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ドライブ用song集 [音楽&映画&舞台の世界へ]

以前記事にした、“相棒殿、G子(愛車)のBGMを全消しする”事件。

それ以降も何度も車に乗りましたが、なんやかやと取り紛れて、1曲たりともレンタルせず。
消した直後に相棒殿がいそいそと入れたPerfumeと、私が入れたGREENのアルバム各1枚づつが、ただひたすらリピートされておりました(←さすがに飽きた 笑)。

実は近々ちょっとしたドライブに出る予定にしていて、さすがにこれでは道中が寂しすぎる・・・[がく~(落胆した顔)]と思った私は、久々にレンタルに行ってきました。

しかも、それだけでは明らかに足りなかったので、生まれて初めてネットでダウンロードに挑戦[わーい(嬉しい顔)][パンチ]
はぁ、こんな機械オンチなオバチャンみたいな発言をする年になったのか、ワタシってば・・・。
でも相棒殿に頼らずともできたので、まだ大丈夫かな(笑)。


ドライブのBGMってバラードは厳禁だと思うんですよ。
数ある曲の中の1、2曲なら許せますが、たくさんだとキケン過ぎ。
なので、今回は勢いやテンポのある曲を、新旧関係なく用意しました。

《勢い重視》


AMIGO

AMIGO

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: トイズファクトリー
  • 発売日: 2014/06/11
  • メディア: CD




NIPPON

NIPPON

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ユニバーサルミュージック
  • 発売日: 2014/06/11
  • メディア: CD




天体観測

天体観測

  • アーティスト: BUMP OF CHICKEN,藤原基央
  • 出版社/メーカー: トイズファクトリー
  • 発売日: 2001/03/14
  • メディア: CD



《夏っぽさ重視》


GREEN DAYS

GREEN DAYS

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: エイベックス・エンタテインメント
  • 発売日: 2007/08/15
  • メディア: CD




夏色

夏色

  • アーティスト: ゆず,北川悠仁,岩沢厚治,寺岡呼人
  • 出版社/メーカー: SENHA&Co.
  • 発売日: 1998/06/03
  • メディア: CD




ヒカレ

ヒカレ

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: トイズファクトリー
  • 発売日: 2014/02/12
  • メディア: CD



《マニアック重視》


1周年記念アルバム ALL THAT 千本桜! !

1周年記念アルバム ALL THAT 千本桜! !

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: dmARTS
  • 発売日: 2012/09/12
  • メディア: CD




アナと雪の女王 オリジナル・サウンドトラック -デラックス・エディション- (2枚組ALBUM)

アナと雪の女王 オリジナル・サウンドトラック -デラックス・エディション- (2枚組ALBUM)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: WALT DISNEY RECORDS
  • 発売日: 2014/05/03
  • メディア: CD



他にもいろいろ用意しましたが、とりあえず。
なんだか、店頭やWeb上で久々にタイトルを見て、「聴きたい!!」と思った曲が何曲もありました。
BUMPなんて典型的。
見た瞬間カゴに入れちゃってたもん(笑)。昔CD持ってたのに手放しちゃって・・・トホホ。

千本桜は、ネットでぜひにと思ってダウンロード。
今年の春頃まではアクアのCMでBGMに使われていましたが、それですっかりハマった次第。
アナ雪は唯一のバラード(笑)。
車中で熱唱しようと思ってます[黒ハート][黒ハート][黒ハート]


相棒殿は気に入ったアーティスト以外ほとんど興味を示さないので(でも拒否もしない)、この私のセレクトに驚きと疑問全開間違いなしであろう・・・フフフ。
そしてそのうち何曲かを気に入るに違いない(←そういう人 笑)。

あとはサザンやガガ様、懐かしの曲をいろいろ入れて、ひとまず4時間程度は確保できたのでよしとしよう。

さぁ、安全運転でドライブ楽しむぞー!



