最近読んだ本~3/11 [書庫へようこそ]
なかなかPCにむかう時間が取れなくて、変わらず本を読んでいるのにUPできないでいます。
早くUPして気持ちを次の本に向けたいんだけどな(笑)。
【読了本】
前作の“ランチのアッコちゃん”を読んでいたので借りた本。
その前作を読んでからけっこうな時間が過ぎてたので、最初は「これ誰だっけ?」と戸惑う部分もありました(笑)。
今回もすべてに共通する部分はあっても、完全な読みきり集。
中でも第2話の『メトロのアッコちゃん』はかなりおもしろかったです。
小説なのでやや破天荒なエピソードに驚きますが、この作品に共感する人はかなり多いんじゃないかなぁ。
2話目以外はさらっと読む感じ。
もしこの本を読むのなら、ぜひ『ランチの~』を読んだり、読み返してからの方がいいと思います。
ある日の新聞広告にこの本が紹介されていて、キャッチコピーを見ておもしろそう!!と即図書館へ。
読む前のイメージとしては“アイーダ”のようなストーリーかなと思っていたのですが、全然違いました。
縄文時代と弥生時代の過渡期に生きる人々の生活と、現代を生きる人々の生活が、“遺跡”や“血筋”をたどってリンクする、という話。
以前読んだたつみや章さんの“月神シリーズ”を、もっともっと大人対象にしたような感じがします。
先住民や和人、渡来人など、それぞれの感覚は今の世界の混沌に似ているかも・・・なんて思ったり。
現代の部分は必要なのかな?と思わなくもなかったですが、現代だからこそ存在する差別や抵抗感を表すのに効果的だったのかもしれません。
いつの時代も、変わってほしいのに変われない部分として残るものを示しているのかも。
読後感は決してスッキリ!と爽快ではありませんが、読んだな~という達成感みたいな(笑)感覚がありました。
久々に行った本屋さんに、ものすごい冊数で平置きされていて興味を持った本。
中島京子さんの本は『小さいおうち』がすごくおもしろかったので、今回も期待大。
で、実際読み始めてみると、前半4分の1くらいまで進んでも、そのおもしろさがなかなかわかりませんでした。あっちこっちに話が飛ぶというか、ややこしいというか。
何よりもかたづのが早々に寿命をまっとうしてしまうことに「えっ?!主人公がいなくなるの??」とビックリ。
そこからが本当のかたづのとしての人生(人じゃないけど・・・)を語るおもしろさになっていくのですが、この4分の1で読むのをやめようかと思ったくらいなので、もし同じような人がいたらぜひやめないで読み進めてくださいと言いたいです・・・(笑)。
戦国時代を生きる女性の一代記。
最後はあっさりしていましたが、読みごたえは充分でした。
以前借りた『桃梅が~』がとてもおもしろかったので、まさにその後が知りたくて借りた本。
借りてから著者が吉行あぐりさんではないと知って、ちょっとがっかり。それでもご本人に取材を重ねていたので、それなりに知ることができました。
興味深かったのは、3人のお子さんたち(淳之介、和子、理恵)それぞれのその後。
吉行和子さんは今もTVで拝見しますが、他の2人は名前しか知らなかったので、その後の家族がお互いどう思いどう接してきたのか、まさにべたべたしない大人の付き合い方をするご家族だったんだなぁと感じました。
以前、別記事(☆)でも少し触れた本。
本屋さんで見かけて気になっていたのですが、写真がふんだんに使われていて、見やすい本でした。
いろんな方のそれぞれのルールを「ふーん」と読み流した感は否めませんが、中にとても心惹かれる言葉があって、即行部屋を一部片付けたのは別記事のとおりです(笑)。
今自分の中で民芸品ブームがきている気がするので借りてみた本。
中にはショップガイドが豊富にありましたが、基本は関東(というか東京)なので、あまり参考にはなりませんでした。
紹介されていた雑貨も、いいなぁと思うことはあっても、なぜか上辺だけ目で追ってしまった気がします。
この手の本としては、あまり印象に残りませんでした。
