やっぱり新米レベル [新米料理人]
新しいおうちに住むようになってから、料理に関しては目覚ましい進歩を遂げた(笑)と思っていた私。今まで作ったことがなかった揚げ物やポテチ、家庭菜園でとれた野菜で加工食品やハーブ料理にチャレンジ
でも、やはりなかなか手が出せないジャンルがありました。
それは・・・
魚 料 理
過去にさばいたことがあるのはアジとうなぎだけ、という魚料理超初心者。
今ココを読んで「なぜうなぎをさばいた事が・・・?!」と思われたそこのアナタ、するどいっ(キラリーン)!!
確かに日常生活であまりうなぎをさばく機会はありませんよね(笑)。
でも、私が小さい頃は、それが日常茶飯事だったのです。
私の祖父と父は、私が幼い頃から趣味で釣りをしていました。
普通に釣り糸をたらす魚釣りもやっていましたが、基本的には仕掛けをしておいてしばらくしてから見に行く、というパターンの釣り。漁、と言ってもいいかも。
その漁でとれる魚ナンバーワンが“うなぎ”だったんですよね~。
よく同行していたので、私もうなぎをとっていました。
とれたうなぎを家に持ち帰り、祖父が外であっという間にさばいてしまうのです。それを見ているのが大好きで、時々「やってみるか?」とさばかせてもらっていたというわけ。
あの頃は毎日うなぎということも珍しくなく、子ども心に「漁は楽しいけどうなぎは飽きた・・・」と、今思えば超贅沢なことをほざいて言ってましたねぇ・・・(遠い目)。
と、ちょっと思い出を振り返りましたが(笑)、それ以外に魚をさばく機会が巡ってこないまま今に至ります。
結婚してからも、切り身ばかり買って、さばく過程をあえて避けていた私。
でもお店の魚売り場で売っている魚は、切り身を買うより丸ごと1匹買った方が安かったりするんですよね。
安くおいしく食べたい・・・と思った私は、密かに「お魚師匠」と呼んでいる親友Cちゃんに、“魚さばき講座”を開いてもらいました。
今まで2回開催してもらって、なんとなくコツをつかめてきた気がします。
そして先日、Cちゃんから「カレイあげるよ~」とおいしそうなカレイをおすそわけしてもらいました。
こ、これは試験なのか・・・?!
と思いつつ笑顔で受取り(笑)、いざ勝負!!(←いつも前置きが長くてゴメン 笑)
どどーん
いただいたカレイちゃん。
Cちゃんの父上様が釣ったという、脂ののった見事なカレイ
これを、Cちゃんに教わったとおりウロコを削いで~頭を落として~尻尾をおとして~お腹を割いて~内臓を出して~洗って~・・・
完成
途中は写真が撮れなくて(手が汚れてるから 汗)、ものすごく割愛されちゃいましたが、一応きちんとさばけました!!
でも実は途中で不安になってCちゃんに電話したけどね(←不在でつながらず 笑)。
カレイは簡単と言われていましたが、確かにこれなら今度からお店で丸ごと買えそうです。
そんなまだまだ初心者レベルな私に対して、相棒殿は昔趣味で釣りをしていただけあって、少しは腕に覚えがある様子。
先日も一緒に買い物に行った時、今年初のさんまが安売りしていて、思わず5匹お買い上げ~
売り場の前で「私さばけないよ。そこんとこよろしく」と押し付ける私に対して、呆れたような目を向ける相棒殿(笑)。
家に帰ってから、早速さばき始めました。
どどどーん
今年初のさんまちゃん
例年なら1匹30円くらいなのに、今年は漁獲量が少なくて1匹55円。
でもぴかぴか光ってよく太ってます。
はじめまーす
相棒殿久々の登場(本人承諾済み)。
手慣れた様子でタタターンと包丁を動かしていきます。
私はその後ろからカメラ片手に怪しさ全開(笑)。
できましたー
あっさり完成
その日のうちに食べるものは1匹丸ごと置いておいて、冷凍しておくものは切り分けて複数回食べられるように(笑)してもらいました。
私にもさばき方を教えてくれたので、これからは私が買ってさばけそうです。
結婚して3年目。
私の周りに魚をさばける人がたくさんいて本当に良かったなぁと思う今日この頃(笑)。
私も少しづつステップアップしなくっちゃ!
《私信》
ここからは私信でございますよ~
横浜在住のRさーーん!!
「blog読んでるよ」とのご連絡、うれしハズカシです~(笑)。
個別にケータイへメールを差し上げるつもりですが、ひとまず今回の件はお気になさらず(^^)。
またぜひぜひ機会を設けて、北の大地を満喫しに来てくださいね
お待ちしてまーーーーーす!!!
でも、やはりなかなか手が出せないジャンルがありました。
それは・・・
魚 料 理
過去にさばいたことがあるのはアジとうなぎだけ、という魚料理超初心者。
今ココを読んで「なぜうなぎをさばいた事が・・・?!」と思われたそこのアナタ、するどいっ(キラリーン)!!
