近くて遠い小田さん [音楽&映画&舞台の世界へ]
2011年9月3日(土)
ずっとずっと心待ちにしていた、小田和正さんのLIVEへ行って参りました!!
はー・・・よかったなぁ(うっとり)。
ふと気がつけば、いつでも彼の声が頭の中を流れている感じ(笑)。
それくらい良かったです。
会場は札幌ドームだったのですが、この日はあいにく台風12号と13号が北海道に接近中
もしかしたらJRとか止まっちゃうかも?!と思って早めに家を出ました。
実際問題、私たちが利用した後の便から運休や遅れが増え始めたみたいで、その影響から開始時間が30分押し。
でもLIVEそのものが中止にならなくてよかったです。
今回参加して気づいたのは、とにかく年齢層が高い(笑)!!!
予想はしていましたが、それを遥かに上回る年齢層の方がアチラにもコチラにも。
その点、私と相棒殿は完全に若手組(笑)。
だからだと思いますが、LIVEは比較的座っている時間の長い、ゆったりまったりという雰囲気で行われたのでした。
まだツアーは続いているので、ネタバレOKな方は下から続きをどうぞ↓
ステージはアリーナ席の外野側。
そこから直線とアリーナを囲うように花道が伸びていました。
ちなみに私の席はアリーナC2ブロック。
ステージ側から見れば前から5、6番目で、小田和がすぐ目の前を歌いながら歩いてくれて感激至極(笑)。
ドーム規模でこんなに前のほうなんて、B’zに次ぐ記録(最前列だった)です。
ただ、座席はアリーナを分けるど真ん中の花道を向いていて、通常とは違う感じ。
だから小田和もあまりステージにはいませんでした。
常に花道を歩き回っているイメージで、相棒殿も「いい席だったけどあんまり近くで見られなかったね・・・」とポツリ(笑)。
1曲目はすこしアップテンポな曲でしたが(不覚にも何の曲かわからず)、2曲目で早々に“ラブ・ストーリーは突然に” が!!
もうその瞬間プチッと理性が切れた音がしましたね(笑)。
同じような人が多かったみたいで、ここで初のオールスタンディング。
ちなみに相棒殿は座ったまま手拍子をしていたのですが、あとで「立ち上がるタイミングを逃した・・・」と再びポツリ(笑)。
そこからしばらくアルバム曲を演奏していたのですが、途中で懐かし系メドレーを歌ってくれました。
中でも胸きゅん(←死語 笑)だったのは“good times&bad times”
私は初めて聴いたソロアルバムに入っていたので、思い出がいっぱいあるんですよね~
私の思春期はFAR EAST CLUBとともに、って感じだもん(笑)。
あと、“愛を止めないで” もすごく良かった!!
オフコース時代の曲や映像も頻繁に織り交ぜられていて、その頃の曲も好きな私としては大満足。
本編最後の方では、これまた今回のアルバムで私がハマリまくっている“さよならは言わない” と“東京の空” を続けてピアノ弾き語りで歌ってくれて、号泣しました(笑)。
これで泣かない人いないしょ!と思っていましたが、周囲にはハンカチで目頭を押さえる人がポツポツと・・・。
やはり小田和のバラードは一級品です
この後驚いたのは、アンコールが2回あったこと。
それでなくてもライブは30分押して始まっているし、1日だけだったので撤収もしなきゃならないだろうに、これでもかっちゅーくらい演奏してくれました。
2回のアンコールで演奏したのは7曲。
うれしい悲鳴ですが、時間の関係で席を立つ人が多かったのは残念だったな~
2回目のアンコールの冒頭は“言葉にできない”。
今や知らない人はいない名曲と言っても過言ではありません。
今回のツアーが明治安田生命タイアップということで、ライブ前には会場内のスクリーンでバンバンCMを流しまくってましたが、小田和の歌がこのCMを支えているとも言えるのでヨシとしよう(笑)。
これまた私は号泣に次ぐ号泣でありました。
2曲目はオフコース時代の名曲“YES-YES-YES”。
何よりも驚きだったのは、「小田和の曲はTVで使われてるのくらいしか知らない」と言っていた相棒殿が、この曲を知っていたということ。
なぜか彼はソロ曲よりもオフコース時代のほうが聴きなれているようでした。