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図書館戦争シリーズ DVD&原作本 [音楽&映画&舞台の世界へ]

先日ドライブ用のCDをレンタルしに行ったとき、ついでなので映画DVDもレンタルしてきました。
1週間だとゆっくり観る時間はあまりないかな~ということで、借りたのは2本だけ。
うち1つが、コチラ↓


図書館戦争 スタンダード・エディション [DVD]








ずっと観てみたかった“図書館戦争”です。

私は基本的に原作を読んでから映画を観る派。
なので、原作本も昨年から今年にかけて、一気に読破しました[ダッシュ(走り出すさま)]

正直、恋愛の部分に関して言えば、昔っから散々使い古されてきたストーリー。
最初からオチは丸わかりで、そこにたどりつく過程を楽しむという感じ。
でも、図書館という一般的には静かで争いごととは無縁の場所が、この物語の中ではタイトルどおり戦争の舞台となる違和感さ。
本を燃やし、市民を巻き込み、時には人の死さえも問題視しない架空の日本という国のリアリティ。

その2つがうまくかみ合って、軽く読めるんだけど(今の時代を踏まえると)考えさせられる部分の多い作品です。
特にメディア良化法については、今の日本にも似たような法が出来つつあるのでは・・・[がく~(落胆した顔)]??と思ってみたり。


それはさておき、この物語の重要な点を1つ。

それは・・・主人公の笠原が、上司である堂上を


[ぴかぴか(新しい)]「教官!」[ぴかぴか(新しい)]


と呼ぶこと!!!

“スチュワーデス物語”世代としては(笑)、これだけで激しく胸キュン[黒ハート][ぴかぴか(新しい)]
それはもう原作でも映画でも一緒。

特に映画では堂上教官役を岡田准一さんが演じているので、個人的好みも相まって、最高に胸キュン[ハートたち(複数ハート)]です(笑)。

映画の公式サイトによると、岡田さんは武術や格闘技のインストラクター資格をお持ちとか。
確かに、この映画でもアクションシーンはすごく迫力がありました。
その点では、榮倉さんもすごく良かったなぁ。まさに体当たり演技。


原作と映画は違っていて当然、という考え方もありますが、私はできるだけ近い方がうれしいです。
今回は、原作が文庫本4冊分であることを考えると、ちょっと無理して端折りまくりました!という感じ。
まぁ全部入れようと思ったら、図書館戦争4まで映画も作らないと難しいでしょうけどね(笑)。

描いてほしかった部分もあるので、続編ができたらいいなぁ。
岡田准一演じる堂上教官をまた観たい・・・(←そこか 笑)。

とりあえずは、もう1回原作を読み返そうっと[わーい(嬉しい顔)]


図書館戦争シリーズ 文庫 全6巻完結セット (角川文庫)









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舟を編む DVD&原作本 [音楽&映画&舞台の世界へ]

冬の間は、車でレンタルショップへ行くのもちょっと憚られるので(雪道にドキドキするから 笑)、いつも雪融けの時期になるとDVDをレンタルしたくなります。
たいてい3月か5月くらいなんだけど、この忙しい4月にあえて借りてみました[CD]


舟を編む 通常版 [DVD]









2012年本屋大賞受賞の小説“舟を編む”の映画版です。

実は昨年の秋、いつも行くカフェ併設の本屋さんで原作を手に取りました。
ずっと気にはなっていたものの、今他に読みたい本がないからな~なんて軽い気持ちで読み始めたんですよね。
そうしたら・・・もう全然止められない[がく~(落胆した顔)][がく~(落胆した顔)]
下手したら1冊全部読み切るまで本屋カフェで粘ってしまいそうな(←迷惑な客)勢い!!

