やっと見ました“かもめ食堂” [音楽&映画&舞台の世界へ]
それがコチラ↓
本当は本を読んだ次の日に近所のレンタルショップに行ったのですが、店に着いてから会員カードを忘れてきたことに気付き撃沈(笑)。
昨日あらためて店に出向き、ようやく借りてくることができました。
久々に「おもしろいなぁ」と心から思った映画。
その時間の流れのゆったりさにハマリ、1日で3回も見ました(さすがにうち2回はながら見だけど 笑)。
まずキャストがすごく良いですね。
小林聡美、片桐はいり、もたいまさこ。
TVの連ドラで主役を張るような人たちではなく(小林さんはやってるけど)、小日向文世さんのように脇にいてくれたら絶対画面が活きてくる人ばかり。
特にもたいさんの存在感は圧倒的です。
そしてフィンランドという国。
ベタベタとうっとうしくない上にピカピカと照っていない雰囲気が魅力的。
さらっとしっとり、という感じかなぁ。
私はムーミンの世界が好きですが、フィンランドという国についてはそんなに知識がありません。だから市場の様子とか街並みが新鮮に映りました。
あと、はずせないのは登場する料理の数々。
食堂が舞台ですから料理が出てくるのは当然なのですが、そのどれもがめちゃくちゃおいしそう
最近本屋さんでこんな本↓を見かけていたので、真剣に見入っちゃいました。
この映画に出てくる料理を監修したフードコーディネーターさんの本です。
本屋で見た時はまだ原作も映画も見ていなかったのですが、中の写真はどれもおいしそうだったんですよね。
映画を観て納得!!この本もあらためて読みたくなりました。
私がこの映画に興味を持った一番のきっかけは、pascoのCM。
映画とリンクしたかたちで何本が放送されましたが、どれもパンがすごくおいしそうに見えて、きっと映画もおもしろいんだろうなぁと思ったのです。
YouTubeで探してみましたが、一番好きだったカツサンドのCMは見つからず・・・。そのかわりイングリッシュマフィンのCMはあったので、貼っておきます。うん、これもおいしそう
映画の内容も登場する料理もすばらしいこの作品。
とてもオススメしたいです。ぜひぜひ1度見てくださいませ。
号泣につぐ号泣(笑) [音楽&映画&舞台の世界へ]
昨日、北海道厚生年金会館で行われた、槇原敬之さんのライブに行ってきました!!
我が心の恋人:マッキーのライブは久々で、ツアーそのものが3年ぶり。合間でクラシックコンサートもあったけど、どうやらそれはカウントされないみたいです。
マッキーのライブは高校生の頃から常連。
毎回かかさず参加していて、そのたびに友だちや姉、時には母を伴っていたんですよね。
でも・・・正直、マッキーのライブは彼氏と行きたいなぁという願望が(笑)。
最近はそうでもないけど、昔彼が作っていた音楽はラブソングがとっても多かったので、それを生で聴くたびに「彼と聴いて帰りに手をつないで歩いて帰れたら・・・(←妄想)」と思っていたわけです。
でも、彼と一緒にといっても、ツアーが行われる時に彼がいるとは限らず(笑)。ご存知のとおり私と相棒殿は遠距離だったので、相棒殿と付き合っている間も結局ライブには一緒に行けませんでした。
だがしかし!!!(パタリロのギャグを思い出すなぁ)
結婚して1年半。ようやくマッキーがツアーを行い、さらには札幌へも来てくれることになりました!!
そりゃもうチケット取らなきゃダメしょ!と勇んで申込み、相棒殿にもスケジュールを空けておくようにガッツリ命令(ニヤリ☆)。
こうして、ライブはもちろん、念願だった彼氏とのマッキーライブが叶う手はずを整えたのです。
そんなある日。
届いたマッキーチケットを何気なく眺めていると、妙な違和感を覚えました。
「・・・4月23日(木)、厚生年金会館。ん?・・・23日?!」
そうです、チケットを申し込んだときは出張など決まっていなかった相棒殿ですが、現在絶賛出張中!ライブが終わってからでないと北海道へ戻ってこないことに今更ながら気が付いたのです!!
