ってみたいと常々思っていたのです。
店に入ると、確かに全国津々浦々から集まってきた食材がいっぱい!!
もちろん北海道からのものもあって、相棒殿と2人でマニアックだなぁと感心してしまいました。
結局何も買い物しませんでしたが(帰省の荷物になるので 汗)、見られただけで大満足。
そのまま散策しつつ、次の目的地へ。
これまた私がどうしても来たかったお店↓
カフェ“三宅商店”です。
雑貨も多少扱いつつ基本はカフェ。この外観でカフェ?!という感じもしますが、店内はさらに完全な古民家で落ち着きのあるとってもステキなお店です。
地元の友人曰く「人気店」だそうで、ちょっと早めにランチをいただいたのですが、瞬く間にいっぱいになってしまいました(列もできててビックリ)。
私と相棒殿がオーダーしたのはコチラ↓
左が相棒殿セレクトの三宅カレー&ドリンクセットで、右が私がセレクトした玄米餅のぜんざい。
特にカレーは写真でもわかるとおり、具材がかなりルーに溶け込んでいます。私も味見させてもらいましたが、何と言うか・・・不思議な味なんだけどすごくおいしい(笑)。元々カレー好きな相棒殿は大絶賛しておりました。
ぜんざいは、本来はランチメニューではなくカフェメニューなのですが、この日の私はまったくお腹がすいていなかったのでちょうど良いくらい。豆乳入りにするかどうか選択できたのがうれしかったです。
このお店のスタッフの方で、とっても感じの良い方がいらっしゃいました。
たぶん店長さんではないか・・・と私たちは勝手に思っているのですが(笑)、接客がほどよく丁寧でほどよく人懐こくて、とにかく「友だちになれそう」と思わせてくれる人。
雰囲気は“ゆずの北川さん”風。
食事を終えて会計をしようとしたとき、その方が期間限定のパフェのクーポンをくれようとしたんですよね。でも私たちが次にいつ来られるかわからないので・・・と断ると、「どちらから来られたんですか?」との質問。相棒殿が「北海道です」と答えると、その人は「それはー・・・ちょっと通えないですよねぇ」と照れたようににっこり微笑んでくれたのです。
もうその笑顔に私も相棒殿もやられまくり(笑)。
なんて爽やかな人なんだーー!!!と2人して惚れてしまいました。
機会があればぜひもう一度行きたいお店です
その後は、同じ通りにある雑貨屋をちらちらのぞいたり、倉敷アイビースクエアで亀に対面したりしつつ(ここの池では亀が飼われている)、駅へ戻りました。
あ!その帰りに相棒殿に見せてあげたい建物があったので寄り道。それがコチラ↓
おそらく岡山県民なら誰でも知っているお店。
私も入ったことはありませんが、何度も見かけたことがあります。
アンティークショップらしく、屋根の上には無数の・・・
ビクター犬(笑)。
なんでこんなにたくさんのっけているのかはわかりませんが、ここも一つの観光名所と言ってもいいでしょう。
もしも倉敷に行かれることがあれば、ぜひ見てみてくださいね。
そんなこんなでようやく帰省中のできごとUPも終わりです。
連日あちこちへ出かけていた私たちではありますが、年またぎの大晦日は両親と紅白を見て過ごし(姉は福山雅治のカウントダウンに行っていた 笑)、年始には初詣にも行きました。
たくさんのお土産や、両親が持たせてくれた日用雑貨をこれでもかとスーツケースに詰めて帰札。
あっという間でしたが楽しい帰省になりました。
最後に岡山から札幌へ飛ぶ飛行機の中からみた富士山の写真を1枚。
生まれて初めて飛行機から富士山を見ることができて、「今年はいいことありそうだね」と喜ぶ2人。
よーし、今年もがんばるぞ!!
帰省中の日帰り旅行《香川》 [いい日旅立ち《国内・道内》]
帰省した翌日から姫路へ旅した私と相棒殿。
彼にとっては“気がついたらいつのまにか電車で隣の県に入っていた”という事実がよほど新鮮だったよう。確かに、北海道だと隣の県に行くまでが大変だもんね・・・(^^;;;。
そんな彼の喜ぶ様を見聞きして、協力を申し出てくれた人がいました。
義理の両親と顔を合わせて、おそらく緊張もしているであろう彼のために一肌脱いだのは我が姉!
「○○くん(←相棒殿の名前)が行きたいところに、どこでも連れてってあげるわ!!ナビ付けたしなっ(キラリーン)!!!」
とのこと。
姉は初めてできた弟がかわいくてならない様子(笑)。
ではお言葉に甘えて・・・と思った私と相棒殿が選んだ次の目的地は、コチラ↓が名産品の町!!
言わずもがな、うどんの町“香川県”です!!!
相棒殿はうどんが大好き。
日本中にいろんなタイプのうどんがありますが、中でも一番はやっぱり讃岐。
私と出会う前に一度行ったことがあるらしいのですが、そのときは自由に回れず心残りだったみたいなんですよね。それでなくても、昨年の夏に私が抜け駆け(?)してうどんツアーに行ったものだから、自分も行きたいという気持ちが強くなっていたのです。
ちなみに、上の写真はどこのお店かというと、コチラ↓
ご存知の方が見たら一発でわかる(笑)、讃岐うどんの人気店“山越うどん店”です。
いやー、今回は初めて全国的に長期休暇中という時期に来たのですが、めちゃめちゃ混んでた・・・。
いつも平日に来たりするので、ほとんど並ばずに食べてたんですよね。でも今回は警備さんの人数も多いし、駐車場も第3にまわされたし、とにかく大行列。
しかも車のナンバーはほとんどが県外だったし。
私も相棒殿も姉も注文したのは釜たまにトッピング2つ。
毎回来るたびに4件は回るので、基本的にはトッピングをしません。でも今回は2件しか行かないと決めていたので(他にも食べたいものがあった 笑)、トッピングも解禁。
ちくわの磯辺揚げと卵の天ぷらをチョイスしましたが、それらも含めてなかなかおいしかったな~。でも正直、昔のほうがもっとおいしかった気がするけど(^^;。
“山越”は相棒殿たっての希望店でした。
私はすでに何度も来ていたので今回は相棒殿の希望を優先。
でも次に行ったお店は、運転をかってでてくれた姉が「どうしても行きたい」と言うお店。
こちらも名店“竹清”です。
私は2回目の訪問。ここでは人気の卵の天ぷらを、入り口脇で盛大に揚げているのを見ることができます。
姉が来たかった理由はただ一つ、『大ファンの福山雅治さんがここでうどんを食べていたから』。
「どこが雅治席?!」と一生懸命見ていましたが、あまりの混雑で発見できず・・・(笑)。第一そんな席が本当にあるのかと思いつつも(^^;、3人で立ち食いうどんを堪能しました(席のスペースと立ち食いのスペースがあるので)。
うん、ここのうどんはかわらずおいしい!前回もおいしいと思いましたが、個人的にとても好きです
トッピングをしまくったので、たった2件で3人ともギブアップ。
このあとは腹ごなしも兼ねて道の駅に寄ったり、実家への土産を買ったりして、ドライブしながら帰宅したのでした。
相棒殿は帰る道中ですでに次回の帰省に行くうどん店をあれこれピックアップ(笑)。
思わず私が「また行くの?!」と言うと、「なんで行かないの??!!」と不思議顔。
当分は帰省の度にうどん巡り、というのが続きそうです・・・。
彼にとっては“気がついたらいつのまにか電車で隣の県に入っていた”という事実がよほど新鮮だったよう。確かに、北海道だと隣の県に行くまでが大変だもんね・・・(^^;;;。
そんな彼の喜ぶ様を見聞きして、協力を申し出てくれた人がいました。
義理の両親と顔を合わせて、おそらく緊張もしているであろう彼のために一肌脱いだのは我が姉!