それくらい、久々におもしろくてたまらない本でした。

結局そのカフェでは読み切らず(笑)、自宅に帰ってからネットで中古をポチ買い。


舟を編む









手元に届いてからは、まさに一気読み[ダッシュ(走り出すさま)]

言葉という大海原を渡る舟に見立て、何年もの時間をかけて綿密に作り上げられてゆく1冊の辞書。
関わる人が1人また1人と増え、その人たちの中で生まれる関係がなんともいとおしい。
後半、この原作本の装丁すらも物語の一端を担っていたことに気づいた衝撃。
読み終えたとき、今まで自分が愛用していた辞書を、改めて読み返したくなったのは私だけではないはずです。

毎度前置きが長くなりましたが、そんな装丁込みでハマリにハマった作品が映画になったと聞き、こちらもずっと観てみたいと思っていました。
主人公の馬締くんを松田龍平さんが演じるだなんて、恐ろしい程ピッタリにきまってるし(笑)。

で、実際観てみると、やっぱり松田さんの馬締くんは最高に地味で最高にキュート[ハートたち(複数ハート)]
原作から抜け出したようでした。

個人的にすごく印象に残ったのは、加藤剛さんが演じた松本先生。
原作よりも考えが若いようなイメージでしたが、静かな中に辞書作りへの執念というか情熱が強く感じられました。
何より、自宅での雰囲気が亡くなった祖父にそっくりで(郷土史家でした)、ストーリーとは関係なくてもなんだか泣けてきました(^^;;;。

映画は映画でおもしろかったな~[るんるん]
原作のようにのめり込むような感覚はありませんでしたが、両方見て「舟を編むを思いっきり楽しんだ[わーい(嬉しい顔)]」という感じ。

これからこの作品を手に取る方は、ぜひ両方楽しんでほしいです。
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風立ちぬ [音楽&映画&舞台の世界へ]

今朝、目が覚めるか覚めないかの明け方頃、祖父が夢に出てきました。
起きた瞬間に、どんな夢だったのか具体的なものはまったく覚えていなかったのですが、何かとりとめもない話をした気がします。


祖父は自分のことをほとんど話さない人でした。
小さい時はそんな祖父が怖くて、祖父が仕事から帰ってくると私は急いで隣の自宅に戻ったものでした。

でもいつの頃からか、私の方から祖父に話しかけることが増えていきました。
祖父の趣味である盆栽の話、家で飼っていた犬の話、私の仕事の話・・・。
それこそとりとめもない話ばかり。
時間にしても、5~10分、週に何回か程度。
短いけど、その距離感にお互い満足していた気がします。


そんな祖父が、私が結婚して約1年後に帰省したとき、挨拶に行った私のそばに座り、突然とつとつと話し始めました。
祖母と新婚生活について話していた私のそばで、本当に突然、“自分の戦争体験”を語り始めたのです。

自分のことを話したがらない祖父。
特に戦争に関しては、祖母からも「あまり話したくないみたい」と聞いていたので、心底驚きました。


ある日赤紙がきて招集されたこと。
戦地で何も食べるものがなかったこと。
たくさんの仲間が死んだこと。
終戦を迎えて船で帰国したこと。
日本が見えたとき、あまりのうれしさに身に着けていたものや持ち物を海へ投げ込んだこと。
戻ってみたら日本には何もなくて本当に驚いたこと・・・。


たくさんいろんな話をしてくれました。
それなのに私は、話してくれることそのものに驚いてしまって、話が全然頭に入っていなかったのです。

昔から祖母側から見た当時の話は祖母から繰り返し聞かされていました。だからこそいつか、祖父の側からの話を聞いてみたいと思っていたのに、不意にその瞬間が訪れると、自分の記憶がついていかないとは・・・。

もしかすると、祖父自身端折った部分があったのかもしれません。
人として、どうしても言えなかった部分もあったかもしれません。
でも、今思えば、話したくない過去を今話さなければ、祖父自身もう誰にも伝えられないと思ったのかもしれません。

なぜなら祖父は、その2年後に病で倒れ、言葉を発することができなくなったからです。
昨年の1月、祖父は天へ旅立っていきました。結果として、膝詰めであんなに長く祖父と話したのは、あの日が最後になったのです。


あの日からずっと、たとえ細切れな記憶でも、あの時の祖父の言葉をきちんと記憶しておかなかった自分を悔やむばかりです。
戦争を知る人が減っていく中で、たとえ口伝でも戦争の恐ろしさや愚かさ、平和の尊さを後世に伝えていくことができるのに。