うおおおおおーーーーー!と心の中で叫び、迷わず親友Cちゃんにメール(^^;;;。無事、約束を取り付けることができたのでした。
そんなこんなで昨日はライブ(毎度前置きながくてすみません。テヘ)。
北海道厚生年金会館は、地元の岡山市民会館より一回り程大きな会場で、キャパも多いようでした。天井も高く、2階席なんて明らかに3階部分についていて、驚きのあまりちょっと笑ってしまいました(^^;。
でも1階の傾斜が比較的強くて、14列目でしたがかなり良く見えました!偶然前の席の人が背の低い方だったし。
私は毎回マッキーのライブで泣いちゃうのですが(エヘヘ)、今回は精神的に弱ってる時に行ったからか、4曲目にして軽く一泣き(笑)。その後もバラードでは涙腺直撃パンチをくらいつつ、久々のマッキーライブを堪能いたしました。
中でも一番泣けたのは2部(1部2部アンコールという構成だった)のラストで歌ってくれた“Anywhere”。
アルバムで聴いていたときは、正直そんなに心に残る曲ではなかったんですよね。さらっと聴き流していたのです。
でも、今回のライブでは強く強く私の心を打ちました。
せっかくなのでYouTubeを貼りつけてみました。
うーん、これ見ただけでまた泣けます。
自分が結婚を決めて、引越してきた時の気持ちとすごく重なるのです。
あんなに岡山が好きで、そこから出て行くことなんて考えもしなかったのに、相棒殿と知り合って、北海道で暮らすことを決めた私の気持ちがそのままここに書いてある、と。
“横を向くと大好きな
人の横顔が見えたんだ
そのとき僕は解ったんだ
ここがどこでも構いはしないと
君のいるこの場所が
僕の生きていく場所だ
人が誰でも幸せに
なるために生まれてきたのなら
君のいるその場所が
僕の生きていく場所だ
どんな辛さも幸せに
かえながら生きてゆける”
もし今結婚式をもう一度するのなら、間違いなく最後に使うのはこの曲です(笑)。
結婚後にリリースされたのが残念!
これは、友だちでも当てはまりますよね。
私は今回Cちゃんとライブに行きましたが、今私のそばには彼女がいて、そんな彼女がいるこの街で私はこれからも生きていくのですから。
なんだかとても大切なことを、あらためて思い出させてくれたような気がします。
いっぱいいっぱい元気をもらったマッキーのライブ。
来年はデビュー20周年だから、また来てくれるといいな。相棒殿とCちゃん夫妻と一緒に行けたらなおいいな。
さあ、明日帰ってくる相棒殿のために、これからお惣菜を作るぞ~!!!
いただいちゃいました♪ [音楽&映画&舞台の世界へ]
毎回行くたびにいろんな物をいただいてしまうのですが(お菓子とかコーヒーとか玉ねぎとか・・・いつもありがとう!)、今回はコチラ↓をいただいちゃったのです。
もちろんコピーしたCDを譲ってくれたのですが、欲しいと思っていたので大喜び!!
どうやらCちゃんのダンナ様が「くっしーさんにいいんじゃない?」と勧めてくれたそう。うぅ・・・夫婦そろってなんて優しいのでせう(号泣)!本当にありがとう~!!!