「○○くん(←相棒殿の名前)が行きたいところに、どこでも連れてってあげるわ!!ナビ付けたしなっ(キラリーン)!!!」
とのこと。
姉は初めてできた弟がかわいくてならない様子(笑)。
ではお言葉に甘えて・・・と思った私と相棒殿が選んだ次の目的地は、コチラ↓が名産品の町!!
言わずもがな、うどんの町“香川県”です!!!
相棒殿はうどんが大好き。
日本中にいろんなタイプのうどんがありますが、中でも一番はやっぱり讃岐。
私と出会う前に一度行ったことがあるらしいのですが、そのときは自由に回れず心残りだったみたいなんですよね。それでなくても、昨年の夏に私が抜け駆け(?)してうどんツアーに行ったものだから、自分も行きたいという気持ちが強くなっていたのです。
ちなみに、上の写真はどこのお店かというと、コチラ↓
ご存知の方が見たら一発でわかる(笑)、讃岐うどんの人気店“山越うどん店”です。
いやー、今回は初めて全国的に長期休暇中という時期に来たのですが、めちゃめちゃ混んでた・・・。
いつも平日に来たりするので、ほとんど並ばずに食べてたんですよね。でも今回は警備さんの人数も多いし、駐車場も第3にまわされたし、とにかく大行列。
しかも車のナンバーはほとんどが県外だったし。
私も相棒殿も姉も注文したのは釜たまにトッピング2つ。
毎回来るたびに4件は回るので、基本的にはトッピングをしません。でも今回は2件しか行かないと決めていたので(他にも食べたいものがあった 笑)、トッピングも解禁。
ちくわの磯辺揚げと卵の天ぷらをチョイスしましたが、それらも含めてなかなかおいしかったな~。でも正直、昔のほうがもっとおいしかった気がするけど(^^;。
“山越”は相棒殿たっての希望店でした。
私はすでに何度も来ていたので今回は相棒殿の希望を優先。
でも次に行ったお店は、運転をかってでてくれた姉が「どうしても行きたい」と言うお店。
こちらも名店“竹清”です。
私は2回目の訪問。ここでは人気の卵の天ぷらを、入り口脇で盛大に揚げているのを見ることができます。
姉が来たかった理由はただ一つ、『大ファンの福山雅治さんがここでうどんを食べていたから』。
「どこが雅治席?!」と一生懸命見ていましたが、あまりの混雑で発見できず・・・(笑)。第一そんな席が本当にあるのかと思いつつも(^^;、3人で立ち食いうどんを堪能しました(席のスペースと立ち食いのスペースがあるので)。
うん、ここのうどんはかわらずおいしい!前回もおいしいと思いましたが、個人的にとても好きです
トッピングをしまくったので、たった2件で3人ともギブアップ。
このあとは腹ごなしも兼ねて道の駅に寄ったり、実家への土産を買ったりして、ドライブしながら帰宅したのでした。
相棒殿は帰る道中ですでに次回の帰省に行くうどん店をあれこれピックアップ(笑)。
思わず私が「また行くの?!」と言うと、「なんで行かないの??!!」と不思議顔。
当分は帰省の度にうどん巡り、というのが続きそうです・・・。
帰省中の日帰り旅行《姫路》 [いい日旅立ち《国内・道内》]
年末は12月25日から帰省していました。
さすがに世間はまだクリスマス(笑)。公共交通機関も街中も、年末年始特有の人ごみはまだ見られず、私と相棒殿はそんな比較的余裕のある年末をどう過ごすか決めかねていました。
帰省したその日の夜、「明日は何したい?」と私が尋ねると「日帰りでいいからどこかに行ってみたい」との返事。
元岡山県民の私なら当たり前に知っている日帰り圏も、相棒殿にとっては未知の領域(←大げさ)。この機会に行きたいというのも至極もっともだ!!と思った私は、岡山から日帰りで行ける場所を挙げてみました。
《気軽に行けるところ》
★兵庫県姫路市:世界遺産の姫路城が見られます
★岡山県津山市:イナバくんメモリアルツアーができます
★広島県尾道市:映画『転校生』ごっこができます(勇気があれば)
《交通手段次第で気軽に行けるところ》
★香川県全域:うどん巡りができます
★京都府京都市:寺社巡りができます
★大阪府大阪市:食い倒れツアーができます
★兵庫県神戸市:相棒殿が大好きな街No.1です
以上のラインナップ。
もちろんがんばれば島根県だって鳥取県だって行けるんだけど、その辺りはできれば夏に行きたい・・・(笑)。
そして相棒殿が悩みに悩んだ末に決めたのは、コチラ!!
ばばーーーん!!
世界遺産“姫路城”です!!!
北海道に引越してから思うのだけど、北海道の人はお城に憧れている人が多いような気がします。道内には“松前城”という小さめなお城が一つあるきりなので、天守閣までどーんと聳え立つ日本の城を見たい、という気持ちが強い。
本州出身の私が「いろんな城が見たいなぁ」というのとは違って、「城そのものを見たことがないので見てみたい」という感覚。だから相棒殿がこの地を選んだのも納得です。
地元の駅から鈍行で揺られること約1時間半。
久々の姫路は駅舎が工事中で、駅ビルは新しく生まれ変わっていました。さながら岡山駅の“さんすて”のようでビックリ。
駅の正面からまっすぐ伸びた城までの道を、寄り道したり買い食いしつつも歩いて無事到着。
遠く離れた場所からでも威風堂々と聳える姫路城に、相棒殿は大興奮(笑)!!
私が姫路城に来たのはこれで2回目。しかも冬は初めてです。
平日の昼間なだけあって、広場や城内には海外からの観光客と見られる方々がちらほら。
日本人と間違えてうっかり「写真をとってください」と日本語で頼んでしまったりしつつも(笑)、とりあえず見学開始。
城の真下まで来た時に驚いたのがコチラ↓
わかりますか??
なんと、真冬なのに桜が咲いているのです!!
寒桜という種類で、10月から1月にかけて咲くとのこと。おそらく盛りはすっかり終えてしまっているのでしょうが、それでも残っているいくつかの花に驚き。相棒殿も「信じられない」という感じ。そうだよねー、北海道では桜はGW過ぎだもんね(笑)。
いやはや、一足早い春を満喫
姫路城の天守閣には小さな神社もあり、旅の安全を祈願。
城内は寒すぎて写真が撮れませんでしたが、しっかりゆっくり堪能いたしました。
その後は昼食を済ませてお土産を物色し、駅ビルへ戻ってティータイム。
「姫路城はいいなぁ」を連発する相棒殿に私も満足して、帰宅したのでした。
さすがに世間はまだクリスマス(笑)。公共交通機関も街中も、年末年始特有の人ごみはまだ見られず、私と相棒殿はそんな比較的余裕のある年末をどう過ごすか決めかねていました。
帰省したその日の夜、「明日は何したい?」と私が尋ねると「日帰りでいいからどこかに行ってみたい」との返事。
元岡山県民の私なら当たり前に知っている日帰り圏も、相棒殿にとっては未知の領域(←大げさ)。この機会に行きたいというのも至極もっともだ!!と思った私は、岡山から日帰りで行ける場所を挙げてみました。
《気軽に行けるところ》
★兵庫県姫路市:世界遺産の姫路城が見られます
★岡山県津山市:イナバくんメモリアルツアーができます
★広島県尾道市:映画『転校生』ごっこができます(勇気があれば)
《交通手段次第で気軽に行けるところ》
★香川県全域:うどん巡りができます
★京都府京都市:寺社巡りができます
★大阪府大阪市:食い倒れツアーができます
★兵庫県神戸市:相棒殿が大好きな街No.1です
以上のラインナップ。
もちろんがんばれば島根県だって鳥取県だって行けるんだけど、その辺りはできれば夏に行きたい・・・(笑)。
そして相棒殿が悩みに悩んだ末に決めたのは、コチラ!!
ばばーーーん!!
世界遺産“姫路城”です!!!