終戦記念日が近づいてきたからか、ここ数日そんな後悔の念が強くなってきていました。
だから今朝、祖父が夢に現れたのかもしれません。
8月15日だからこそ、そんな私のところへ昔のように何気なく、さらっと話をしに来てくれたのかもなぁ・・・なんて。
話したことは忘れても、戦争の愚かさを忘れないで欲しい・・・と伝えたかったのかなぁ・・・って。

自分に都合の良い解釈ですけど。


だからというわけではないですが、今日は出社する相棒殿を見送った後に映画を観に行きました。
観たのはスタジオジブリの最新作“風立ちぬ”。
太平洋戦争で使用された戦闘機:ゼロ戦を作った堀越二郎の物語です。

まだ観ていない人もいると思うのでストーリーは割愛しますが、予想に反してぐっときました。
今までのジブリ作品とは一線を画した『大人のジブリ』という前評判は、まったくその通り、という感じ。

最期が一番考えさせられました。
あのポスターでも大きく書かれているキャッチコピー『生きねば。』
その言葉の意味を、最後に胸に突き付けられたようでした。

終戦記念日に祖父の夢を見て、この映画を観ることができたのは、何かの縁かもしれません。

68年前の今日に思いをはせて。


※個人的には、本編の前に予告で流れた『永遠の0』も、少なからず『風立ちぬ』を観た感想に影響を与えたんじゃないかな?と思います。
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指輪物語、再び [音楽&映画&舞台の世界へ]

2月1日(金)は、全国共通の[ぴかぴか(新しい)]映画の日[ぴかぴか(新しい)]でした(北海道に越してくるまで、レディースデーやメンズデーの曜日も全国共通だと思っていた私 笑)。
最後に映画館に行ったのっていつかな?と思ってしまうくらい、とーんとご無沙汰状態。

今回も最初は「おこづかい的にあんまり余裕ないしなー・・・」とスルーしようかと思っていたんですよね。
でも、いつも拝見しているtittiさんのblogにあった感想を読んで、LOR大好き魂がウズウズ・・・。
「よし、やっぱり観に行こう[黒ハート]」と映画館へ出かけました。
観たかったのは・・・

“ホビット 思いがけない冒険”

です[exclamation×2]

“ロード オブ ザ リング(LOR)”の3部作は本当に大HITしましたが、今回のホビットはそのさらに60年前のお話。
主人公もロード~のフロドではなく、前回3部作の最初と最後に登場したフロドのおじさんであるビルボです。
ビルボがフロドと同じくらいの歳の話になるのかな??

私はもともとJ・R・R・トールキンの原作の大ファン[ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)]
当然のようにホビットの原作である『ホビットの冒険』も持っています。
でも正直な話、この原作におけるワクワク感は、指輪物語の比になりません[バッド(下向き矢印)]
まぁそりゃね、岩波少年文庫で上下2冊の話と、講談社の文庫10冊の話を比べるな、って感じなんですけど(笑)。
だから映画もそこまでは期待してなかったんですよね。

ところがそこはやっぱりLORの世界!
指輪物語が大好きだと公言してはばからないピーター・ジャクソン監督の手腕が、これでもかーーーーっちゅーくらい発揮されまくってました!!

まだ観ていない人もいると思うので、ネタバレにならないようストーリーは割愛しますが、上映後の第一印象は「LORの第2部に似てる[ひらめき]
という感じ。

LORのときは、第一部で登場人物の関係や背景にあるもの、目的を丁寧に説明して、第2部で実際に数多く戦いながら友情をはぐくんで、第3部ですべてが1つの方向へ向かっていく、という流れでした。
今回のホビットはその第2部に似ていて、登場人物1人1人を細かく描写する時間より、縦横無尽に駆け回って戦う(=冒険する)ことに重点が置かれていたような気がします。