で、内容はCD2枚組で、ナウシカからポニョまでスタジオジブリの作品の主題歌が網羅されています。
リストは以下のとおり。
ディスク:1
1. 風の谷のナウシカ(風の谷のナウシカ) / 安田成美
2. 君をのせて(天空の城ラピュタ) / 井上あずみ
3. さんぽ(となりのトトロ) / 井上あずみ
4. となりのトトロ(となりのトトロ) / 井上あずみ
5. はにゅうの宿(火垂るの墓) / アメリータ・ガリ=クルチ
6. ルージュの伝言(魔女の宅急便) / 荒井由実
7. やさしさに包まれたなら(魔女の宅急便) / 荒井由実
8. 愛は花、君はその種子(おもひでぽろぽろ) / 都はるみ
9. さくらんぼの実る頃(紅の豚) / 加藤登紀子
10. 時には昔の話を(紅の豚) / 加藤登紀子
11. 海になれたら(海がきこえる) / 坂本洋子
12. アジアのこの街で(平成狸合戦ぽんぽこ) / 上々颱風
13. いつでも誰かが(平成狸合戦ぽんぽこ) / 上々颱風
ディスク:2
1. カントリー・ロード(耳をすませば) / 本名陽子
2. On Your Mark (On Your Mark) / CHAGE&ASKA
3. もののけ姫(もののけ姫) / 米良美一
4. ケ・セラ・セラ(ホーホケキョ となりの山田くん) / 山田家の人々ほか
5. ひとりぼっちはやめた(ホーホケキョ となりの山田くん) / 矢野顕子
6. いつも何度でも(千と千尋の神隠し) / 木村弓
7. 風になる(猫の恩返し) / つじあやの
8. No Woman, No Cry(ギブリーズepisode2) / Tina
9. 世界の約束(ハウルの動く城) / 倍賞千恵子
10. テルーの唄(ゲド戦記) / 手嶌葵
11. 時の歌(ゲド戦記) / 手嶌葵
12. 海のおかあさん(崖の上のポニョ)/ 林正子
13. 崖の上のポニョ(崖の上のポニョ / 藤岡藤巻と大橋のぞみ
うーん、圧巻。
ほぼ8割は映画も観たし歌も知っていますが、あと2割はまだ観てないし歌もよくわからないんですよね。ジブリ好きとしては100%にしたいところ(でも『火垂るの墓』だけはどうしても観れない・・・泣)。
今もヘヴィロテで聴いていますが、やっぱりDISC2は最近のものが多くて新鮮ですね。
中でも手蔦葵さんの“テルーの歌”は良い!
最初に映画公開前のCMで流れているのを聴いた時、ものすごい衝撃を受けました。映画そのものは正直「宮崎駿監督に作ってほしかった・・・」と心底思いましたが、この歌を作ってくれたことは本当にジブリに感謝したい気持ちです。聴いていると、気持ちがゲド戦記の世界にトリップできるんですもん。ハマリ過ぎなくらい。
大好きな曲です。
そしてもう一つ私が大好きで、ジブリ好きに拍車をかけた曲がコチラ↓
- アーティスト: 飛鳥涼,田北憲次,CHAGE,西平彰,澤近泰輔,近藤敬三,瀬尾一三,平野孝幸,佐藤準,重実徹
- 出版社/メーカー: ヤマハミュージックコミュニケーションズ
- 発売日: 2001/04/18
- メディア: CD
CHAGE&ASKAさんの“On Your Mark”。
確か『耳をすませば』と同時上映された曲と同タイトルのショートムービーの主題歌だったのです。
これも『耳を~』よりもおもしろいと感じてしまうくらいの映画構成で(たった10分ほどなのに!)、私にとっては衝撃の作品。
先日チャゲアスが今月いっぱいで解散と報道されていましたが、すばらしい音楽を本当にありがとうございました(^^)、という気持ちです。
何度聴いても何度観ても古く感じないジブリの音楽と映画。
しばらくはBGMで聴きつつ、その世界に浸ろうと思います
RENT観ました! [音楽&映画&舞台の世界へ]
RENT HEADSを自称する私は、迷わず東京のチケットをゲット!久々だな~。オールキャストが入れ替わるから、まったく違うものになってるのかな~??とワクワクドキドキしっぱなし。
同じくHEADSのC嬢と、新しく今年オープンしたばかりの劇場“シアタークリエ”に向かいました。
開場前から当日券の列などで劇場前は人でごった返し(^^;。こんな感じ↓
C嬢とも話をしたのですが、当日券目当ての人はやっぱりリピーターが多いみたい。一度観て、その良さにハマッたんだろうな~と思うと期待に胸がふくらみます。
まだ上演中で大阪公演もあるので、ネタバレOKな方は以下へどうぞ。
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B’zおめでとうっ!!! [音楽&映画&舞台の世界へ]
1回目の更新をした後にB’zのファンクラブから昨日届いたDVDを相棒殿と一緒に見たんですよね。
そのときに彼がふと、「今日ってB’z20周年の記念日だよね?」と一言。言われてみれば今日は9月21日・・・。
B’zおーめーでーとぉぉぉぉぉ!!!!