北海道に引越してから思うのだけど、北海道の人はお城に憧れている人が多いような気がします。道内には“松前城”という小さめなお城が一つあるきりなので、天守閣までどーんと聳え立つ日本の城を見たい、という気持ちが強い。
本州出身の私が「いろんな城が見たいなぁ」というのとは違って、「城そのものを見たことがないので見てみたい」という感覚。だから相棒殿がこの地を選んだのも納得です。
地元の駅から鈍行で揺られること約1時間半。
久々の姫路は駅舎が工事中で、駅ビルは新しく生まれ変わっていました。さながら岡山駅の“さんすて”のようでビックリ。
駅の正面からまっすぐ伸びた城までの道を、寄り道したり買い食いしつつも歩いて無事到着。
遠く離れた場所からでも威風堂々と聳える姫路城に、相棒殿は大興奮(笑)!!
私が姫路城に来たのはこれで2回目。しかも冬は初めてです。
平日の昼間なだけあって、広場や城内には海外からの観光客と見られる方々がちらほら。
日本人と間違えてうっかり「写真をとってください」と日本語で頼んでしまったりしつつも(笑)、とりあえず見学開始。
城の真下まで来た時に驚いたのがコチラ↓
わかりますか??
なんと、真冬なのに桜が咲いているのです!!
寒桜という種類で、10月から1月にかけて咲くとのこと。おそらく盛りはすっかり終えてしまっているのでしょうが、それでも残っているいくつかの花に驚き。相棒殿も「信じられない」という感じ。そうだよねー、北海道では桜はGW過ぎだもんね(笑)。
いやはや、一足早い春を満喫
姫路城の天守閣には小さな神社もあり、旅の安全を祈願。
城内は寒すぎて写真が撮れませんでしたが、しっかりゆっくり堪能いたしました。
その後は昼食を済ませてお土産を物色し、駅ビルへ戻ってティータイム。
「姫路城はいいなぁ」を連発する相棒殿に私も満足して、帰宅したのでした。
おのぼりさんには気をつけて!3《東京》 [いい日旅立ち《国内・道内》]
東京2日目。今日は札幌へ帰る日です。
朝起きて軽く朝食を済ませてチェックアウト。いやー、本当にいいホテルでした。玄関にルスツスキーリゾートのポスターが貼ってあって少し笑えたけど。
前日同様、メインのRENT観劇が終わってしまったので特に予定もありません。
でも1つだけ行きたい場所がありました。
最初にそのことを言い出したのはC嬢。言われて私も思わず「行こう!」と即決。だってねー、ずっと話題になってたし、今のところ東京にしかないし、こればっかりは噂だけじゃどうにもならんしーぃ、ということで向かったのがコチラ↓
わかりますか?
そう、行列必至で話題の“クリスピークリームドーナツ”です!!
今この記事を読んでいらっしゃる方の中には「いまさら?」と失笑されている方もいるかもしれませんが(笑)、方や岡山、方や北海道からのぼってきた私たちにはかなり魅力的なお店です。
新宿駅すぐそばのサザンテラスという場所に建つ2階建てのお店。
到着したのが朝10時過ぎでしたがすでに待ち時間10分の文字が。でも、店の外でも中でも店員さんが案内してくれるし、実際は10分も待つことなく入店することができました。
注文したのはコチラ↓
左はクリスピードーナツと言えばこれ、と言われるオリジナルグレーズド。
右はチョコレートグレーズドクルーラー。
ちなみにオリジナルの方は買ったものではありません。クリスピードーナツ独特の方法、『揚げたて1つ試食プレゼント』でいただいたものです。最初は買おうと思っていたんですけど、会計する前に「お一つどうぞ~」とくれたので購入却下(笑)。クルーラーとアイスコーヒーだけ注文しました。
正直な話、昨日のH&Mが思った以上に期待ハズレだったので、ここのドーナツも「噂だけかも」と思っていたのです。でも・・・
めちゃめちゃウマーーーーイ!!!
何というか、食感が今まで食べたドーナツと全然違うんですよね。特にオリジナル。クルーラーの方はミスドのクルーラーを軽くしたような感じでわからなくもないのですが、オリジナルは本当に初めての感覚。
ふわふわ・・・?しょわしょわ・・・??うーん、食べてもらわないと伝わりません(笑)。
甘さは相当甘いです。甘いものが得意でない人にはツライだけなのでご注意ください(^^;。
実はクリスピードーナツは韓国でたくさん出店しているんですよね。ソウル中心の明洞だけでも2軒あるし。私は来週からソウルへ行くので、そのとき初めて食べようと思っていたのですがすでに目標達成(笑)。
でも、すごくおいしかったのでソウルで再会しようと思います!楽しみ
そのあとは新宿の中をぶらぶらしつつ百貨店巡りへ。
途中、妙に歩道に露店が出てるな~と不思議に思っていると、何かのイベントが開催されている様子。急ぐ用もなかったので、C嬢と寄ってみることにしました。
寄ったのは商売繁盛、開運招福の花園神社。
後で知ったのですが、私たちが行った日は年に1度のメイン行事“大酉祭”のうちの1日(大きく分けて3日間あるようです)だったのです。
商売繁盛ということもあるし年末が近いということもあって、境内にはびっしりと商売繁盛の熊手を売る露店が!TVで見たことがあるなぁと感心しつつゆっくり見学。昔ながらのものもあれば、キティちゃんの熊手なんかもあって結構おもしろい・・・(笑)。
ちなみに一番奥の拝殿はこんなふうになってました↓
普段の姿が想像つかないくらい提灯がびっしり!!
サマンサタバサなどのブランドメーカーが出資していたりして、伝統行事と現代の商売がうまく続いているんだなぁとしみじみしてしまいました。
ここで恒例(?)のおみくじ大会。
私は小吉で可も不可もなくといったところ。境内の隅に結び付けて帰りました。
その後、近くの百貨店に寄ってデパ地下などをぶらぶら。
欲しいものも特になく、時間もだんだんなくなってきたので簡単に昼食を食べ、駅へ戻って解散しました。
私は羽田空港へ、C嬢は新幹線なので東京駅へ。
さすが私より断然上京回数が多いC嬢なだけあって、2日間本当に頼りになりました!何もわからない私を最後の最後まで(改札直前まで 笑)案内してくれてありがとう~!山手線もモノレールも無事乗れたよ(笑)!!
感謝感謝です。
C嬢に別れを告げて一路札幌へ。
不思議なことに、岡山へ帰るというC嬢に着いて行きたいとか一緒に帰りたいとは思いませんでした。私の中に“私が帰るのは札幌”、という確固たる何かができあがっているんだなぁと妙にしんみり。
しんみりというのも変かな?でも、うれしいような寂しいような、なんだかとても不思議な感覚だったのです。
それもこれも、こんな空を見たからかも↓
東京から札幌へ飛ぶ飛行機の中からみた夕焼けです。
機内で聞ける音楽が、今月はマッキーこと槇原敬之さんだったこともあって、愛すべきマッキーの曲をBGMに(しかも♪遠く遠くだったりする 泣)この夕日を見ていたら、とてもセンチメンタルな気持ちになったのでした。
でも、いろんな初めてを体験できた、とても楽しい2日間でした!
もうとうぶん東京に行くことはないと思うけど、今度はディズニーとか行きたいなぁ!!
朝起きて軽く朝食を済ませてチェックアウト。いやー、本当にいいホテルでした。玄関にルスツスキーリゾートのポスターが貼ってあって少し笑えたけど。
前日同様、メインのRENT観劇が終わってしまったので特に予定もありません。
でも1つだけ行きたい場所がありました。
最初にそのことを言い出したのはC嬢。言われて私も思わず「行こう!」と即決。だってねー、ずっと話題になってたし、今のところ東京にしかないし、こればっかりは噂だけじゃどうにもならんしーぃ、ということで向かったのがコチラ↓
わかりますか?
そう、行列必至で話題の“クリスピークリームドーナツ”です!!