個人的には、やっぱり前回3部作でも登場したキャラがそのまま今回も続投してくれたことがうれしかったな~[わーい(嬉しい顔)]
何よりも、フロドが登場しただけで感動のあまり泣けそうになっちゃったよ・・・(だってBGMが前と同じだったんだもん・・・[ハートたち(複数ハート)]
あと、カラスや鷹に山のふもとまで送ってもらえばいいのにと思ったことは・・・口が裂けても言えない・・・(笑)。

実はこのホビットも、前回のLOR同様3部作です。
次回第2部は今年の年末、12月13日公開予定
続きが気になるから絶対観に行くぞ~!!!
この第1部もまだ上映している映画館が多いと思うので、気になった方はぜひ映画館で観ることをオススメします[るんるん]



余談。
今回、隣の席は外国からの観光客の方でした。
英語でお話しされていたので英語圏の方だと思いますが、単純な私は「外国で映画観るってスゲー[あせあせ(飛び散る汗)]」とビックリ(笑)。
でも映画が始まってしまえば全然気にならなくなったのですが、ある時ふと

笑いどころが違う・・・[がく~(落胆した顔)]!!!

ということに気づいてからは集中できない自分がそこに(笑)。
やはりお国柄が違えば、笑いのツボも違うんだな・・・としみじみ納得したのでした。

考えてみれば最初からそうだったんですよね。
だって、コレ↓で指差して笑ってたもん・・・(笑)。
おもしろかった・・・んだね・・・(遠い目)



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大切な人へ届けたい歌 [音楽&映画&舞台の世界へ]

今日何気なくTVを見ていたら、明日で震災から1年ということで、それ関連のコンサートを中継していました。
たまたまチャンネルを合わせたときに登場したのは、平原綾香さん。
オーケストラをバックに歌い始めたのは、昨年の朝の連続テレビ小説『おひさま』の主題歌だった『おひさま~大切なあなたへ~』

ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、私はこのドラマの大ファンでした。
あまりのストーリーの良さに、かなりの割合で号泣しながら観ていた作品。
当然、この主題歌も毎回聴いていました。

それなのに・・・。

それなのに、今日初めて聴くかのような静かな感動が。

気が付いたら涙があふれていて、そんな自分にかなりビックリしました。

歌詞がね、すごく良かったんですよ。
今更って言われそうですが、あれだけ観ていたドラマなのに、歌詞をきちんと受け止めていなかったのかなぁ・・・って思ったり。

じっくり聴いていたら、

いつも一緒にいる人を自分がどう思っているのか、いつも一緒にいてくれる人が自分をどう思ってくれているのか

それを言葉にして平原さんが歌ってくれたような気さえしました。
本当にささいなことも、こうして言葉にすると深くてあたたかくて、そして尊いんだなって。

震災で大きな被害にあわれた方々にとって、この歌声とこの歌詞がどんなに優しく響くだろうと思うと、なんだかとても胸がいっぱいになってしまって、それで涙があふれてしまったのかもしれません。

同時に、大切な人を亡くしたばかりの私の友だちにも、この歌を改めて聴いてもらいたいな、と思いました。
歌詞をじっくり聴いていたら、亡くなった方も彼女のことを今こう思ってくれているんじゃないかって思ったんですよね。

誰の心にもある、大切な人を想う気持ち。
これからを生きていくための、小さくてでも強い気持ち。
苦しくてつらい心を抱えた人に、ほんの少しでもいい、希望の光が灯ることを願って。


“あなたの喜びもらい
          あなたの痛みももらう
     この暮らしがつづくなら
               何もいりはしない”



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ハマリそうなLadyGaga [音楽&映画&舞台の世界へ]

最近とにかく仕事が忙しくて、その合間に連休に出かけた函館レポをちょこちょこ書いているのですが、まだUPできてません(笑)。
なのに今日は全然違う記事をUPしようとしている私(テヘ[黒ハート])。

某携帯会社のCMっに起用されて、一気に日本でも知名度が上がった[グッド(上向き矢印)]LadyGaga嬢。
私が最初にその名前を聞いたのは、このblogを通じていつも仲良くしてもらっているブロガーさんのサイトでした(Sさん元気ですかー??)。

