SSブログ
音楽&映画&舞台の世界へ ブログトップ
前の10件 | 次の10件

姫様の所業 [音楽&映画&舞台の世界へ]

昨日は、久々に思い立って映画を観に行きました。
もちろん平日なので1人です。車をぶいーんと走らせて近くの映画館へ行くと、さすがレディースデーの水曜日なだけあって、私と同じように女性1人で観に来ている人がたくさんいました。

今回観ようと思ったのは、原作がとてもおもしろかった『クローズド・ノート』。
そうです、今“エリカ様”騒動の被害(?)にあっている映画です(笑)。
もともと映画化を聞いたときから観たいなぁと思っていたのですが、さすがにあの公開挨拶を目にしてからは「どうでもいいかもな・・・」と引き気味に。でもやっぱり竹内結子さんの演技を観たいし、と観ることに決定!

んー・・・私は毎回原作のある映画を観るたびに言っているかもしれませんが、やっぱり原作の方が断然おもしろくて、映画はその本当に良い部分を結構落としてしまっているなぁと思いました。
キャストが一番の問題点かもしれません。
特に沢尻エリカさんは、どうしても演技のところどころが“エリカ様”を彷彿とさせてしまうんですよね。

個人個人で感じ方が違いますが、原作の主人公はもっともっと子どもっぽくて、本当に今の大学生らしい軽さみたいなものがあったように思います。でも、沢尻さんが演じる主人公にはその軽さが感じられず、すでに世の中の酸いも甘いも知っているような気がしました。
やっぱり視線や落ち着いた話し方が大人過ぎるんだろうなぁ~。
むしろ、最初に出てきた友人役のサエコさんと役が入れ替わってもよかったくらい。

子どもっぽかった主人公が、1冊のノートを通じて人と出会い大人になっていくという原作の流れが、最初から大人っぽいことによって違和感となって伝わってきたんじゃないかと思います。
ノートの中を映像化したシーンはどれもこれも良かったんだけどなー・・・。もう少しシーンを増やしてほしかったな・・・。

久々の映画でしたが、うーん、☆1つでした(^^;;;。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

一生心に残る曲 [音楽&映画&舞台の世界へ]

とにかく最初は信じられませんでした。
その衝撃はあまりに大きくて、自分の中で受け入れるまでにしばらく時間がかかったくらいです。

90年代を代表する女性アーティスト、ZARDこと坂井泉水さんの突然の訃報。
中学、高校、大学と、自分が一番音楽に触れていた時代に世の中で一番聴かれていた彼女の曲。当然、私にとっても好きなアーティストの1人でした。

正直、デビュー当時はそんなに好きでもなく、大黒摩季さんと一緒にB'zのバックコーラスを務めていたので「B'zの2人と仲良くていいなぁ」なんて全然畑違いの方向から名前を覚えたりしていたんですよね。
そう思えば、今や国民的愛唱歌となった「負けないで」で、初めてZARDというアーティストをきちんと聴いたような気がします。

それからはたくさん彼女の曲を聴きました。
「負けないで」以外にも励まされた曲がたくさんあったし、癒してくれた曲もたくさんありました。
特にお気に入りだったのは「心を開いて」と「永遠」。
対照的な曲調ですが、どちらもとても好きです。何度聴いても飽きないし、いつ聴いても一番よく聴いていたころの自分を思い出します。

私の人生の中で確実に記憶に残るアーティストが、こんなに早くいなくなってしまうなんて思ってもみませんでした。
心底残念でなりません。
しばらくは彼女の曲を平常心で聴けない気がします。

優しくてあたたかくて切ない音楽をありがとう。どうぞ安らかに。
合掌。

心を開いて

心を開いて

  • アーティスト: ZARD, 坂井泉水, 池田大介, 葉山たけし, カラオケ
  • 出版社/メーカー: ビーグラムレコーズ
  • 発売日: 1996/05/06
  • メディア: CD

永遠

永遠

  • アーティスト: ZARD, 坂井泉水, 徳永暁人, 池田大介, 古井弘人
  • 出版社/メーカー: ビーグラムレコーズ
  • 発売日: 1999/02/17
  • メディア: CD

nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

やっぱりヒッキーはいい。 [音楽&映画&舞台の世界へ]