やはりお父上様の影響だろうか・・・(←父上は小田和好き)
そんなこんなで、終わってみれば約30曲を3時間半かけて歌ってくれた、壮大なLIVEとなりました。
もう60台半ばの小田和。
本人も「年齢的にキツイ」というようなことを言っていましたが、本当にパワフルですごかった・・・。
最後に「僕はがんばるのが好きな人間なので、これからもがんばります」と言っていたのが印象的でした。
わがままが言えるなら、小田和のようなライブだとホール規模で聴くのが一番いいかな。
でもドームツアーも次にいつあるかわからないし、貴重な体験だったと思います。
来月にはB’zのライブがあるからCDを聴かなきゃいけないんだけど、小田和ばっかり聴いちゃう自分(笑)。
それくらい、心に残る良いライブでした。
相棒殿も「コンサートって、いいな」とか言ってたし(笑)。
さて、ここからは札幌ドームのビックリ事情。
これはあくまでも私個人の見解です。
今回早めに会場について、座席にも早めに座ったんですよね。
だから目についたのですが・・・札幌ドームは会場内の飲食がまかり通っていてビックリしました。
ドーム内にはいくつかの飲食店(テイクアウト専用)が入っています。
ホワイエやロビーで食事をしている人はどこの会場でも見かけますが、今回は会場内でも普通に食事をされている方がたくさん。
中にはビールを飲んでいる方も(もちろんドーム内で売ってる)。
当然アリーナやスタンドに入る入り口には、チケットをチェックするスタッフが立っています。
ということは、ドーム内で買ったものなら持ち込みはOKなのでしょうか??
私が知らないだけかもしれませんが、今まで参加したどのドームライブも会場内での飲食は禁止だったので、本当に衝撃を受けました(^^;;。
あと、ライブの最中にケータイやスマホを見ている人がいるのもビックリ!
これはモラルの問題でもあると思うのですが、すぐ近くのスタッフが止めないのもどうかなぁと思って。
その人は、今歌っている曲がなんという曲か知りたかったようで、検索をかけて隣の方と「あーこれか」と話しているのが聞こえました。
さすがにこれには不快感を感じずにはいられなかったですね。
まぁ、注意できなかった私も私なんですけど・・・トホホ。
ところかわればナントヤラで、久々に感じたカルチャーショック。
のんびりでおおらか、と思えばそれも土地柄なのかなぁ。
ずっとずっと心待ちにしていた、小田和正さんのLIVEへ行って参りました!!
はー・・・よかったなぁ(うっとり)。
ふと気がつけば、いつでも彼の声が頭の中を流れている感じ(笑)。
それくらい良かったです。
会場は札幌ドームだったのですが、この日はあいにく台風12号と13号が北海道に接近中
もしかしたらJRとか止まっちゃうかも?!と思って早めに家を出ました。
実際問題、私たちが利用した後の便から運休や遅れが増え始めたみたいで、その影響から開始時間が30分押し。
でもLIVEそのものが中止にならなくてよかったです。
今回参加して気づいたのは、とにかく年齢層が高い(笑)!!!
予想はしていましたが、それを遥かに上回る年齢層の方がアチラにもコチラにも。
その点、私と相棒殿は完全に若手組(笑)。
だからだと思いますが、LIVEは比較的座っている時間の長い、ゆったりまったりという雰囲気で行われたのでした。
まだツアーは続いているので、ネタバレOKな方は下から続きをどうぞ↓
ステージはアリーナ席の外野側。
そこから直線とアリーナを囲うように花道が伸びていました。
ちなみに私の席はアリーナC2ブロック。
ステージ側から見れば前から5、6番目で、小田和がすぐ目の前を歌いながら歩いてくれて感激至極(笑)。
ドーム規模でこんなに前のほうなんて、B’zに次ぐ記録(最前列だった)です。
ただ、座席はアリーナを分けるど真ん中の花道を向いていて、通常とは違う感じ。
だから小田和もあまりステージにはいませんでした。
常に花道を歩き回っているイメージで、相棒殿も「いい席だったけどあんまり近くで見られなかったね・・・」とポツリ(笑)。
1曲目はすこしアップテンポな曲でしたが(不覚にも何の曲かわからず)、2曲目で早々に“ラブ・ストーリーは突然に” が!!