表紙の雰囲気に惹かれて借りたのですが、これは本当にさらーっと見て終わりました。
読んでみたらインテリアのジャンルが自分の好みとまったく違っていて、きっとナチュラルアンティーク系が好きな方ならストライクだと思います。
今夫婦そろって健康について考え中なので(笑)、借りてみました。
ワタナベマキさんは以前読んだ本もおもしろかったので、苦手なレシピ本でも大丈夫かなと思って。
掲載されていたレシピは、どれも手順が限りなく少なくしてあって、初めて作るならすごくいいなぁという感じ。
借りた本をキッチンで見ながら料理を作ることに抵抗があったので、頭に叩き込んで1つだけお試し。
なかなかおいしかったので、古本屋さんで見つけられたらいいな(笑)。
せっかく北海道に住んでいるので、こういう本も読んでみようと手を出してみた1冊。
単純に読み物としてはおもしろかったですが、これを読んで掲載されている店に行きたいと思うかとなると・・・ちょっと難しいかな(^^;;。
写真があればもっと良かったのになぁ。
先日の楽天スーパーセールで購入した最新刊。
読み始めてすぐ「画風が変わった!前の方が好きかも・・・」と思ったのですが、あとがきマンガの中で今作はあえて画風を変えたということがわかってビックリ。
段々変わっていく漫画家さんは多いけど、1つのストーリーの中であえて一部分だけ画風を変えるなんて斬新です。
もう続きが気になるよ~(笑)。
↓よろしければ1日1ぽちっとしていただくと、くっしーがよろこびます
にほんブログ村
早くUPして気持ちを次の本に向けたいんだけどな(笑)。
【読了本】
前作の“ランチのアッコちゃん”を読んでいたので借りた本。
その前作を読んでからけっこうな時間が過ぎてたので、最初は「これ誰だっけ?」と戸惑う部分もありました(笑)。
今回もすべてに共通する部分はあっても、完全な読みきり集。
中でも第2話の『メトロのアッコちゃん』はかなりおもしろかったです。
小説なのでやや破天荒なエピソードに驚きますが、この作品に共感する人はかなり多いんじゃないかなぁ。
2話目以外はさらっと読む感じ。
もしこの本を読むのなら、ぜひ『ランチの~』を読んだり、読み返してからの方がいいと思います。
ある日の新聞広告にこの本が紹介されていて、キャッチコピーを見ておもしろそう!!と即図書館へ。
読む前のイメージとしては“アイーダ”のようなストーリーかなと思っていたのですが、全然違いました。
縄文時代と弥生時代の過渡期に生きる人々の生活と、現代を生きる人々の生活が、“遺跡”や“血筋”をたどってリンクする、という話。
以前読んだたつみや章さんの“月神シリーズ”を、もっともっと大人対象にしたような感じがします。
先住民や和人、渡来人など、それぞれの感覚は今の世界の混沌に似ているかも・・・なんて思ったり。
現代の部分は必要なのかな?と思わなくもなかったですが、現代だからこそ存在する差別や抵抗感を表すのに効果的だったのかもしれません。
いつの時代も、変わってほしいのに変われない部分として残るものを示しているのかも。
読後感は決してスッキリ!と爽快ではありませんが、読んだな~という達成感みたいな(笑)感覚がありました。
久々に行った本屋さんに、ものすごい冊数で平置きされていて興味を持った本。
中島京子さんの本は『小さいおうち』がすごくおもしろかったので、今回も期待大。
で、実際読み始めてみると、前半4分の1くらいまで進んでも、そのおもしろさがなかなかわかりませんでした。あっちこっちに話が飛ぶというか、ややこしいというか。
何よりもかたづのが早々に寿命をまっとうしてしまうことに「えっ?!主人公がいなくなるの??」とビックリ。
そこからが本当のかたづのとしての人生(人じゃないけど・・・)を語るおもしろさになっていくのですが、この4分の1で読むのをやめようかと思ったくらいなので、もし同じような人がいたらぜひやめないで読み進めてくださいと言いたいです・・・(笑)。