今日は、会社帰りに急に思い立ってTUTAYAへ寄りました。あ、余談ですがTUTAYAって「蔦屋」と書くのだと今日知りました(笑)。

それはさておき、最初は何か新譜でいいのがあるかなぁと軽い気持ちでお店に入ったんですよね。そのとき店内で流れていたのがこちら↓

Flavor Of Life

Flavor Of Life

  • アーティスト: 宇多田ヒカル, Alexis Smith, 冨田謙
  • 出版社/メーカー: 東芝EMI
  • 発売日: 2007/02/28
  • メディア: CD

「そうだ、これを借りたかったんだったー!!」と速攻ゲット。おそらく山のように入荷したであろうこのCD、残り3枚という状態でしたが、瞬く間に消えました。さすが金曜日。
でもこの曲は、初めて聴いたときに久々にシビれたんですよね(^^)。最初のサビしか聴いてなかったのに、翌日は一日中そこばかりが頭の中をぐーるぐる(笑)。続きがあまりに気になったのでレンタルすることにしたのでした。

聴いていると切ないなー。なんだかとても卒業ソングという気がします。別に「花より男子2」は見てないんだけど(笑)。
こういう曲を聴いていると、中学の頃の自分がすごく思い出されますね。なんというか・・・猪突猛進で(それは今も 笑)、思い込みが激しくて(それも今も・・・?)、でも正直でまっすぐだったような気がします(今はひねくれて・・・笑)。
あの頃出会った人たちは、今も本当にかけがえのない人たちだなぁと、この曲を聴きながらちょっぴりセンチ(←死語 笑)になってしまったりして。テヘ。

他にも、中学時代に岡山に住んでいたというこの方のCDも借りました↓。

Home (通常盤)

Home (通常盤)

  • アーティスト: アンジェラ・アキ
  • 出版社/メーカー: ERJ
  • 発売日: 2006/06/14
  • メディア: CD

彼女の曲を初めて聴いたのはめざましテレビだったのですが、そのときは「ちょっとニガテかも」と思ったんですよね。力強く歌いすぎというか・・・熱い歌い方が肌に合わないかなぁと。
でも、FFのテーマ曲を聴いたときに「好き!」と思い直したわけです。妙にはまっちゃったんですよねー。不思議なことに。
それ以来、地元のイベントとかに来るときはなるべくチェックしていたのですが、なかなか生で聴けないうちにブレイクしてしまって・・・今はより一層チケット入手困難(トホホ)。

ちなみに新曲の「サクラ色」のプロモは美しくて、好きです。
先日の結婚報告もすごく好印象だったので、ますます気になる存在になってますね。顔も非常に好み(笑)ですし。

あとはパパッと適当に(ファンの方ごめんなさい)チョイス↓。

HORIZON

HORIZON

  • アーティスト: レミオロメン, 藤巻亮太, 小林武史
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2006/05/17
  • メディア: CD

Daniel Powter

Daniel Powter

  • アーティスト: Daniel Powter
  • 出版社/メーカー: Warner Bros.
  • 発売日: 2006/04/11
  • メディア: CD

いやー、当分聴くCDに困らなくてすみそうです♪
いろいろ聴いて気分転換しよーっと。


nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

驚きのオーディション [音楽&映画&舞台の世界へ]

本当にびっくらこきました(@@;;;!!
お気に入りのブロガーさんのところへお邪魔すると、「日本版RENTが2008年11月~12月にある・・・云々」とさらりと書かれているではありませんか。
思わず「はぁ?!」と思ってしまいましたね。速攻検索かけましたよ(笑)。

でも調べてみたら本当でした。
久々の日本版。日比谷に今年新しく建設されるシアタークリエという会場で、来年後半に公演が行われるそうです。
しかも・・・しかも、現在全キャスト一般オーディション募集中!!!くわしくはこちら(公式サイト)。
んもー、私が受けたいくらいだわ(キラリーン)。

個人的には、さすがにもうウツは出ないと思うんですよね(--;。そりゃしっかり鍛え直して再チャレンジならアリかなぁ・・・とは思いますが、かなーり贔屓目に見てですので、おそらく違う方がロジャーを務めるのでありましょう。
前回、前々回とマークを務めた山本くんは・・・できれば再びお願いしたいところ!!昨年の来日公演パンフでは言葉を濁していましたが、状況さえ整えば絶対OKだと思うんですよね(笑)。

コリンズは・・・どうかお願いですから石原さん出てください・・・っ(←哀願)。石原さんの「I'll cover you」が聴きたいなぁ・・・(うっとり)。
エンジェルはねー・・・彼しかいないとは思うんですが、もし他にもできる人がいるのなら現れて欲しいかも。心のどこかで「あの人以上のエンジェルはいねぇって、日本人で」という思いがあるので、それを超える人が現れたら単純にうれしい(^^)。