“記念日を忘れる”というファンの風上にもおけない暴挙に出ていたくっしーなのでした(テヘ)。
教えてくれてありがとうよ、相棒殿・・・。
先日発売されたベストも、ようやく相棒殿が封を切って聴き始めました(私は買うだけ買って放置プレイ 笑)。その感想はまた後日。
こんなではありますが、これからも熱血ファンでいたいと思います(笑)。
ライブはやっぱり楽しい [音楽&映画&舞台の世界へ]
会場は北海道立総合体育センターきたえーる。とにかくはじめての会場にワクワクしながら出かけました。
きたえーるという会場は思っていたよりずっと敷地面積が広くてびっくり(@@;。その広い敷地の一角にツアートラックもどーんと横付けされていて2度びっくり(@@;;;。ドーム級だと会場内に入れ込んでしまうことが多いので、すごくうれしいサプライズでした!!!
↑これはアルバムジャケットがそのままトラックに施された1台。
そしてこちらは、小さいファンの写真をたくさん集めて1枚の絵に仕上げたものが施されたトラック。
最初は単なる絵と思っていたのですが、近づいてみたら大量の写真が並んでいました。そういえばFCの会報にそんなことが書いてあった気がする・・・。
どちらかというとこちらのトラックを写真に納めようとする人が多かったかな。
会場はアリーナ、2階席、3階席となっていて、入り口も全て別。しかも会場へ入場することへの規制は当然行われていますが、きたえーるという施設に入る規制はまったくなし(一般のお客様もいるから)。
この日は朝から天気がよくて、気温もそこそこ上昇したのですが、規制がなかったことで館内で開場を待つことができました。あー、よかった。
まずは屋外にテントが張られ、その下で販売されているツアーグッズをチェック。
私は前もって何を買うか決めて来ていたのですが、相棒殿は何もかもが初めてで興味津々。「ツアーグッズ買いに行くけどこの辺りで待ってる?」と尋ねると「一緒に行く」と即答(笑)。
開場1時間前ということで、グッズ売り場もあまり混んでおらずすぐに先頭に。
私 「パンフレットと~Tシャツと~それから・・・」
相棒殿 「後でお金払うからストラップ買っといて」
私 「えぇっ(@@;;;?!ストラップ使うの??っていうかだったらツアートラックフィギュアも買って!!」
相棒殿 「・・・いいけど(--;」
私 「やった!!」
というわけで、初LIVEの記念に彼は真っ赤なエナメルのケータイストラップを購入。
今まで一度もストラップ自体をつけたことがない人なだけに、かなり驚きました。私が以前大阪土産で買って帰ったストラップはしてくれないくせにさっ!
まぁついでとはいえツアートラックフィギュアを買ってもらえたからヨシとするけど(笑)。
そんなこんなで17時になり、開場。
入り口を入ってすぐに“プレゼントコーナー”という張り紙があり、イナバさん・松本さん・各サポートメンバー宛てと箱が別々に並べられていました。関西方面でのライブでは見たことない(というか気がついてないだけかも)ので、気になってそっと覗くとたくさんの手紙やプレゼントが。
いやー、アイドルのコンサートとかだっともっとすごいんだろうな~。
いよいよ会場に入ります。
体育館なのでアリーナもそんなに広くはない感じ。
でも!!でも久しぶりの一番後ろだったぁぁぁぁ(号泣)!!!