以前、彼女がそのパフォーマンスのすごさをとても褒めていて、私は同時にUPされていた写真(生肉を纏った風の衣装を着たGaga嬢 笑)を見て絶句[がく~(落胆した顔)]
さすがアメリカだなぁくらいにしか思っていませんでした。

で、携帯のCMで曲を聴くまでその存在は忘れていたと言ってもいいのですが(ファンの方ゴメンナサイ)、そのCMソングがすごく耳について離れない。
しかも結構・・・いやかなりいいかも。
名前もインパクトあるし(いや、ホントに最初はそう思ってた 笑)。

東北大震災のときのGaga嬢の発言や行動にはすごく感激したし、彼女の過去をTVや雑誌で知って、私の中では徐々に「奇抜な人」から「痛みのわかるスゴイ人」みたいな感覚にかわっていきました。

そしてつい最近、仲良しのブロガー:Sさんがこの動画をUPしていたのを見たのです↓





最初は軽~い気持ちで見始めたんですけどね・・・始まってすぐの橋の上を走るシーンは、昔イナバさんがPVで走ってた映像に似てるなとか思いつつ・・・(笑)。
でも、だんだんその映像に引き込まれていって、途中で彼女が遠くを見つめるシーンにすごく感激したんですよね。なぜだか胸に迫る表情だなぁと。

その表情に惹かれて、何度も何度も繰り返し見た私。
ある時ふと、「これってCMなんだから、本来のPVもあるんじゃないの?」と気が付いたんですよね。
それでこれまた軽い気持ちで検索をかけて見てみたら・・・

こ、これは・・・RENTのmimiじゃないか・・・っ!!!

と再び絶句[がく~(落胆した顔)]
上の動画で流れている曲“The Edge Of Glory”のPVは、世界中のRENT HEADSが同意してくれそうなほど、mimiをリスペクトしているとしか思えない出来でした。
その動画がコチラ↓





どうだろう・・・私が知っている中で、この意見に賛同してくれそうなのはC嬢しかいないんだけど・・・(笑)。
でも本気でGaga嬢がmimi役やってくれたらいいのに[ハートたち(複数ハート)]って思ったもんね。
今はすっかりこっちのPVばっかり見てます。
とにかくかっこいいの一言に尽きるなぁ・・・うっとり。

なのに実はアルバムを聴いたことがありません(笑)。
近いうちにレンタルすること間違いなしです!!
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近くて遠い小田さん [音楽&映画&舞台の世界へ]

2011年9月3日(土)
ずっとずっと心待ちにしていた、[ぴかぴか(新しい)]小田和正さんのLIVE[ぴかぴか(新しい)]へ行って参りました!!

はー・・・よかったなぁ(うっとり)[黒ハート]

ふと気がつけば、いつでも彼の声が頭の中を流れている感じ(笑)。
それくらい良かったです。

会場は札幌ドームだったのですが、この日はあいにく台風12号と13号が北海道に接近中[台風]
もしかしたらJRとか止まっちゃうかも?!と思って早めに家を出ました。
実際問題、私たちが利用した後の便から運休や遅れが増え始めたみたいで、その影響から開始時間が30分押し。
でもLIVEそのものが中止にならなくてよかったです。

今回参加して気づいたのは、とにかく年齢層が高い(笑)!!!
予想はしていましたが、それを遥かに上回る年齢層の方がアチラにもコチラにも。
その点、私と相棒殿は完全に若手組(笑)。
だからだと思いますが、LIVEは比較的座っている時間の長い、ゆったりまったりという雰囲気で行われたのでした。

まだツアーは続いているので、ネタバレOKな方は下から続きをどうぞ↓

LIVEはコッチだ(笑)!