案外、女性陣はオール新人でも楽しめそうです。
ちなみに私だったらジョアンヌかな(←オーディションの話 笑)。
とにかくミミを始め、みんなノリのいいすばらしいキャストが決まってくれればと願うばかりです。

うーん、公演は東京だけかなぁ?大阪とか来てくれないかなぁ。絶対観に行くつもりだけど、近いにこしたことはないもんね。
あとほぼ2年「待て!」状態ですが、ひたすら新しい情報を入手しつつがまんしたいと思います!!


nice!(3)  コメント(6)  トラックバック(0) 
共通テーマ:演劇

微妙なRENT [音楽&映画&舞台の世界へ]

先日の土曜日、待ちに待った日がやってきました
いつ予約したのか思い出せないほど前にゲットした、「ブロードウェイミュージカル RENT JAPAN TOUR 2006」を観るために、大阪まで出かけたのです~(><)!!

今年は、このミュージカルにとって大きな節目の年となりました。
初演から数えてちょうど10年目、日本に限っていえばオリジナル・キャストを迎えて作成された映画版RENTの公開も今年でした(映画の感想はコチラ)。
とにかく、RENTファンにはたまらない1年だったという感じです。特に個人的には、映画とはいえオリジナル・キャストの演技が見られたのでもう感謝感激・・・(感涙)。

だから私は、今回の久々の舞台来日もとても楽しみにしていたのです。前回の来日は東京で観ましたが、なんだか気づけばあっという間に終わってしまって(笑)、雰囲気にのまれまくっていたんですよねぇ(^^;;;。生の英語の舞台なんて初めてだったし・・・。
今回こそはしっかり目に焼き付けるぞ!!と勇んで出かけました(^^)。

会場となったのは大阪厚生年金ウェルシティ大阪。
コンサートなどで大阪にもちょくちょく来ていますが、ここは初めてです。
開場前に腹ごしらえをしようと、心斎橋近くのびっくりドンキーで「時間に余裕あるね~」なんてゆっくり昼ごはんを食べていたら(笑)、気づけばあと20分で開演という状態になって大慌て!!
ここはもうタクシーしかない!とタクシーを拾って会場へ駆けつけると、なんとか間に合いました(^ー^;。

席は2階最前列やや左側。
2階K列と書いてあったので、2階でも後ろの方か・・・と思っていたら、この列記号は1階からずっと続いているので、結果的に最前列になったようです。
いつも偶然にも1階席の前のほうで観ていたので、これはこれで新鮮♪ステージから若干遠い感じがするのは仕方がないですが、全てが見渡せてなおかつお客さんの反応も見られるので、お得な席でした

そして公演がスタート!
映画のオリジナル・キャストや、日本版RENTのキャストと比べないようにしようと思ってはいたのですが・・・ゴメン、やっぱり比べちゃう(><)。
まず、ロジャーの髪が思いのほか短いのが納得いかず。ロジャーは少し長いくらいがちょうどいいのにな・・・ミュージシャンぽいし。
ただ、声は悪くなかったですね。最初は歴代のロジャーより声が少し低いと思ったのですが、聞いているうちにこれもアリかな、と思うようになりました。

それからモーリーン。
最初に登場してからしばらく着ているあの衣装はどうだろう・・・。
どう見てもロリータ狙いの幼稚園児レベルのファッション。私の知っているモーリーンはみんなレザーパンツだったりセクシー系だったのに、黄色いミニフレアスカートはないよねぇ・・・。

あと、一番納得できなかったのはやっぱりエンジェル。
思い入れが誰よりも強いキャラなので、どうしても「こうあるべし!」みたいな価値観(?)から離れられなくて、今回のキャストを受け入れることはできませんでした。
特に“TODAY 4 U”はひどかった。歌うことに必死になる余り、ダンスがノリきれてなくてキレが悪い。テーブルから飛び降りたりするのもギリギリやっとという感じで、もしかしたらエンジェルを演じるには体格がよくて体重が重いからじゃないかと思います。
ダンスの後半バテていた感じさえしましたし。スティックさばきも今ひとつ・・・。声の伸びも足りない気がしましたね。

ただ、買って帰ったパンフを読むと、今のカンパニーに加入してからはまだ日が浅そう。これからというところなのかな。
これだけ人気の役をつかんだのですから、もうちょっと作りこんで欲しいところです。