今この記事を読んでいらっしゃる方の中には「いまさら?」と失笑されている方もいるかもしれませんが(笑)、方や岡山、方や北海道からのぼってきた私たちにはかなり魅力的なお店です。
新宿駅すぐそばのサザンテラスという場所に建つ2階建てのお店。
到着したのが朝10時過ぎでしたがすでに待ち時間10分の文字が。でも、店の外でも中でも店員さんが案内してくれるし、実際は10分も待つことなく入店することができました。
注文したのはコチラ↓
左はクリスピードーナツと言えばこれ、と言われるオリジナルグレーズド。
右はチョコレートグレーズドクルーラー。
ちなみにオリジナルの方は買ったものではありません。クリスピードーナツ独特の方法、『揚げたて1つ試食プレゼント』でいただいたものです。最初は買おうと思っていたんですけど、会計する前に「お一つどうぞ~」とくれたので購入却下(笑)。クルーラーとアイスコーヒーだけ注文しました。
正直な話、昨日のH&Mが思った以上に期待ハズレだったので、ここのドーナツも「噂だけかも」と思っていたのです。でも・・・
めちゃめちゃウマーーーーイ!!!
何というか、食感が今まで食べたドーナツと全然違うんですよね。特にオリジナル。クルーラーの方はミスドのクルーラーを軽くしたような感じでわからなくもないのですが、オリジナルは本当に初めての感覚。
ふわふわ・・・?しょわしょわ・・・??うーん、食べてもらわないと伝わりません(笑)。
甘さは相当甘いです。甘いものが得意でない人にはツライだけなのでご注意ください(^^;。
実はクリスピードーナツは韓国でたくさん出店しているんですよね。ソウル中心の明洞だけでも2軒あるし。私は来週からソウルへ行くので、そのとき初めて食べようと思っていたのですがすでに目標達成(笑)。
でも、すごくおいしかったのでソウルで再会しようと思います!楽しみ
そのあとは新宿の中をぶらぶらしつつ百貨店巡りへ。
途中、妙に歩道に露店が出てるな~と不思議に思っていると、何かのイベントが開催されている様子。急ぐ用もなかったので、C嬢と寄ってみることにしました。
寄ったのは商売繁盛、開運招福の花園神社。
後で知ったのですが、私たちが行った日は年に1度のメイン行事“大酉祭”のうちの1日(大きく分けて3日間あるようです)だったのです。
商売繁盛ということもあるし年末が近いということもあって、境内にはびっしりと商売繁盛の熊手を売る露店が!TVで見たことがあるなぁと感心しつつゆっくり見学。昔ながらのものもあれば、キティちゃんの熊手なんかもあって結構おもしろい・・・(笑)。
ちなみに一番奥の拝殿はこんなふうになってました↓
普段の姿が想像つかないくらい提灯がびっしり!!
サマンサタバサなどのブランドメーカーが出資していたりして、伝統行事と現代の商売がうまく続いているんだなぁとしみじみしてしまいました。
ここで恒例(?)のおみくじ大会。
私は小吉で可も不可もなくといったところ。境内の隅に結び付けて帰りました。
その後、近くの百貨店に寄ってデパ地下などをぶらぶら。
欲しいものも特になく、時間もだんだんなくなってきたので簡単に昼食を食べ、駅へ戻って解散しました。
私は羽田空港へ、C嬢は新幹線なので東京駅へ。
さすが私より断然上京回数が多いC嬢なだけあって、2日間本当に頼りになりました!何もわからない私を最後の最後まで(改札直前まで 笑)案内してくれてありがとう~!山手線もモノレールも無事乗れたよ(笑)!!
感謝感謝です。
C嬢に別れを告げて一路札幌へ。
不思議なことに、岡山へ帰るというC嬢に着いて行きたいとか一緒に帰りたいとは思いませんでした。私の中に“私が帰るのは札幌”、という確固たる何かができあがっているんだなぁと妙にしんみり。
しんみりというのも変かな?でも、うれしいような寂しいような、なんだかとても不思議な感覚だったのです。
それもこれも、こんな空を見たからかも↓
東京から札幌へ飛ぶ飛行機の中からみた夕焼けです。
機内で聞ける音楽が、今月はマッキーこと槇原敬之さんだったこともあって、愛すべきマッキーの曲をBGMに(しかも♪遠く遠くだったりする 泣)この夕日を見ていたら、とてもセンチメンタルな気持ちになったのでした。
でも、いろんな初めてを体験できた、とても楽しい2日間でした!
もうとうぶん東京に行くことはないと思うけど、今度はディズニーとか行きたいなぁ!!
おのぼりさんには気をつけて!2《東京》 [いい日旅立ち《国内・道内》]
RENTを見終わって外へ出ると少し雨が降っていました。
慌てて駅へ急ぎ、浜松町へ移動。この日宿泊するホテルはネットでとてもよいプランを出してくれていた“アートホテルズ浜松町”です。
浜松町駅から歩いて10分もかからない場所にあって、外観もキレイ。
スタッフも若い人が多くて、とっても感じがよかったです。しかも部屋はベッドルーム以外にリビング(?)が!!ちゃんと引き戸で仕切れるようになっていて、その広さに驚きました。
ツイン1泊朝食付き(味よし、種類は普通かな?)で、女性用アメニティのおまけがついて6,000円・・・。安い!私もC嬢も大満足でした。
今回の旅はメインがRENT観劇だったので、特に東京で何かしたいとか考えてきていなかった2人。
とりあえず晩ごはんを食べようと、ホテルで休憩したあと再び街へ出かけました。
ここで一人合流~。
それが誰かはここには書けないのですが(諸事情あって・・・)、3人でごはん。
行ったのは私が常々一度食べてみたいと思っていたお店で、コチラ↓
銀座にお店をかまえる名古屋の名店“矢場とん”。
これは以前、我が心の恋人:大泉洋さんが『おにぎりあたためますか』の撮影で本店を訪れていたんですよね。それをTVで見て以来食べたいなぁと思っていたのです。
でも残念ながら名古屋に行けそうもない・・・と思った矢先、相棒殿が「東京にもあるよ」と一言。おおー!!その手があったかーーと今回行ってみたわけです。
小さいながらも良い感じで配置されたテーブルと、地味だけど(笑)愛想のよいスタッフのみなさん。
私とC嬢はとりあえず呑みたかったので単品をオーダー↓
左は味噌串カツでヒレとロース。右は盛り合わせで、めちゃめちゃ大きいエビフライが半分になっています。ソースは2種類で片方は味噌なんだけど、もう一つはウスターと何かが混ざってる・・・。でもどちらもおいしいっ!