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チケット到着! [音楽&映画&舞台の世界へ]

以前B’zのライブチケットが届いたとき、「今年はもう1つ申し込みをしている」と書きました。
FCに入っていない状態でライブチケットを取るのは、本当~に久しぶり!!
無事届くのかヤキモキしていたのですが、お盆明けの頃、しっかり手元に届きました[手(チョキ)]

誰のライブかというと・・・コチラ↓

IMG_4687.JPG

そう、[ぴかぴか(新しい)]小田和正[ぴかぴか(新しい)]さんです[黒ハート][黒ハート][黒ハート]

いやー、小田和(と私は呼ぶ 笑)のライブって何年振りだろう??
確か2000年だったと思うので、11年ぶり(笑)?
そうか、11年ぶりか・・・。

前回出かけたときは、自分が生で小田和の声を聴きたいと思ったのはもちろん、何よりも母に聴かせてやりたかったんですよね。
ちょうど就職1年目で親孝行したいな~とか思ってたし(今も思ってるけど 笑)、小田和のライブならスタンディング時間も短いだろうと思って。

でも今回は、純粋に自分のために取りました。

なんというか・・・。
3月11日に未曾有の大災害が起きて、私自身が被災したわけではないのに、心に重くのしかかるものがありました。
TVから流れる多くの惨状や被災者の方々の声、大切な人を失った気持ちが、いつのまにか自分の心にリンクしていくような感じ。

そんなある日、「今聴きたい音楽はなんですか」と被災者の方に尋ねているTV番組を偶然見かけたんですよ。
震災が起きてから日も浅くて、果たしてそんな気持ちになれるものなんだろうか・・・と思いつつ見ていたら、1人の女性が「小田和正さんの曲が聴きたい」と。
なぜかその瞬間、「私も!!」と思ったんですよね。

彼の声を聴くだけで、今のこの心にのしかかる何かが軽くなる気がする。
知らず知らずのうちに深く傷つき、どこにも吐き出せないで抱えていたモヤモヤしたものを、少しづつ昇華させてくれる気がする。

そう思って。
その後しばらくして、小田和がツアーで札幌にも来てくれると知って、即行チケットを取ったのでした。

チケットを申し込んでもう4か月くらいかな?
その間に、私の心も震災直後ほど重苦しくはなくなりました。
でもやっぱり彼の音楽を心待ちにしているのを感じます。

自分の中のまさに“心”の部分が、彼の音楽を欲している

とても不思議な感覚です。

そんなわけで今週末は札幌ドームでライブ[るんるん]
北海道へ引っ越してきて丸4年になりますが、ドームライブは初です。
最初はB’zになるとばっかり思っていたのになー(笑)。
また報告します[わーい(嬉しい顔)]
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B’z当選キターーーーーー!!! [音楽&映画&舞台の世界へ]

もしかしたら世間のファンのみなさまの盛り上がりからは、1日遅れてしまったのかもしれないのですが(笑)、やっと今日チェック[ぴかぴか(新しい)]できました!!

10月29日(土)
北海道立総合体育センター:(通称)きたえーる
B’z LIVE-GYM2011


[ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)]SS席 当選!!!![ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)]

キタ━━━ヽ(ヽ(゚ヽ(゚∀ヽ(゚∀゚ヽ(゚∀゚)ノ゚∀゚)ノ∀゚)ノ゚)ノ)ノ━━━!!!!



もうクリックした瞬間(メールで当落が発表になるので)、上の絵文字みたいに叫びましたよ(笑)。
前回は初の北海道LIVEだったのですが、SS席がはずれた上にアリーナの最後列・・・。
もちろん、楽しかったことは楽しかったけど、背の低い私にはほとんど何も見えませんでした[もうやだ~(悲しい顔)]
それを考えたら今回は結構前っぽいです[黒ハート][黒ハート][黒ハート]

ざっくりとした座席表をチェックすると、アリーナの約3分の1くらいがSS席とのこと。
前回よりは確実に見えるでしょう(笑)。

ただ、SS席は様々な決まりごとがあるので、当日まで気を抜けません[ふらふら]
チケット転売を阻止するためならやむを得ない措置ですが、正直ちょっと堅苦しいなあと思ったり。
何事もなくLIVEを迎えられますように。

それにしても今年はもう1つLIVEの予定を入れているんだけど、当落の結果がまだ。当選したらまたUPしたいと思います[わーい(嬉しい顔)]
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