あとはまぁまずまず満足でした(^^)。
ステージ後のアンコールでもう一度“Seasons of Love”を少し歌ってくれたときは鳥肌モンでしたし
思わず最前列にいながらスタンディングしたら、案の定スタッフの方に止められました(笑)。でも私以外にもしてる人たくさんいたのに~と子どもじみた文句を思ってみたり(テヘ)。

次の来日公演が実現するかどうかはわかりませんが、もしあったらまた観に行ってしまうんだろうな。RENTには、何年経っても何回観てもそうさせる何かがあるんだと思います(^ー^)。
厳しい批評をしましたが(ちょっとおこがましいけど)、楽しかった~♪


nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:演劇

痛恨のミス [音楽&映画&舞台の世界へ]

昨日はジムで疲れてしまって結局一昨日の続きが書けませんでした(^^;;。あらためて続きを書こう!!

映画の感想はちょっと一休みで、“映画館”の感想。
新しくできた「TOHOシネマズ岡南」は、4階建てで1階が各種ショップ、2階が映画館とスタバ、3階がなくて4階が駐車場となっています。
私が行った日は平日でしかも夜だったので(着いたのが20時頃)、4階駐車場は4割くらいしか埋まっていませんでした。屋上も駐車場ですし、すぐ隣に建っているスーパーとの共用駐車場も(第一、第二・・・とたくさん)あるので、混みあう休日でもたぶん車で大丈夫でしょう♪イオン倉敷とはこの安心感が違いますね(イオンは駐車場に入れるだけで大変・・・)。

1階のショップは、6割がブティックや雑貨店。
お店の数がそんなにありませんが、その分1店舗の敷地が広くて品数も豊富。ゆっくり見ることができます。
残り4割は飲食店。
今のところどのお店もまだ利用したことがないのですが、いつかは食べて見たい感じのお店ばかりです。特に花尻に本店を構えるカフェ・ド・ブレルが入っているのはうれしいかも!ただ、私が行ったときはすでにほとんど商品が残っていない時間帯だったので、買わずにサヨウナラ。ランチとか食べてみたいです。

2回の映画館部分の横には、比較的広いスペースのスタバがあります。ベランダまであって驚き!!春や秋にはあそこでコーヒーを飲んでみたいかも(^^)。
スタバそのものは、他のお店と特にかわりはありません。

そして映画グッズショップ。
ここもさらーっと流して見たのですが、たくさん上映しているパンフレットや関連グッズ、映画のポストカードなどが売られています。規模としてはこじんまりしていて、悪くありません。
しかも、ちょっと珍しい(?)ものの陳列スペースも用意されていました。私が行ったときに飾ってあったのはコチラ↓

        

わかります??ゲド戦記公開に併せて、ジブリプロデューサーの鈴木敏夫さんのサインと監督の宮崎吾朗さんのサイン(2枚)です。いずれもイラスト入りでかわいい!つい写真を撮ってしまい、しかもこうやって公開してますが、大丈夫かな(汗)。

ちなみにこのサインは、TOHOシネマズ岡南だけに提供されたものではなく、他の映画館にも飾ってありました。
私がここ以外で見かけたのは駅前の岡山メルパ1階です。個人的には、メルパに飾ってあるものの方がイラストも好きですし(描いてあるキャラが違う)、「岡山メルパ様」と書いてあるのが希少価値っぽくていいですね(笑)。気になる方はぜひメルパで見比べてみてくださいませ(笑)。

あと、どこの映画館にも必ずあるポップコーン売り場。もちろん大きなお店なので、他のものもたくさん扱っていました。
私は、到着してから映画が始まるまでに少し時間があったので、姉と2人でポップコーンを食べることにしました。岡山にある映画館でのポップコーンのサイズといえば、大体がS・M・Lの3種類。お店の壁にどどーんと写真付で張り出されているメニューにも、「ポップコーンセットM 600円」なんて書いてあります。

「Mか~。2人で食べるのにSは小さいかな。じゃあMでいいや」

と思った私は、早速カウンターでお兄さんに「セットのMください」と注文。無表情のお兄さんは(ちょっと疲れていたっぽい 笑)、小さく返事をしてからセットのドリンクを用意しに去っていきました。
それと入れ替わるようにお姉さんが愛想良くやってきて、「お待たせしました~。ポップコーンのMでーす」とカウンターにカップをドン。
見た瞬間、人目もはばからず「え、これがM?!」と声に出して言ってしまったくらい、そのポップコーンはあまりにも大きかったのです・・・っ!!!(><)
どれくらい大きいかというと、これくらい(笑)↓