こちらはもう一人がオーダーしたエビフライ定食のおかずのみ撮影↓
うっかり比較対照を何も置かなかったのでイマイチ大きさが伝わりにくいのですが、本当にめちゃくちゃ1本が長くてでかい。衣で大きく見せているのではなく、海老もちゃんと大きくてぷりぷりしているのがうれしい~
散々飲み食いして一人当たり2,000円ちょっと。名古屋気分を味わえました。
お腹がいっぱいになったところで時刻は8時過ぎ。
せっかく銀座に来たし、どこか行こうか・・・と相談していると、ふと最近話題の“H&M”が銀座にオープンしていたことを思い出しました。閉店時刻は夜9時。急げ!とばかりにお店へ移動。
銀座のど真ん中にお店をかまえているのですが、さすがに外観からしてシャレています。
まぁねー、周りにティファニーだブルガリだシャネルだグッチだと超有名ブランド店が並んでいるんだから、気合も入るわね。その中に岡山を代表する“源吉兆庵”も出店していたけど(笑)。
閉店間際でも客足は途絶えることなく、むしろちょっと増えてきている感じがしました。
私もC嬢も店内でそれぞれ物色タイム。
ニュースやワイドショーで、「安くてデザインがよくてオシャレ」と言われていたので、結構期待していたんですよね。でも、正直「これなら断然ユニクロの方がいい」と思いました。
値段もそう安くないし(銀座と思えば安いかもしれないけど)、デザインもオシャレというかハジケまくりという感じだし、何よりも品質が×。触っただけで値段と見合っていない感覚がビシビシ伝わってきましたね。
ここでウン万円も使うなんて信じられない・・・と衝撃を受けつつ、同じように何も買い物をしなかったC嬢と感想を言い合いながらお店を後にしたのでした。
このあとは近くのドトールで休憩して、そのままホテルへ。
朝が早かっただけにかなりお疲れモードの私とC嬢。お風呂をすませてしばらく話をしていましたが、眠気に勝てずに爆睡となりました。
慌てて駅へ急ぎ、浜松町へ移動。この日宿泊するホテルはネットでとてもよいプランを出してくれていた“アートホテルズ浜松町”です。
浜松町駅から歩いて10分もかからない場所にあって、外観もキレイ。
スタッフも若い人が多くて、とっても感じがよかったです。しかも部屋はベッドルーム以外にリビング(?)が!!ちゃんと引き戸で仕切れるようになっていて、その広さに驚きました。
ツイン1泊朝食付き(味よし、種類は普通かな?)で、女性用アメニティのおまけがついて6,000円・・・。安い!私もC嬢も大満足でした。
今回の旅はメインがRENT観劇だったので、特に東京で何かしたいとか考えてきていなかった2人。
とりあえず晩ごはんを食べようと、ホテルで休憩したあと再び街へ出かけました。
ここで一人合流~。
それが誰かはここには書けないのですが(諸事情あって・・・)、3人でごはん。
行ったのは私が常々一度食べてみたいと思っていたお店で、コチラ↓
銀座にお店をかまえる名古屋の名店“矢場とん”。
これは以前、我が心の恋人:大泉洋さんが『おにぎりあたためますか』の撮影で本店を訪れていたんですよね。それをTVで見て以来食べたいなぁと思っていたのです。
でも残念ながら名古屋に行けそうもない・・・と思った矢先、相棒殿が「東京にもあるよ」と一言。おおー!!その手があったかーーと今回行ってみたわけです。
小さいながらも良い感じで配置されたテーブルと、地味だけど(笑)愛想のよいスタッフのみなさん。
私とC嬢はとりあえず呑みたかったので単品をオーダー↓
左は味噌串カツでヒレとロース。右は盛り合わせで、めちゃめちゃ大きいエビフライが半分になっています。ソースは2種類で片方は味噌なんだけど、もう一つはウスターと何かが混ざってる・・・。でもどちらもおいしいっ!
こちらはもう一人がオーダーしたエビフライ定食のおかずのみ撮影↓
うっかり比較対照を何も置かなかったのでイマイチ大きさが伝わりにくいのですが、本当にめちゃくちゃ1本が長くてでかい。衣で大きく見せているのではなく、海老もちゃんと大きくてぷりぷりしているのがうれしい~
散々飲み食いして一人当たり2,000円ちょっと。名古屋気分を味わえました。
お腹がいっぱいになったところで時刻は8時過ぎ。
せっかく銀座に来たし、どこか行こうか・・・と相談していると、ふと最近話題の“H&M”が銀座にオープンしていたことを思い出しました。閉店時刻は夜9時。急げ!とばかりにお店へ移動。
銀座のど真ん中にお店をかまえているのですが、さすがに外観からしてシャレています。
まぁねー、周りにティファニーだブルガリだシャネルだグッチだと超有名ブランド店が並んでいるんだから、気合も入るわね。その中に岡山を代表する“源吉兆庵”も出店していたけど(笑)。
閉店間際でも客足は途絶えることなく、むしろちょっと増えてきている感じがしました。
私もC嬢も店内でそれぞれ物色タイム。
ニュースやワイドショーで、「安くてデザインがよくてオシャレ」と言われていたので、結構期待していたんですよね。でも、正直「これなら断然ユニクロの方がいい」と思いました。
値段もそう安くないし(銀座と思えば安いかもしれないけど)、デザインもオシャレというかハジケまくりという感じだし、何よりも品質が×。触っただけで値段と見合っていない感覚がビシビシ伝わってきましたね。
ここでウン万円も使うなんて信じられない・・・と衝撃を受けつつ、同じように何も買い物をしなかったC嬢と感想を言い合いながらお店を後にしたのでした。
このあとは近くのドトールで休憩して、そのままホテルへ。
朝が早かっただけにかなりお疲れモードの私とC嬢。お風呂をすませてしばらく話をしていましたが、眠気に勝てずに爆睡となりました。
おのぼりさんには気をつけて!!《東京》 [いい日旅立ち《国内・道内》]
先週がんばってblogを更新していたのですが、週末に毎度毎度のCちゃんがやってきて宿泊。彼女が帰った翌日から1泊2日で東京へということで、連続記録が早くも途絶えた(笑)くっしーです。
11月16日(日)。
ずいぶん前から予定していた東京へ行く日がやってきました。
札幌(新千歳)の天気は晴れのち曇り。数日前からささやかれていた本格的な雪の到来は避けられてホッと一安心。
この日はミュージカルを観るというのが第一の目的だったので、昼の部に間に合うように朝4時半に起床!まだ暗い街中を歩いて電車に乗り、新千歳空港へ向かいました。
一人で飛行場へ行って一人で飛行機に乗るというのは、昨年9月に結婚準備のために短期間札幌へ来た時以来!!1年以上ぶりです。それでなくても飛行機ニガテなのに・・・とすでに凹む私(笑)。
ただ、前回新婚旅行で乗った時に(今年の2月)、「意外に飛行機慣れた??」なーんてちょっと思ったりしたので、今回は余裕ぶって初の一人窓側(一人の時は必ず通路側 笑)をゲット!しかも飛行機は比較的混んでいたのに隣席は空きでラッキー。
8時半に離陸しました。
そのときの窓からの風景がコチラ↑
新千歳から羽田までほとんど曇っていて、ずーっとその雲の上を飛んでいたんですよね。だからこんなにキレイな景色がひたすら続いて感激~窓側でよかったと早くも気分はUP。
10時過ぎに無事到着しました。
しかし東京・・・暑い(笑)。
札幌よりは暑いという情報は前もって聞いていたのですが、帰札する17日の札幌の天気が雪となっていたので仕方なく真冬のコートを着て行ったんですよね。帰りに風邪ひいてもイヤだし。
でも電車を降りて街中をちょっと歩いただけですぐに汗が・・・。2日間着たり脱いだりの繰り返しで、余計風邪をひいてしまいそうでした。
考えてみれば今が紅葉真っ盛りだもんね・・・。そりゃ暑いわ(--;;。
とりあえず初の一人東京ということで(初めてづくし?)、迷わないようにモノレールから山の手線に乗り換えて、有楽町駅で下車。そのまま日比谷駅のほうまで歩き、今回一緒に舞台を観る地元の親友C嬢と合流すべく会場となるシアタークリエに向かいました。
でも、やっぱり東京はビルが多い・・・っていうかビル同士が近い・・・。というわけでシアタークリエが発見できず(笑)。
仕方がないので先に着いているはずのC嬢に迎えにきてもらおうと、携帯電話を取り出しました。
『公衆電話』
携帯を取り出すと、いつの間にやら着信していて、画面には上記の文字。
一瞬「C嬢・・・?」と思うも、まっさかね~と軽い気持ちで出るとやっぱりC嬢でした(笑)。
どうしたのかと思いきや
「家に携帯忘れてきた!!!」
と焦った一言。
家ってアナタ・・・、岡山かい(笑)。
よくぞこのタイミングで携帯を見たと自画自賛しつつ、すぐ近くの公衆電話にいたC嬢と無事に合流できたのでした。ふーやれやれ。
まだ開場までは時間があったので、ひとまず腹ごしらえ。
私もC嬢も朝早く家を出たので当然朝食もかなり早い。お腹がすいた~と近くにある店を何軒かチェック。
その中に、かなりレトロなんだけどボリュームと値段が見合った感じの、懐かしい雰囲気のお店を発見しました。名前は“珈琲館 紅鹿舎”。元祖ピザトースト発祥の店だそうです。
でも私は照り焼きチキンセットをオーダー(笑)。
実は、食べて終わって店を出るまでピザトーストが有名だなんて知らなかったんですよ。
ただ、写真でもわかるとおりランチやセットについてくるトーストには(ライスも選べます)すでにバターが塗られていて、その溶け具合がなんともいえずおいしそう!!