戦国時代を生きる女性の一代記。
最後はあっさりしていましたが、読みごたえは充分でした。
以前借りた『桃梅が~』がとてもおもしろかったので、まさにその後が知りたくて借りた本。
借りてから著者が吉行あぐりさんではないと知って、ちょっとがっかり。それでもご本人に取材を重ねていたので、それなりに知ることができました。
興味深かったのは、3人のお子さんたち(淳之介、和子、理恵)それぞれのその後。
吉行和子さんは今もTVで拝見しますが、他の2人は名前しか知らなかったので、その後の家族がお互いどう思いどう接してきたのか、まさにべたべたしない大人の付き合い方をするご家族だったんだなぁと感じました。
以前、別記事(☆)でも少し触れた本。
本屋さんで見かけて気になっていたのですが、写真がふんだんに使われていて、見やすい本でした。
いろんな方のそれぞれのルールを「ふーん」と読み流した感は否めませんが、中にとても心惹かれる言葉があって、即行部屋を一部片付けたのは別記事のとおりです(笑)。
今自分の中で民芸品ブームがきている気がするので借りてみた本。
中にはショップガイドが豊富にありましたが、基本は関東(というか東京)なので、あまり参考にはなりませんでした。
紹介されていた雑貨も、いいなぁと思うことはあっても、なぜか上辺だけ目で追ってしまった気がします。
この手の本としては、あまり印象に残りませんでした。
ときめく収納アイデアBOOK: Come home!特別編集 (私のカントリー別冊)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 主婦と生活社
- 発売日: 2014/04/21
- メディア: ムック
表紙の雰囲気に惹かれて借りたのですが、これは本当にさらーっと見て終わりました。
読んでみたらインテリアのジャンルが自分の好みとまったく違っていて、きっとナチュラルアンティーク系が好きな方ならストライクだと思います。
夫のためのやせごはん ~我が家で活躍のヘルシーおかず111品~
- 作者: ワタナベ マキ
- 出版社/メーカー: マイナビ
- 発売日: 2014/11/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
今夫婦そろって健康について考え中なので(笑)、借りてみました。
ワタナベマキさんは以前読んだ本もおもしろかったので、苦手なレシピ本でも大丈夫かなと思って。
掲載されていたレシピは、どれも手順が限りなく少なくしてあって、初めて作るならすごくいいなぁという感じ。
借りた本をキッチンで見ながら料理を作ることに抵抗があったので、頭に叩き込んで1つだけお試し。
なかなかおいしかったので、古本屋さんで見つけられたらいいな(笑)。
ご当地グルメコミックエッセイ まんぷく札幌 (メディアファクトリーのコミックエッセイ)
- 作者: 松本 あやか
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/メディアファクトリー
- 発売日: 2015/01/23
- メディア: 単行本
せっかく北海道に住んでいるので、こういう本も読んでみようと手を出してみた1冊。
単純に読み物としてはおもしろかったですが、これを読んで掲載されている店に行きたいと思うかとなると・・・ちょっと難しいかな(^^;;。
写真があればもっと良かったのになぁ。
先日の楽天スーパーセールで購入した最新刊。
読み始めてすぐ「画風が変わった!前の方が好きかも・・・」と思ったのですが、あとがきマンガの中で今作はあえて画風を変えたということがわかってビックリ。
段々変わっていく漫画家さんは多いけど、1つのストーリーの中であえて一部分だけ画風を変えるなんて斬新です。
もう続きが気になるよ~(笑)。
↓よろしければ1日1ぽちっとしていただくと、くっしーがよろこびます
にほんブログ村
コメント 0