        

わかりますか?真ん中に姉のケータイを比較対照として置いてみたのですが、高さだけみても折りたたみ式携帯電話の1.5倍~2倍です(笑)。しかも円柱型だからハンパなくポップコーンが詰め込まれて・・・。
途方にくれながら姉のところへ運んでいくと、この量を見て「なんでこんなに大きいの頼むん?!」と同じように驚愕(笑)。私もなんでこんなでかいのが出てくるかわかんないんだもん・・・と、一応ちゃんとメニューを見て注文したことを説明。

姉「カップの見本がカウンターに置いてあったろう??」
私「・・・。え?」

言われて振り返ると、確かにカウンターには小さいのから大きいのまで、カップの見本がずらーっと並べてありました!
なんと、自分の凡ミスか・・・!!
と余計に凹む私(--;。いつもは大体姉のほうが凡ミスを犯して私があざ笑うというパターンなのですが(←事実)、今回はここぞとばかりに姉に笑われてしまいました。なんともはや屈辱です(笑)。

結局、開場するまでに食べきれなくて(当たり前か)会場内に持ち込みました。でも、姉も私も暗黙の了解で「映画が始まるまでに食べきりたい」と思っていたので、席についてからはひたすら食べることに集中(笑)。無事、広告が済んで映画の冒頭に入った頃に終了することができました。
ゲド戦記は思ったより静かなシーンが多かったので、食べきって正解。1席あいて隣に座った女性2人組は、食べるチャンスを逃して困っていましたから。

劇場内はやっぱり新しくてきれいだし、座席間が広くて楽でした。
ただ、背もたれが非常に高いので、入り口で専用の座布団を2つ持って入ってちょうどよかったです(私は背が低い)。
あと音響がすばらしい!!これは他のどの映画館より感じましたね。臨場感がすごくて、アクション系とかパニック系だと迫力が増すだろうなと思いました。

車でそんなに時間をかけない距離にこんなにいい映画館ができてくれて、本当にうれしいです
今回のゲド戦記は初利用としては妥当なものでしたが、映画そのものの満足度は低かった・・・。というわけで、近々次の映画を観に行こうと思っています。今度は『UDON』!!予告編を見ただけでちょっとうるっときちゃったよ(笑)!!!このすばらしい映画館で、しっかり泣かせていただこうと思います。楽しみ~♪


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(2) 
共通テーマ:映画

ゲド戦記、観ました! [音楽&映画&舞台の世界へ]

かなり前から原作を読破すべく読み始めたゲド戦記ですが、先日のblogに書いたとおり「巻の順番を間違える」というミスを犯し(笑)、現在もまだⅣ巻半ばというところです。
でもでも!!観に行っちゃいましたよ、映画『ゲド戦記』~!

行ったのは、今年新しくオープンしたばかりのTOHO CINEMAS岡南。交通の便がとてもよいので、車で出かけました。
しかも我が家からはそんなに時間がかからないので、仕事を定時で終えて自宅へ帰り、夕飯をすませてからでも間に合う最終上映を選択。一緒に行った姉なんてお風呂もすませて行きましたから(笑)、この新しい映画館様々です♪

着いて早々、ト窓口でチケット購入。今日は水曜日なので岡山はレディースデーとして女性に限り1000円で映画が観られます。ちなみにこれって各地域で曜日が違うそうですね。先日知って驚きました(@@;。
映画が始まる前や終わった後もいろいろハプニング(?)があったのですが、それはとりあえず明日にでも書くとして、鑑賞の感想を。

ここ最近、人気の原作を映画化したものは、どれもこれも「イマイチ・・・」という出来だと思っていましたが、今回も予想に違わずやっぱり「イマイチ」という感じが否めませんでした。
始まるまでは、なるべく「映画と原作は別もの・・別もの・・・」と自分に言い聞かせていたんですよね。あれだけ長い時間を描いた原作を2時間ちょっとの映画にするのは無理があるし、それでなくても原作の登場人物1人1人のバックグラウンドがあまりにも深すぎて、それを短いセリフや風景、回想で表すのも難しすぎるとわかっていましたから。

だから基本的に「別もの」として観た感想が「イマイチ」。
まだ観ていない人もいると思うので詳しい話は割愛しちゃいますが、この内容ではタイトルの「ゲド戦記」の意味がないんですよね。だって、一番戦うべき(精神的にも肉体的にも魔力的にも)シーンにゲドがいないし(いたけど戦える状態ではなかった)、テルーが全てを収拾させてしまったし・・・。