正直、ブロックの記号がDだったので嫌な予感はあったのです。前からABC・・・と並ぶと結構後ろになるだろうな、と。でも横並びでABC・・・だと席番が重要なだけでブロックは気にしなくてもいいから大丈夫かも、とも。
結果は前者。ステージに一番近いところからABCと後ろへ行き、一番後ろのブロックになってしまいました。そして1ブロック100人単位で私たちは後ろから4番目(要するに97・98番)。一番後ろの列となったのです。
一番後ろでライブを見たのは、数年前に同じくB'zの福岡ドームのライブで1回。
ドームの3階一番後ろど真ん中。
それはそれでステージ全部どころかドーム中全部が見渡せて、結構よかったんですよ。
だけど今回はアリーナなだけにステージはほとんど見えない・・・ショック。ところが、相棒殿は身長がそこそこあるので最後列でも「よく見えるよ」と満面の笑み。こんにゃろう。
ライブについてはネタバレになるので割愛。
ライブ終了後、私はほとんど見えなかったステージではあったけど久々だったから大満足!
では相棒殿はどうだろう・・・?と横を見ると、汗だくの彼が立っていました(笑)。おお、結構踊ったようだね
「耳と手のひらが痛い」
が最初の感想。
それはライブが初めての人はおそらくかなりの割合で思う事だよね~。大音量に耳が痛くなり、手拍子のし過ぎで手のひらが痛くなるのです。
「知ってる歌のときはよかった」
え、じゃあ知らない歌の時はビミョーだったのかい?(^^;
と心の中でツッコミつつも、その感想が妙に相棒殿らしく思えたのでした。初ライブにしては上出来!
ところが、その後の相棒殿は驚くような行動に出たのです。
ライブの翌日は日曜日。何とか仕事が休めた相棒殿は、1日PCの前に座っておりました。
私は私で日曜とはいえ家事があるのであっちに行ったりこっちに行ったりウロウロウロ。若干の筋肉痛を伴いつつも(笑)、キビキビと労働三昧。
そんなある時、相棒殿が私に言いました。
「B'zのアルバムってここに並んでる(本棚に並んでいます)のが全部?」
不思議に思いつつも、そこにあるのはごく一部で、しまってあるのがたくさんあるよと答えました。
「ふーん、じゃあオススメってある?」
珍しいこともあるもんだと、うれしくなった私はしまってある物を全て見せて相棒殿に説明していきました。
シングルは各アルバムに入っているけどベスト以外ではかぶってないこと。
同じタイトルでもバージョン違いが収録されていること。
ベストにしか入っていないシングルのカップリング曲があること。
初期から現在まで、どのアルバムにも1曲は超オススメがあること。
これらの私の熱弁を聞いた相棒殿は、最後に一言いいました。
「わかった。じゃあこれだけ全部iPodに入れる」
えーえーえーえー!!!!!!!! ぜ、全部ですかい???!!!
今までベストしか聴いたことがない相棒殿が、若干B'zを小バカにしていた感のある(笑)相棒殿が、まさかそんなことを言うなんて!
彼が手にしていたのは最新ベストも含めて10枚近いアルバム。ざっとみても100曲以上あるのに、それをこれからいつも聴くなんて信じられない・・・。
でも彼は自分が言ったとおり、ものの数十分でiPodに入れ終え、その後は家にいるのに(笑)iPodでB'zを聴いていました。はー、元々気に入ったらどんなものでも素直に受け入れちゃうタイプの人でしたが、正直かなり意外です。
だって、もし次のライブで私が別の人を誘うと自分が行けなくなる可能性があると気づいた相棒殿は、「FCに入ってもいい」とまで言ってのけたんですもの(笑)。
さすがにそれは必死で止めましたが(家計費に余裕はないよ!相棒殿!!)、そんなに先日のLIVEが楽しかったのかと誘ったこちらまですごくうれしくなってしまいました。
彼にとって初めてのLIVEは、“B'zを改めて聴いてみる”という気持ちを与えてくれたようです。
さすが我らがB'z!!
次のLIVEでは相棒殿も一緒に躍れているかもねっ!
到着! [音楽&映画&舞台の世界へ]
ツアートラックも発見して、気分も盛り上がります
ACTION! [音楽&映画&舞台の世界へ]
それは何かというと、北海道でのLIVE参戦!!!
高校2年生の時に初めて行ったのは、倉敷市民会館でのaccessのLIVEでした。あれから早10ウン年。すっかりLIVE慣れした私ではありますが、それはあくまでも地元岡山を含む西日本での話。
今や道産子となった私にとって、この北の大地でのLIVEというのは何もかもが初めてづくし、まさに今週末がデビューと言えるのですよー(>▽<)!!