もうその瞬間プチッと理性が切れた音がしましたね(笑)。
同じような人が多かったみたいで、ここで初のオールスタンディング。
ちなみに相棒殿は座ったまま手拍子をしていたのですが、あとで「立ち上がるタイミングを逃した・・・」と再びポツリ(笑)。
そこからしばらくアルバム曲を演奏していたのですが、途中で懐かし系メドレーを歌ってくれました。
中でも胸きゅん(←死語 笑)だったのは“good times&bad times”
私は初めて聴いたソロアルバムに入っていたので、思い出がいっぱいあるんですよね~
私の思春期はFAR EAST CLUBとともに、って感じだもん(笑)。
あと、“愛を止めないで” もすごく良かった!!
オフコース時代の曲や映像も頻繁に織り交ぜられていて、その頃の曲も好きな私としては大満足。
本編最後の方では、これまた今回のアルバムで私がハマリまくっている“さよならは言わない” と“東京の空” を続けてピアノ弾き語りで歌ってくれて、号泣しました(笑)。
これで泣かない人いないしょ!と思っていましたが、周囲にはハンカチで目頭を押さえる人がポツポツと・・・。
やはり小田和のバラードは一級品です
この後驚いたのは、アンコールが2回あったこと。
それでなくてもライブは30分押して始まっているし、1日だけだったので撤収もしなきゃならないだろうに、これでもかっちゅーくらい演奏してくれました。
2回のアンコールで演奏したのは7曲。
うれしい悲鳴ですが、時間の関係で席を立つ人が多かったのは残念だったな~
2回目のアンコールの冒頭は“言葉にできない”。
今や知らない人はいない名曲と言っても過言ではありません。
今回のツアーが明治安田生命タイアップということで、ライブ前には会場内のスクリーンでバンバンCMを流しまくってましたが、小田和の歌がこのCMを支えているとも言えるのでヨシとしよう(笑)。
これまた私は号泣に次ぐ号泣でありました。
2曲目はオフコース時代の名曲“YES-YES-YES”。
何よりも驚きだったのは、「小田和の曲はTVで使われてるのくらいしか知らない」と言っていた相棒殿が、この曲を知っていたということ。
なぜか彼はソロ曲よりもオフコース時代のほうが聴きなれているようでした。
やはりお父上様の影響だろうか・・・(←父上は小田和好き)
そんなこんなで、終わってみれば約30曲を3時間半かけて歌ってくれた、壮大なLIVEとなりました。
もう60台半ばの小田和。
本人も「年齢的にキツイ」というようなことを言っていましたが、本当にパワフルですごかった・・・。
最後に「僕はがんばるのが好きな人間なので、これからもがんばります」と言っていたのが印象的でした。
わがままが言えるなら、小田和のようなライブだとホール規模で聴くのが一番いいかな。
でもドームツアーも次にいつあるかわからないし、貴重な体験だったと思います。
来月にはB’zのライブがあるからCDを聴かなきゃいけないんだけど、小田和ばっかり聴いちゃう自分(笑)。
それくらい、心に残る良いライブでした。
相棒殿も「コンサートって、いいな」とか言ってたし(笑)。
さて、ここからは札幌ドームのビックリ事情。
これはあくまでも私個人の見解です。
今回早めに会場について、座席にも早めに座ったんですよね。
だから目についたのですが・・・札幌ドームは会場内の飲食がまかり通っていてビックリしました。
ドーム内にはいくつかの飲食店(テイクアウト専用)が入っています。
ホワイエやロビーで食事をしている人はどこの会場でも見かけますが、今回は会場内でも普通に食事をされている方がたくさん。
中にはビールを飲んでいる方も(もちろんドーム内で売ってる)。
当然アリーナやスタンドに入る入り口には、チケットをチェックするスタッフが立っています。
ということは、ドーム内で買ったものなら持ち込みはOKなのでしょうか??
私が知らないだけかもしれませんが、今まで参加したどのドームライブも会場内での飲食は禁止だったので、本当に衝撃を受けました(^^;;。
あと、ライブの最中にケータイやスマホを見ている人がいるのもビックリ!
これはモラルの問題でもあると思うのですが、すぐ近くのスタッフが止めないのもどうかなぁと思って。
その人は、今歌っている曲がなんという曲か知りたかったようで、検索をかけて隣の方と「あーこれか」と話しているのが聞こえました。
さすがにこれには不快感を感じずにはいられなかったですね。
まぁ、注意できなかった私も私なんですけど・・・トホホ。
ところかわればナントヤラで、久々に感じたカルチャーショック。
のんびりでおおらか、と思えばそれも土地柄なのかなぁ。
おかえりなさいませー!!