それから、なんといってもテナーの存在がちょっと曖昧(><)!!
テナーの過去であるアチュアンの墓所のことが、セリフのところどころに出てくるのですが、たぶん原作読んでなかったらわけがわからないでしょうね(^^;。逆にわからないから、気にもとめられないかもしれないけど・・・。
個人的にはアチュアンの墓所の話は大好きなので、もうちょっと入れてほしかったかも

うーん、やっぱり原作読んでると、完全に別ものとしては観られないですね(笑)。それでも後半の方は見ごたえもありましたし、声優陣はあいかわらず良いので(クモ役の田中裕子さん、ステキ!)、映画館で観られてよかったと思います。
テナーのキャラクター設定は私の中のイメージと90%はかぶっていてうれしかったなー!!ちょっと性格が明るすぎるかなとも思いましたがビジュアルはバッチリで、今後原作の続きを読むときは、テナーはきっとあのキャラで確定しちゃうのでしょう。

原作の主人公はあくまでもゲドですが、映画は王子アレンが主役です。V6の岡田くんが声優を担当していますが、うまいけどちょっと違う??という感じ。思ったより声が低いのかもしれません。

他にも書きたいことあるなー。でも眠いから明日書こうっと(笑)。今日はここまで!

ゲド戦記・オリジナルサウンドトラック

ゲド戦記・オリジナルサウンドトラック

  • アーティスト: 寺嶋民哉, カルロス・ヌニェス
  • 出版社/メーカー: 徳間ジャパンコミュニケーションズ
  • 発売日: 2006/07/12
  • メディア: CD

nice!(0)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

ようやく観ました [音楽&映画&舞台の世界へ]

今日は、お昼過ぎまで出かけていて、帰ってきてから時間があったのでDVDを観ました(^^)。
父がお友達から借りたという『ナルニア国物語』。そうです、映画館で観るべく原作を読んだというのに、結局間に合わずDVDでの鑑賞となってしまったのです(笑)。まぁ自宅の方が落ち着いて見られますけどねー。

内容は・・・結構おもしろい、という感じ。
ハリー・ポッターやLotRに比べると、ちょっとはしょった部分が多くてCGに頼っている感覚でしたが、子役さんたちの演技が秀逸。わざと無名の俳優さんばかり起用したとあって、見ていてハマってるなぁと思いました。

個人的にはフォーンのタムナスさんLOVE!!
あの俳優さん、最初に出てきたときに思わず「あら、タイプ」とつぶやいてしまったくらいです(笑)。
最後の方でベランダに立つルーシィの手を、タムナスさんがそっと握るシーンがありますが、「このまま2人が恋に落ちるのもアリだな」という妄想(?)まで・・・。そしたらまた回想シーンで今後も出てくれるかもしれないな、と・・・(^^;;;。

続きをどんどん撮影中と聞いたので、もしかしたら次の作品もDVDになってしまうかもしれませんが、また観ようと思います(^ー^)。

ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女

ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女

  • 出版社/メーカー: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
  • 発売日: 2006/07/26
  • メディア: DVD

nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

2年続けて! [音楽&映画&舞台の世界へ]

えー、今日は、全身筋肉痛です(笑)。
それはなぜかというと、昨日はB'zのライブだったから。でも、ライブで踊り狂っただけでは筋肉痛になどなりません(断言!)。今回は、日程がかなり厳しかったんですよねぇ・・・。

昨日は朝5時起床。この段階ですでにヨレってます(^^;。
新幹線に乗ってまずは大阪にあるユニバーサルシティ駅に向かいました。ぶっちゃけた話、今回はまったく道程についてリサーチしていなかったので(それで後で痛い目みたけど 笑)、岡山駅で遭遇した同じくB'zファンのC嬢に「頼むからユニバーサルまで連れってや~」と頼みこむ私(笑)。

C嬢について行くだけで無事8時半過ぎにUC駅着。
駅近くで開催される、B'zのファンクラブ主催イベントに参加しました
もう・・・夏休み最後の土曜日で、しかもUSJの開園が9時とあって、駅はイベント参加のB'zファンとUSJ目的の家族連れでごったがえし状態!!おそらく多くのファンが「わざわざこんな人の集中するところでイベントしなくてもいいのに・・・」と思ったに違いナッシング(--;。