で、何のLIVEに行くのかといいますと、コチラ↓です。
まぁ私のLIVE歴からいうと超定番といいますか(笑)、さもありなんという感じ。長いことファンを公言してきたB'zのLIVEが北海道立総合体育センターきたえーるで行われるんですよね~。
まずこの会場が初めて。
各ドームに比べて、ものすごく街中にある割に行ったこともなければ近くを歩いたこともありません。施設がどんなものかわからないので、今からドキドキ。少し早めに行って、探検するところから始めなくちゃ!
そして2人のMCで「北海道の話」などを聞くのも初めて。
今までは大阪から福岡の間でLIVEへ行っていたので、「大阪のみなさーん」「広島のみなさーん」「福岡のみなさーん」的な発言を聞いてきたわけです。岡山という名前がなくても、どこも身近な地域なのでさほど違和感なし。
でも・・・「北海道(もとい札幌)のみなさーん」という発言があったとしても、何だか違和感を感じてしまうような気がするな~(^^;;;。
まだまだ心から道産子になっていないということか・・・(笑)。
座席はアリーナ席となりました。
番号だけ見ると、ちょっと見えにくいかな?という位置になりそう。ブロック番号の場所によってはまぁそこそこかも。私自身身長が低いので(157cm)、目の前に背の高い人が来ないことを祈るばかりです。
とか言いつつ私は背の高い人を同伴するんだけどね(テヘ)。
そうなのです。
北海道でのLIVEデビューな私が連れて行くのは、LIVEそのものが初めてという相棒殿!!
とにかく何もかもがビギナーで、チケットを見るのさえ初めて(でもあんまり興味は示さない 笑)。
正直言うと、彼はあまり乗り気じゃないんですよね。
でも私がどうしても相棒殿にB'zのLIVEを見せたいのです!たとえそれが自己満足であろうとなんであろうと、あの熱気と興奮、生の声や音の凄さ、何より今まで一度も見たことがないであろうテンション上がりまくり踊りまくりの私を(笑)しっかり知って欲しいのです。
第一、これでB'zファンになってくれるなんて期待は微塵も持ってないし(なぜって、彼は大のaikoファンだから 笑)。
B'zが行っている今回のLIVEツアーは、すでにずいぶん前から始まっていて、この北海道は後半に入ってすぐというくらい。2人の疲れも出てきてる頃かな~?
ちなみにメインはコチラ↓からの選曲になります。
うーん、実はあんまり聴いてません(笑)。
いや、買ってすぐは聴いていたんですよ。でもその後音楽自体を聴かない生活をしておりまして、そして最近はもっぱらコチラ↓ばっかり聴いちゃってたり・・・。
やっぱりねー、聴きやすいからねー(笑)。
最近はカラオケに行っても歌詞が思い出せなかったりするので、復習です、復習。
これで週末のLIVEもバッチリよん
来週には、初の北海道B'zLIVEがどうだったのか、はたまた何もかもが初めてだった相棒殿の感想はいかがなものだったか、しっかりご報告したいと思います(ニヤリ)。
ショックすぎて・・・ [音楽&映画&舞台の世界へ]
そんなことが吹き飛んでしまうほどのショックな出来事が。
先週の今頃だったと思いますが、家でとっている北海道新聞の片隅に、
『TMnetwork LIVE in Zepp Sapporo』
とどーんと出ていたんですよね。
見た瞬間、「絶対行きたい!」と思ったのですが、よくよく日程を確認すると4月19日・20日。まさに両親が来ている間ではありませんか。
どうしよう、久々にてっちゃんやウツやキネさんに会いたい・・・しかも曲目が「SPEEDWAY&TK HITS」とか書いてあるし・・・でも・・でも・・・!!