思わず一番に食べたのですが、実際トーストがかなりおいしかったです。軽く焼かれたイギリスパンにたっぷりバターが染み込んで・・・じゅるるるる~~!!!
もちろんチキンやサラダもおいしかったけど、このパンをもう一回食べたいなぁ。
そんなこんなでランチを食べつつ、半年ぶりに会うC嬢と近況報告会。
地元の変化やお互いの生活について久々に話をしたのでした。
そしてちらっと会場横のシャンテというファッションビルを見学してからクリエに戻って観劇。観劇についてはまた別記事でUPしたいと思います。
11月16日(日)。
ずいぶん前から予定していた東京へ行く日がやってきました。
札幌(新千歳)の天気は晴れのち曇り。数日前からささやかれていた本格的な雪の到来は避けられてホッと一安心。
この日はミュージカルを観るというのが第一の目的だったので、昼の部に間に合うように朝4時半に起床!まだ暗い街中を歩いて電車に乗り、新千歳空港へ向かいました。
一人で飛行場へ行って一人で飛行機に乗るというのは、昨年9月に結婚準備のために短期間札幌へ来た時以来!!1年以上ぶりです。それでなくても飛行機ニガテなのに・・・とすでに凹む私(笑)。
ただ、前回新婚旅行で乗った時に(今年の2月)、「意外に飛行機慣れた??」なーんてちょっと思ったりしたので、今回は余裕ぶって初の一人窓側(一人の時は必ず通路側 笑)をゲット!しかも飛行機は比較的混んでいたのに隣席は空きでラッキー。
8時半に離陸しました。
そのときの窓からの風景がコチラ↑
新千歳から羽田までほとんど曇っていて、ずーっとその雲の上を飛んでいたんですよね。だからこんなにキレイな景色がひたすら続いて感激~窓側でよかったと早くも気分はUP。
10時過ぎに無事到着しました。
しかし東京・・・暑い(笑)。
札幌よりは暑いという情報は前もって聞いていたのですが、帰札する17日の札幌の天気が雪となっていたので仕方なく真冬のコートを着て行ったんですよね。帰りに風邪ひいてもイヤだし。
でも電車を降りて街中をちょっと歩いただけですぐに汗が・・・。2日間着たり脱いだりの繰り返しで、余計風邪をひいてしまいそうでした。
考えてみれば今が紅葉真っ盛りだもんね・・・。そりゃ暑いわ(--;;。
とりあえず初の一人東京ということで(初めてづくし?)、迷わないようにモノレールから山の手線に乗り換えて、有楽町駅で下車。そのまま日比谷駅のほうまで歩き、今回一緒に舞台を観る地元の親友C嬢と合流すべく会場となるシアタークリエに向かいました。
でも、やっぱり東京はビルが多い・・・っていうかビル同士が近い・・・。というわけでシアタークリエが発見できず(笑)。
仕方がないので先に着いているはずのC嬢に迎えにきてもらおうと、携帯電話を取り出しました。
『公衆電話』
携帯を取り出すと、いつの間にやら着信していて、画面には上記の文字。
一瞬「C嬢・・・?」と思うも、まっさかね~と軽い気持ちで出るとやっぱりC嬢でした(笑)。
どうしたのかと思いきや
「家に携帯忘れてきた!!!」
と焦った一言。
家ってアナタ・・・、岡山かい(笑)。
よくぞこのタイミングで携帯を見たと自画自賛しつつ、すぐ近くの公衆電話にいたC嬢と無事に合流できたのでした。ふーやれやれ。
まだ開場までは時間があったので、ひとまず腹ごしらえ。
私もC嬢も朝早く家を出たので当然朝食もかなり早い。お腹がすいた~と近くにある店を何軒かチェック。
その中に、かなりレトロなんだけどボリュームと値段が見合った感じの、懐かしい雰囲気のお店を発見しました。名前は“珈琲館 紅鹿舎”。元祖ピザトースト発祥の店だそうです。
でも私は照り焼きチキンセットをオーダー(笑)。
実は、食べて終わって店を出るまでピザトーストが有名だなんて知らなかったんですよ。
ただ、写真でもわかるとおりランチやセットについてくるトーストには(ライスも選べます)すでにバターが塗られていて、その溶け具合がなんともいえずおいしそう!!
思わず一番に食べたのですが、実際トーストがかなりおいしかったです。軽く焼かれたイギリスパンにたっぷりバターが染み込んで・・・じゅるるるる~~!!!
もちろんチキンやサラダもおいしかったけど、このパンをもう一回食べたいなぁ。
そんなこんなでランチを食べつつ、半年ぶりに会うC嬢と近況報告会。
地元の変化やお互いの生活について久々に話をしたのでした。
そしてちらっと会場横のシャンテというファッションビルを見学してからクリエに戻って観劇。観劇についてはまた別記事でUPしたいと思います。
感動のうどんツアーin香川【前編】 [いい日旅立ち《国内・道内》]
私はズバリうどんが好き。
というか、実際は麺類が好きです。うどんだけでなくラーメンもパスタも蕎麦も全部。
でも、無性に食べたくなるのはやっぱりうどん。特に北海道に引っ越してからは、札幌のうどん屋さんの価格に驚く事が多くて、「香川の安くておいしいうどんが食べたいなぁ」と思うことが増えました。
一度そう思ったら、どうしても食べたくて仕方がなくなるのが人情(?)。
ならばと思い立ち、先月岡山へ帰省していた私は、香川の地理に精通している親友のC嬢に車を用意させて(笑)、気合たっぷり胃袋スッカスカでうどんツアーにレッツゴーしたのでした!!
その日は平日とはいえ、週始まりの月曜日。
高速はすいているかもしれないけど一般道は出勤ラッシュに合わないとも限らない・・・と悩んだ私たちは、遅いよりは早く行こうと朝6時半に自宅を出発しました。
コンビニで若干のお菓子を調達した後、かなりスムーズな走りで岡山を脱出。気分は盛りあがってきます!
家を出て1時間近く。あっという間に瀬戸大橋に到着です。
この日は快晴という感じではなく、どちらかというと雨が降りそうな曇り。「北備讃瀬戸大橋」という看板も、こんなに近いのに薄暗くてあんまり見えません。
それでも写真を見ての通り、高速はメチャ空きまくり!!!「どうする?絶対早く着き過ぎるよ!」と二人で爆笑しながら、瀬戸内海を超えて香川へ突入したのでした。
最初の目的地は、香川のうどんを語るにはここははずせないという名店“宮武うどん”。
オープンは9時と聞いていましたが、私たちは到着したのは8時前(笑)。
いくらうどん店が朝早いからってさすがに開いてない・・・というわけで、宮武の専用駐車場で仮眠をとる女二人。40分ほど過ぎ、ふと気づくと、いつの間にか同じように止まっていた周囲の車に誰も乗っていません。
ということはもしや?!と慌てて車を降りて店に向かうと、9時前にもかかわらずすでに店を開けてくれていました。
入って左手にトッピング用の惣菜、右手奥にカウンターがあって注文を取っています。
ここはセルフではないので、注文を済ませたら席で待っていてOK。しばらくすると、上のような美しいシンプルなうどんがやってきました。
うひょー!なんて澄んだだし汁なんだ~!!とまずは感激(笑)。
私が注文したのは“ひやひや”1玉、250円(だったと思う)。
冷たいだし汁に冷たくしめたうどんの組み合わせ。この後も連食なので泣く泣くトッピングはナシ。
とにかく水でしめたうどんの歯ごたえが良いです。だしはちょっと薄いかな?と思うものの、一緒に行ったC嬢はあつあつ(あったかいだし汁にあったかいうどん)を食べて「ここのだしが一番うまい」と言っていたので、個人の好みの差の範囲内。
思いっきり音をたててすすっている間にも、ひっきりなしにお客さんがやってきては去っていきます。明らかに同じようにうどんツアーをしているらしき人たちもちらほら。さすが名店、味もよかったけど人気もすごいなぁ。
宮武のうどんを堪能したその足で、次の店に向かいます。
次の目的地は、これまた香川のうどんを全国に知らしめた立役者ともいえる「るみおばあちゃん」がやっている名店“池上製麺所(通称:池上)”。
おそらく香川のうどん店で一番ご高齢な店主である、るみおばあちゃん。上にリンクを貼っているので見てみてください。とにかく笑顔がキュート!!一目お会いしたいとずっと思っていたので、もうその人柄にフォーリンラブしてしまいました(笑)。
昨年新しく店を移転したようで、TVで見ていたのとは違うきれいなお店と相変わらずな外のテントに居心地のよさを感じます。入ってすぐ正面が広い厨房。左手奥にトッピングやお土産用うどん、そしてるみおばあちゃんの番台。
オープンと同時に入店したのですが、すでに少し人が並んでいたので順番が来るまで店内をきょろきょろしていると、こんな張り紙を発見!!