《ここからはネタバレ三昧!》
とにかくイベントは9時からだったので、誘導スタッフさんの指示のもと会場へ。駅からは徒歩5分という近さで助かりました。だって炎天下を歩くから暑いんだもん・・・
オープン前の会場入り口には、すでに長蛇の列!
思わず一緒に行った姉と「すげぇ・・・」と驚きあいながら、自分たちもその列へ。幸い高速道路(?)の陸橋下で待てたので、そんなに暑さは気になりませんでした。

9時になって、スタッフさんの指示によりゆっくりと入場。
DLとかUSJみたいに、押し合いへしあいみたいな感じではなく、みんなゆったりと散らばってきます。やっぱり、1日3回に分けたことにより、1回の人数がだいたい決まってくるし、お客さんも急ぐ必要がないので、余裕があったみたいですね。

        

入り口すぐ横に展示してあった、今回のイベント用ツアートラック。このイベントも、この大阪でファイナルを迎えます。オツカレー(^^)。
そして私が一番に写真を撮りに走ったのはコチラ!

           

過去のライブで数多く登場したイナバボットです!!思ったより小さいやーんと思いましたが、そりゃもっと大きいのは持って来れんわな・・・と納得。もちろん、TAKバボットもありました。
そして次は写真撮影用ブースへ移動。
FC会報等で見たことのあるイナバさんと松本さんの作品が展示されています

           

立派な掛け軸が2作品!左がイナバさんで右が松本さん作です。真ん中は長年ダイエット中な私(←効果微妙・・・笑)。
他にも、過去から現在までのステージ衣装やPV衣装、なつかしの映像や作詞作曲生楽譜等いろいろ展示してあって、そんなにB'zにくわしくない姉でも「見ごたえあった」と言うほどでした。

一通り見終わってから最後にイベント用上映会に参加。
これは・・・おもしろかったけどかなり厳しかったですねぇ。比較的小さいテント(普通の運動会用とかよりは断然大きい)、にかなりの人数が入ります。大きいスクリーンが目の前にあった、全員立ちっぱなし。椅子がないので、一瞬嫌な予感がしつつもスタッフさんの言葉を待っていたら、なんの前フリもなく上映スタート。

え・・・今まで30分近く立ちっぱなしで待ってたのに、これからさらに45分間直立・・・???

しかもどうしても人が多くてクーラーも効きづらい。スクリーンの近さによって、首も苦しい。これで1時間は正直キツイなぁと思って、さすがの私も参ってしまいました(--;;;。
案の定、私の前に立っていた女性が途中でダウン。尋常でない汗をかいていらっしゃったので、一緒にいた方が外へ連れ出していました。
うーん・・・。企画段階でこれでいいと思ったスタッフさんの気が知れないですね、マジで(苦笑)。私たちはまだ朝一だったからよかったけど、昼からの人とかは、もっとキツかったんじゃないのかなぁ?こんな大規模でできなくても、過去のイベントのように各地方のホールを回って上映会してくれたほうが断然いいと思います。

その後、会場を後にして姉と大阪梅田へ繰り出しました。
ライブまで4時間ほど空き時間があって、これまた全然何も考えていなかったので、とりあえず姉の買い物に付き合うことに。
ただ・・・体力消耗がはげしくて(笑)、私はヨレヨレ。
姉が洋服屋さんで服を見ている間、近くの壁にもたれたまま睡眠。姉が宝石ショップでいろいろ説明を受けている横でガラスケースに突っ伏して睡眠。大手デパートでそんな客いねぇって(笑)。

なんとか時間を消費して、京セラドームへ移動しました。
ライブ会場ではグッズ売り場の案内が錯綜してて、これまた炎天下で長時間並ばされて、身も心もダウン近く・・・。ドーム内にも売ってるならそう言ってくれよーと姉ともども怒る私(^^;。

ただ、ライブの内容はすごくよかったです!
曲目リストも満足満足~♪懐かしい曲とか多くて、散々踊り倒しました!!
特に「BAD~」はよかったなぁ。思わず中学校時代のダンスの振り付けを思い出してしまいました(←ゴメン、ここ内輪ウケ 笑)。

特に、最後の方でイナバさんがあの広いドームのアリーナ外周を1周全速力で駆け抜けたのですが、私はスタンド席の前から3列目通路脇だったので、速攻最前列へ移動しました。特に警備さんもおらず、みんな移動し放題(笑)!
待つこと数十秒、イナバさんがプレスリーもびっくりなパンツをなびかせて(笑)、私たちの目の前を駆け抜けていきました!!
めちゃめちゃ近かった~♪昨年のライブで最前列を経験させてもらったけど、今年もこんなに近くで会えてうれしかったです!