迷いつつも、横にいた相棒殿に試しに「TMのライブ行かない?」と誘ってみると、あっさり「行かない」と却下され(笑)、ますます迷う私。
でも結局、両親に気を遣わせてもいけないので、今回はパスする事にしたのです。
そして今日。
何気なくTVを観ていたら、TMの3人とSMAPが歌うというではありませんか!!ライブにも行けなかったし、こりゃ見なきゃなとTVの前に座っていると、告知テロップで「ツアーは4月25~5月云々・・・」との表示が。
あれ?終わったとはいえ札幌2日間の日程が入ってないぞ??と思った瞬間、私は思わず「やられたっ!!」と叫んでいたのでした。
調べてないけど・・・たぶん札幌での2日間は地元告知だけのプレだったのではないかと・・・。
あの小さめの会場でプレメニューで3人を見られたのかと思うと・・・。
行けばよかった~~~!!!(号泣)
私がバカでした・・・。
一緒に行ってくれる人がいないというだけであきらめてしまった私が本当にバカでした・・・(TT)。
スマスマを見ながら、どんなに年を重ねていてもメロディと歌声は変わらないと、しみじみしていた私なのでした。
うう、生でTM見たかったよう!
RENTのフルキャスト決定! [音楽&映画&舞台の世界へ]
もしや・・・もしや・・・!!!
とドキドキしながらスクロールすると、ばばーーんと“「RENT」キャスト発表”と書いてあるではありませんか!!
ついにこの日がきたよーーーーー!と大興奮の私(笑)。
今ここでRENTについては割愛しますが(私の過去の感想でよければコチラ。公式はコチラ)、とにかく私にとって大好きなミュージカル。ブロードウェイで今もずっと上演され続けている傑作で、数年前には映画にもなりました。
この作品が今年の年末に東京で、日本人キャストのもと上演されることになったのです。
《2008年RENT キャスト》
マーク・・・森山未來
ロジャー・・・K、Ryohei
ミミ・・・DEM、Jennifer Perri
コリンズ・・・米倉利紀
エンジェル・・・辛源、田中ロウマ
ジョアンヌ・・・Shiho
モーリーン・・・Mizrock、望月英莉加
ベニー:白川侑二朗
今回はキャスト全員がオーディションによる選出と聞いていますが・・・100%そうではないにしても、かなり挑戦的なメンバーを集めた模様。経験者が多い割には知っている人は少ないです。どちらかというと俳優志望より歌手志望の方が多いからかな?
私が知っている人といえば、マーク役の森山未來さん、ロジャー役のKさん、コリンズの米倉利紀さんだけ。あ、ベニーの白川さんもTVで見たかも。
キャスティングの中でも米倉さんは衝撃だったなぁ・・・(笑)。いや、今までが今までだったから、いきなりシャープなコリンズになるんだな、と・・・。でも歌声はそんなに低くなかった気がするから、低音ヴォイスにめちゃくちゃ魅力のあるコリンズをどう演じるのか楽しみ。
一番難しくて一番体力を使うエンジェル役はどちらもまったく存じませんが、見た目では田中さんの方がイメージ近いかな??N.Y.での初演のエンジェルと似ているからそう思うのかもしれません。
辛さんは骨太っぽくてちょっと・・・(^^;;;;。果たして机に飛びあがれるのか?!と余計な心配までしてしまいます(笑)。私にとって一番思い入れのある大好きなキャラクターなので、きちんと演じてもらえたらいいなぁと期待大です。
11月7日から12月30日まで東京日比谷のシアタークリエで上演されます。
えぇ、そりゃもう絶対行きますよ(笑)!!!
例えそのためにキライな飛行機に乗らなければならないとしても、私は行くぞ~!!でもチケットが取れなければ意味がないよねん・・・。C嬢、一緒に取ってもらえまいか・・・なんてblogに書いたら怒られそうですが(笑)。
このあと関西とか回らないのかな?回るとわかってるなら大阪とかに見に行けば、泊まらなくていいからいいんだけどな。実家に帰れば済むわけで。
どちらにしても最低1回は観ます。ダブルキャストが多いので、できれな2回は観たいところ。
ミュージカルは苦手とか、知ってる人がいないとかいろいろあるとは思いますが、ストーリーは秀逸です!!!会場近くにお住まいの方はぜひ観てみてくださいませ!