すんごい名曲の嵐ですね(^^)
オフコース時代の曲も聞けるとは・・・うらやましいです♪
言葉にできない、は「手紙」という映画でも使われておりまして、仕事で鑑賞したにもかかわらず号泣でした・・・
ほんとに小田さんは日本の宝だと思います!!
by ミユ (2011-09-07 20:58)
先日はご訪問ありがとうございました。
小田さんのコンサート、うらやましい!
毎年、年末の締めのひとつとして
「クリスマスの約束」を楽しみにしてる一人ですが
くっしーさんの記事を読んだら興奮してしまいました!
プチッと理性が切れた音?たしかにしたんだと思います(笑)
オフコース時代の曲もやってくれたなんて、最高ですね。
私もいつか会場に行ってみたくなりました。
by choro (2011-09-13 11:27)
くっしーさん、札幌ドームに行かれたんですね! ワタシも8月の代々木体育館に行ったのでさっき、レポを書きました。今頃だけど(笑)
あ、ちなみに1曲目は「明日」という曲です〜。ワタシの泣きツボNo1の曲です。「そうかな」というアルバムに入ってまーす。
札幌ドーム、かなりフリーダムな雰囲気ですね(汗) 土地柄とかあるのかしら。
by カオリ (2011-09-14 19:06)
こんにちは☆
小田和正さん、いいですよね〜。うちも夫婦でファンです。
ちなみに、結婚式でのプロフィールビデオに小田さんの
「きら、きら、きら〜こころ〜はゆ〜れる〜」って始まる
曲を採用しましたよ(曲名ど忘れ、すみません)。
昔の曲でも、聞き惚れちゃうくらい、曲の色あせなさが
あるのは、すごいなと思います。
私もいつかだんなさんとライブに行ってみたいなと
思います^^
by yurarin (2011-09-17 16:58)
♪ミユさま
コメントが遅くなっておりまして、申し訳ございません~!!
小田和のライブ、今もまだときどき思い出しては鼻歌で歌ったりしております(笑)。
私もオフコース時代の曲が流れてくると、すっごい得した気分になるんですよね。リアルタイムで見られなかっただけに(^^;;。
“手紙”という映画、間違っていなければ東野圭吾さんの同タイトルの小説が映画になったものですよね??
原作は読んだのですが、最後の最後にかすかな光が見えるまさに“言葉にできない”心に残る物語だと思います(^^)
by くっしー (2011-10-23 15:50)
♪choroさま
こちらこそblogに遊びに来てくださってありがとうございます~!
なのにコメントレスが猛烈に遅くなり、本当にごめんなさい(><)
ところで、私も『クリスマスの約束』をすごく楽しみにしている一人です♪
実際問題会場へは行けないので、TVで楽しむだけですが・・・。
今回のライブは、そんなTVだけという不満を思いっきり解消できた気がします(笑)!!choroさんも、機会があればぜひぜひ生小田和を聴いてみてくださいね(^▽^)
by くっしー (2011-10-23 15:53)
♪カオリさま
カオリさん、レスが遅くなってすみません~(><)!!
小田和、しっかり堪能してまいりました。
カオリさんもライブに行かれたとのことで、レポも拝見しましたよ~(ってコメントしてなくてごめんなさい 汗)。
あ、1曲目を教えてくださってありがとうございました♪
「そうかな」のアルバム、不覚にも持っておりません・・・とほほ。そりゃわからないはずだーと納得です。
ところで札幌ドーム、フリーダムですよね(--;;;;。
絶対フリーダムすぎる気がします・・・
by くっしー (2011-10-23 15:57)
♪yurarinさま
yurarinさん、こんにちは!
レスが遅くなってごめんなさいm(_)m
おおおー、結婚式のプロフィールビデオで“キラキラ”を使われたんですね(タイトルはそのものズバリです 笑)
うん、それはぴったりです♪
確かに、小田和の音楽って全然色褪せませんよね!
私が中一で初めて“さよなら”を聴いたときと、今聴いたときと、さほど音楽に古さを感じないですもん(歌詞は若干あったりしますけど 汗)。
ご夫婦でファンだなんてうらやましい!
ぜひいつかライブに行ってみてくださいね♪
by くっしー (2011-10-23 16:01)