さ、札幌郊外にて開店予定ですとーーーーーーー???!!!
名前は違えどもおそらく暖簾分けに違いない!と思った私は、ちょっと手の空いたるみおばあちゃんに「私、札幌から来たんです!」と直訴(笑)。いやまぁ正確には岡山なんだけど(^^;、一応間違ってないからねん。
すると一瞬目を見開いて驚いたおばあちゃんでしたが、おそらくそういうお客さんも少なくないようで、他のお客さんと分け隔てなく優しくいろいろお話をしてくれました。
少し前まで現地を見に行っていたそうで、いつとは言えないけどもう少ししたらできあがるから食べに来てねとのこと。香川に行かなくても池上のうどんが食べられるなんて、行くに決まってます!車は相棒殿の友だちに出してもらって(←勝手に 笑)、開店祝いにかけつけますよーー!!
と、ステキな情報をゲットしたところでうどんをゲット。
おばあちゃんの番台前に置いてある卵を一つ取って(有料)自分で割り入れたのがコチラ↓
かまたまうどん1玉+卵で200円。
トッピングは卵のみ。でもこれが最高にうんまいっ(>▽<)!!!思い出しただけでよだれが出そうです(笑)。
ここのかまたまは、うどんがどちらかというとつるっと柔らかめ。もちろんコシはしっかりあるのですが、さっきの宮武よりは口当たりが優しい感じ。2玉はいけるな~。でも次もあるからガマン・・・。
移転したとはいえ郊外なので、周辺の風景は素朴な田園風景。それを眺めながらのうどんは本当においしかったです。
さあ、朝からテンポよく2軒まわりましたが、香川のうどん店は行列覚悟。
でもできれば並びたくないので、そうなるとオープンと同時に入店が理想的です。一応下調べの段階で回る順番を考えてはいたのですが、やっぱり時間はかぶってしまう・・・ということで、ここは休憩を挟まずに次の店に移動。
続いては2度目の訪問となるコチラ!
わかる方なら一目でわかる、超有名店“山越うどん店”。
確かオープンして1時間も経ってなかったと思うのですが・・・すでに行列。さらに言うなら休憩スペース(中庭で食べられるようになっている)もかなり埋まっていました。さすが人気店だけあって、平日の朝でもこれです。
かまたまで有名なこの店ですが、前回来た時に食べたので、今回はかまたまやま1玉、250円。
要するにかまたまに山芋がのってる状態。卵が最初から溶いてあるのがちょっと寂しいかも・・・。
で、味はというとやっぱりおいしい。ただ、なんだろう??前回のような感動がなかったんですよね。前回はかまたまのあまりのおいしさに卒倒しそうになったのですが、今回は山芋のせいかうどんそのものがちょっと茹ですぎかな?という感じ。
もちろんマズイなんてことはないのです。でも、物足りない。期待し過ぎちゃったからかなぁ。もしくは3軒目だからかも。次回はまたかまたまに戻りたいと思います。
さっすがに3軒も続けてうどんを食べたらお腹も苦しくなってきます。
ここでひとまず一休憩入れることにして、お昼まで待機。休憩の話は後日改めて。
しばしの休憩ののち、今回のうどんツアーファイナルを飾る店に到着!ずっと行ってみたいと思っていたこちらも名店“山下うどん店”。
本当にちょうどお昼の食事タイムに入店してしまったので、お客さんは結構多め。でも基本が相席なのですぐに座れて即注文。セルフ式ではないのでテーブルで待っていたらいいのですが、ここの店員さんはみんなすごい!
決して小さな店ではないので、テーブルの数もそこそこあるんですよ。しかも回転が速く相席のお客さんばかりなのに、誰が何を注文し、だしはちゃんと手元にあるのか、食べ方で困っていないか、注文のとり忘れはないかに目を配り、縦横無尽に店内を駆け抜けているのです。
中でも若手に見えたお兄さん・・・忙しさの余りちょっと血走った目が怖かったけど(笑)、かっこよかったぁぁぁ
うどん王子と呼んでもいいよ(いや断られるに違いない)。
そんなお兄さんにうっとりしながら注文したのがこのぶっかけうどん1玉、250円。
レモンが乗っているのがちょっと新鮮。せっかくなのでかけていただきましたが、さわやかでおいしい~。
でもここのうどんで特筆すべきはうどんの硬さ!!
コシがあるというだけでは片付けられないような弾力、そして噛み応え。どちらかというと硬め好きな私にはたまらないっ!!!麺そのものの太さも均一じゃないんですよ。明らかに人の手による裁断であることが一目瞭然。しかも妙にねじれていて、それが余計に噛んだ時の弾力を発揮していた気がします。
個人的には今回訪ねた中で一番好きなうどんでした。
前回ツアーを敢行したときも4軒でギブアップしたのですが、今回もこれ以上は無理と判断してツアー終了。
でもどれも本当においしかったな~。うどんのお土産(しかも自分用)をてんこ盛り買いました(笑)。岡山に住んでいたときは、こんなに近い香川でもなかなか行けなかったのに、北海道まで離れてしまえば「帰省のチャンスを逃すものか!」と意地でも行けてしまうものなんですね。
それにはもちろん毎回車を出してくれるC嬢に大感謝。そして次回ツアーもよろしくお願いいたします(ニヤリ)。
というか、実際は麺類が好きです。うどんだけでなくラーメンもパスタも蕎麦も全部。
でも、無性に食べたくなるのはやっぱりうどん。特に北海道に引っ越してからは、札幌のうどん屋さんの価格に驚く事が多くて、「香川の安くておいしいうどんが食べたいなぁ」と思うことが増えました。
一度そう思ったら、どうしても食べたくて仕方がなくなるのが人情(?)。
ならばと思い立ち、先月岡山へ帰省していた私は、香川の地理に精通している親友のC嬢に車を用意させて(笑)、気合たっぷり胃袋スッカスカでうどんツアーにレッツゴーしたのでした!!
その日は平日とはいえ、週始まりの月曜日。
高速はすいているかもしれないけど一般道は出勤ラッシュに合わないとも限らない・・・と悩んだ私たちは、遅いよりは早く行こうと朝6時半に自宅を出発しました。
コンビニで若干のお菓子を調達した後、かなりスムーズな走りで岡山を脱出。気分は盛りあがってきます!