帰りは規制退場でヤキモキした上に姉とはぐれてヒヤヒヤしましたが、無事新幹線に間に合ってホッ一息つきました。ただ自由席は乗車率120%状態で、デッキで座ってましたけど・・・(笑)。
イベントグッズ、ツアーグッズ(特に水)、その他もろもろの荷物でリュックが重い~!これで、今朝から猛烈に肩が痛いです。
昨日のライブに参加したみなさま、オツカレさまでございましたーー

とにかく体力勝負の1日となりましたが、そのぶん摂取量も半端ではなく(笑)、その話はまた明日♪


nice!(2)  コメント(6)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

ファンの風上にもおけない [音楽&映画&舞台の世界へ]

今日のカテゴリーは、超絶久々のB'zでございます!もう20年近くファンだというのに、やっと記事数が“2”ってどうよ?とも思いますが(笑)、まぁいいか(^^;;;。

今年もNEW ALBUM『MONSTER』をひっさげて、我らがB'zのお2人は全国をまわっていらっしゃいます。そして私もこれまた例年のごとく、チケットは入手済み。今回は8月26日(土)の大阪ドームへ参りますよー♪♪
ちなみに、FCイベントも同日朝から参加予定です。岡山を出発する新幹線の早いことといったら・・・。ついうっかり爆睡しないことを願うばかりです(笑)。

で、実はそのMONSTERというCDはちゃんと発売日に購入したのですが、なかなか忙しくて聴けず、先週の連休にやっとケースから取り出しました(^^;。ホント、ファンと呼ぶのもおこがましい行為であります・・・。

今回のライブでは、前もって公式サイトでお決まりダンスの指南をしています。私はそのことさえ知らず、すでにライブに参加したブラザーK氏から教えてもらって慌ててサイトを見に行きました。
そしてそのとき、かつてこんな経験をしたことがない!!という衝撃が私を襲ったのです(@@)!
「え・・・“MVP”って曲知らないじゃん・・・
そうです。B'zのアルバムもシングルもほぼ網羅している私でありながら、サイトで「みんなで踊ろう!」と紹介されている曲がわからなかったのです(><)!!!

とりあえずダンスだけはしっかりマスターして(←妙に必死)、速攻ブラザーK氏にメールで質問。
私「MVPって何のCDに入ってんの?!」
ブラザーK氏「振り付け?遅いよ(笑)」
ガガーン!!ごもっともで・・・
でも優しいブラザーK氏に「SPLASH!」のカップリングと教えてもらって、「あぁそういえば・・・」と納得(笑)。あのシングルは実は開封さえしていない始末だったからねん・・・。

昔はB'zの新曲1つ1つがものすごく私にとって重要で、ヘヴィーローテーション確実で、心酔していました。でも今は、そんな大切な曲をじっくり聴く環境を、ちゃんと自分で整えられないことが少し悲しいです。
音楽を聴くということを後回しにしてるとでも言えばいいのかな。部屋にコンポ等のプレイヤーがないし(だからいつもPCで聴く)、日常の移動で使う車の機器は故障してしまっているし(しかも不治)、どうしても見たい音楽番組はビデオ録画で必要な部分しか目を通さないし・・・。

イナバさんが「昔のことだけ輝いてる そんなつらい毎日は過ごしたくない」と歌っていらっしゃいますが、音楽に関してのみ言えば、今の私はそんなつらい毎日をつらいとも思わず過ごしちゃってるんですよね・・・。音楽がない日々が当たり前になりつつある感覚が、すごくもったいないし恐ろしいです。
うーん、中学時代の私が今の私を見たら「信じられない!ありえんわ!!」と怒り出しそうだなぁ(笑)。

だけど!!26日のライブは年に一度の無礼講(?)!踊り狂ってハジけまくるぞーーーー!!!さぁ、CDもちゃんと聴こうっと(笑)。

MONSTER

MONSTER

  • アーティスト: B’z
  • 出版社/メーカー: バーミリオンレコード
  • 発売日: 2006/06/28
  • メディア: CD
SPLASH! (初回限定盤 Fever ver.)(DVD付)

SPLASH! (初回限定盤 Fever ver.)(DVD付)

  • アーティスト: B’z, KOHSHI INABA
  • 出版社/メーカー: バーミリオンレコード
  • 発売日: 2006/06/07
  • メディア: CD

nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽
前の10件 | 次の10件 音楽&映画&舞台の世界へ ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。