家を出て1時間近く。あっという間に瀬戸大橋に到着です。
この日は快晴という感じではなく、どちらかというと雨が降りそうな曇り。「北備讃瀬戸大橋」という看板も、こんなに近いのに薄暗くてあんまり見えません。
それでも写真を見ての通り、高速はメチャ空きまくり!!!「どうする?絶対早く着き過ぎるよ!」と二人で爆笑しながら、瀬戸内海を超えて香川へ突入したのでした。
最初の目的地は、香川のうどんを語るにはここははずせないという名店“宮武うどん”。
オープンは9時と聞いていましたが、私たちは到着したのは8時前(笑)。
いくらうどん店が朝早いからってさすがに開いてない・・・というわけで、宮武の専用駐車場で仮眠をとる女二人。40分ほど過ぎ、ふと気づくと、いつの間にか同じように止まっていた周囲の車に誰も乗っていません。
ということはもしや?!と慌てて車を降りて店に向かうと、9時前にもかかわらずすでに店を開けてくれていました。
入って左手にトッピング用の惣菜、右手奥にカウンターがあって注文を取っています。
ここはセルフではないので、注文を済ませたら席で待っていてOK。しばらくすると、上のような美しいシンプルなうどんがやってきました。
うひょー!なんて澄んだだし汁なんだ~!!とまずは感激(笑)。
私が注文したのは“ひやひや”1玉、250円(だったと思う)。
冷たいだし汁に冷たくしめたうどんの組み合わせ。この後も連食なので泣く泣くトッピングはナシ。
とにかく水でしめたうどんの歯ごたえが良いです。だしはちょっと薄いかな?と思うものの、一緒に行ったC嬢はあつあつ(あったかいだし汁にあったかいうどん)を食べて「ここのだしが一番うまい」と言っていたので、個人の好みの差の範囲内。
思いっきり音をたててすすっている間にも、ひっきりなしにお客さんがやってきては去っていきます。明らかに同じようにうどんツアーをしているらしき人たちもちらほら。さすが名店、味もよかったけど人気もすごいなぁ。
宮武のうどんを堪能したその足で、次の店に向かいます。
次の目的地は、これまた香川のうどんを全国に知らしめた立役者ともいえる「るみおばあちゃん」がやっている名店“池上製麺所(通称:池上)”。
おそらく香川のうどん店で一番ご高齢な店主である、るみおばあちゃん。上にリンクを貼っているので見てみてください。とにかく笑顔がキュート!!一目お会いしたいとずっと思っていたので、もうその人柄にフォーリンラブしてしまいました(笑)。
昨年新しく店を移転したようで、TVで見ていたのとは違うきれいなお店と相変わらずな外のテントに居心地のよさを感じます。入ってすぐ正面が広い厨房。左手奥にトッピングやお土産用うどん、そしてるみおばあちゃんの番台。
オープンと同時に入店したのですが、すでに少し人が並んでいたので順番が来るまで店内をきょろきょろしていると、こんな張り紙を発見!!
さ、札幌郊外にて開店予定ですとーーーーーーー???!!!
名前は違えどもおそらく暖簾分けに違いない!と思った私は、ちょっと手の空いたるみおばあちゃんに「私、札幌から来たんです!」と直訴(笑)。いやまぁ正確には岡山なんだけど(^^;、一応間違ってないからねん。
すると一瞬目を見開いて驚いたおばあちゃんでしたが、おそらくそういうお客さんも少なくないようで、他のお客さんと分け隔てなく優しくいろいろお話をしてくれました。
少し前まで現地を見に行っていたそうで、いつとは言えないけどもう少ししたらできあがるから食べに来てねとのこと。香川に行かなくても池上のうどんが食べられるなんて、行くに決まってます!車は相棒殿の友だちに出してもらって(←勝手に 笑)、開店祝いにかけつけますよーー!!
と、ステキな情報をゲットしたところでうどんをゲット。
おばあちゃんの番台前に置いてある卵を一つ取って(有料)自分で割り入れたのがコチラ↓
かまたまうどん1玉+卵で200円。
トッピングは卵のみ。でもこれが最高にうんまいっ(>▽<)!!!思い出しただけでよだれが出そうです(笑)。
ここのかまたまは、うどんがどちらかというとつるっと柔らかめ。もちろんコシはしっかりあるのですが、さっきの宮武よりは口当たりが優しい感じ。2玉はいけるな~。でも次もあるからガマン・・・。
移転したとはいえ郊外なので、周辺の風景は素朴な田園風景。それを眺めながらのうどんは本当においしかったです。
さあ、朝からテンポよく2軒まわりましたが、香川のうどん店は行列覚悟。
でもできれば並びたくないので、そうなるとオープンと同時に入店が理想的です。一応下調べの段階で回る順番を考えてはいたのですが、やっぱり時間はかぶってしまう・・・ということで、ここは休憩を挟まずに次の店に移動。
続いては2度目の訪問となるコチラ!
わかる方なら一目でわかる、超有名店“山越うどん店”。
確かオープンして1時間も経ってなかったと思うのですが・・・すでに行列。さらに言うなら休憩スペース(中庭で食べられるようになっている)もかなり埋まっていました。さすが人気店だけあって、平日の朝でもこれです。
かまたまで有名なこの店ですが、前回来た時に食べたので、今回はかまたまやま1玉、250円。
要するにかまたまに山芋がのってる状態。卵が最初から溶いてあるのがちょっと寂しいかも・・・。
で、味はというとやっぱりおいしい。ただ、なんだろう??前回のような感動がなかったんですよね。前回はかまたまのあまりのおいしさに卒倒しそうになったのですが、今回は山芋のせいかうどんそのものがちょっと茹ですぎかな?という感じ。
もちろんマズイなんてことはないのです。でも、物足りない。期待し過ぎちゃったからかなぁ。もしくは3軒目だからかも。次回はまたかまたまに戻りたいと思います。
さっすがに3軒も続けてうどんを食べたらお腹も苦しくなってきます。
ここでひとまず一休憩入れることにして、お昼まで待機。休憩の話は後日改めて。
しばしの休憩ののち、今回のうどんツアーファイナルを飾る店に到着!ずっと行ってみたいと思っていたこちらも名店“山下うどん店”。
本当にちょうどお昼の食事タイムに入店してしまったので、お客さんは結構多め。でも基本が相席なのですぐに座れて即注文。セルフ式ではないのでテーブルで待っていたらいいのですが、ここの店員さんはみんなすごい!
決して小さな店ではないので、テーブルの数もそこそこあるんですよ。しかも回転が速く相席のお客さんばかりなのに、誰が何を注文し、だしはちゃんと手元にあるのか、食べ方で困っていないか、注文のとり忘れはないかに目を配り、縦横無尽に店内を駆け抜けているのです。
中でも若手に見えたお兄さん・・・忙しさの余りちょっと血走った目が怖かったけど(笑)、かっこよかったぁぁぁ
うどん王子と呼んでもいいよ(いや断られるに違いない)。
そんなお兄さんにうっとりしながら注文したのがこのぶっかけうどん1玉、250円。
レモンが乗っているのがちょっと新鮮。せっかくなのでかけていただきましたが、さわやかでおいしい~。
でもここのうどんで特筆すべきはうどんの硬さ!!
コシがあるというだけでは片付けられないような弾力、そして噛み応え。どちらかというと硬め好きな私にはたまらないっ!!!麺そのものの太さも均一じゃないんですよ。明らかに人の手による裁断であることが一目瞭然。しかも妙にねじれていて、それが余計に噛んだ時の弾力を発揮していた気がします。
個人的には今回訪ねた中で一番好きなうどんでした。
前回ツアーを敢行したときも4軒でギブアップしたのですが、今回もこれ以上は無理と判断してツアー終了。
でもどれも本当においしかったな~。うどんのお土産(しかも自分用)をてんこ盛り買いました(笑)。岡山に住んでいたときは、こんなに近い香川でもなかなか行けなかったのに、北海道まで離れてしまえば「帰省のチャンスを逃すものか!」と意地でも行けてしまうものなんですね。
それにはもちろん毎回車を出してくれるC嬢に大感謝。そして次回ツアーもよろしくお願いいたします(ニヤリ)。