確かに日常生活であまりうなぎをさばく機会はありませんよね(笑)。
でも、私が小さい頃は、それが日常茶飯事だったのです。
私の祖父と父は、私が幼い頃から趣味で釣りをしていました。
普通に釣り糸をたらす魚釣りもやっていましたが、基本的には仕掛けをしておいてしばらくしてから見に行く、というパターンの釣り。漁、と言ってもいいかも。
その漁でとれる魚ナンバーワンが“うなぎ”だったんですよね~。
よく同行していたので、私もうなぎをとっていました。
とれたうなぎを家に持ち帰り、祖父が外であっという間にさばいてしまうのです。それを見ているのが大好きで、時々「やってみるか?」とさばかせてもらっていたというわけ。
あの頃は毎日うなぎということも珍しくなく、子ども心に「漁は楽しいけどうなぎは飽きた・・・」と、今思えば超贅沢なことを
と、ちょっと思い出を振り返りましたが(笑)、それ以外に魚をさばく機会が巡ってこないまま今に至ります。
結婚してからも、切り身ばかり買って、さばく過程をあえて避けていた私。
でもお店の魚売り場で売っている魚は、切り身を買うより丸ごと1匹買った方が安かったりするんですよね。
安くおいしく食べたい・・・と思った私は、密かに「お魚師匠」と呼んでいる親友Cちゃんに、“魚さばき講座”を開いてもらいました。
今まで2回開催してもらって、なんとなくコツをつかめてきた気がします。
そして先日、Cちゃんから「カレイあげるよ~」とおいしそうなカレイをおすそわけしてもらいました。
こ、これは試験なのか・・・?!
と思いつつ笑顔で受取り(笑)、いざ勝負!!(←いつも前置きが長くてゴメン 笑)
どどーん
いただいたカレイちゃん。
Cちゃんの父上様が釣ったという、脂ののった見事なカレイ
これを、Cちゃんに教わったとおりウロコを削いで~頭を落として~尻尾をおとして~お腹を割いて~内臓を出して~洗って~・・・
完成
途中は写真が撮れなくて(手が汚れてるから 汗)、ものすごく割愛されちゃいましたが、一応きちんとさばけました!!
でも実は途中で不安になってCちゃんに電話したけどね(←不在でつながらず 笑)。
カレイは簡単と言われていましたが、確かにこれなら今度からお店で丸ごと買えそうです。
そんなまだまだ初心者レベルな私に対して、相棒殿は昔趣味で釣りをしていただけあって、少しは腕に覚えがある様子。
先日も一緒に買い物に行った時、今年初のさんまが安売りしていて、思わず5匹お買い上げ~
売り場の前で「私さばけないよ。そこんとこよろしく」と押し付ける私に対して、呆れたような目を向ける相棒殿(笑)。
家に帰ってから、早速さばき始めました。
どどどーん
今年初のさんまちゃん
例年なら1匹30円くらいなのに、今年は漁獲量が少なくて1匹55円。
でもぴかぴか光ってよく太ってます。
はじめまーす
相棒殿久々の登場(本人承諾済み)。
手慣れた様子でタタターンと包丁を動かしていきます。
私はその後ろからカメラ片手に怪しさ全開(笑)。
できましたー
あっさり完成
その日のうちに食べるものは1匹丸ごと置いておいて、冷凍しておくものは切り分けて複数回食べられるように(笑)してもらいました。
私にもさばき方を教えてくれたので、これからは私が買ってさばけそうです。
結婚して3年目。
私の周りに魚をさばける人がたくさんいて本当に良かったなぁと思う今日この頃(笑)。
私も少しづつステップアップしなくっちゃ!
《私信》
ここからは私信でございますよ~
横浜在住のRさーーん!!
「blog読んでるよ」とのご連絡、うれしハズカシです~(笑)。
個別にケータイへメールを差し上げるつもりですが、ひとまず今回の件はお気になさらず(^^)。
またぜひぜひ機会を設けて、北の大地を満喫しに来てくださいね
お待ちしてまーーーーーす!!!
ご訪問、コメントありがとうございました。
本州(首都圏)で編集されたうつわ本には、北海道の窯元さんは
ほとんど紹介されていません。もっとも、内地で言う伝統窯が
ありませんから、ないことになっていて、当然ですが(苦笑。
しかし、そうした伝統窯で学んだ職人さん、作家さんがより自由な
創作の場を求めて、北海道で独立されているのも事実です。
そんな北海道のうつわづくりの現況を多くのお方に知っていただきたいと
あの本をつくりました。作家さんの選定に当たっては、極力、
うつわを見慣れ、使い慣れた内地の方たちが見ても、ほしいと思って
いただける、納得していただける方を私なりに厳選しました。
「北海道のうつわびと」を眼に留めていただき、ありがとうございました。
これからも、どうぞ、よろしくお願いいたします。
by MORIHANA (2010-09-09 14:52)
魚はねー。慣れないと、大変だよね。
ちなみに、今はスーパーの魚売り場で、サービスでさばいてくれるよ。パートにでてるうちの母が「これくらい自分でしたらって思う」とか、ブツブツ言ってますが(笑) 三枚おろしとか、刺身用とか、それこそうろことってはらわた出す程度のものとか。いろいろあるみたいです。
でも、魚さばける男の人っていいよね♪
by a-chiaki (2010-09-09 23:19)
どもどもです。カレイやヒラメのうろこは、
100均などでも売ってる金だわしで軽くこすると
本当にキレイに取れますよー。
父母が釣りをするので、私もたまーにやってます。
ぜひ、お試しあれ~(笑)
by [hana] (2010-09-10 17:23)
♪MORIHANAさま
こちらこそ、このblogに遊びにきてくださって、なおかつコメントまでありがとうございます(^^)!!
MORIHANAさんの書かれているとおり、本当に最初引越してきた時は「伝統窯がないということは、陶器熱も低い地域なのかな~」なんて勝手に思っていたのです。
私の出身地である岡山は、言わずと知れた“備前焼”の地。
また趣味でちょこっとだけ陶芸をかじっていた私にとって、うつわは見るだけでも楽しめる生活必需品なだけに、それを寂しく思って。
でも、MORIHANAさんの本を拝読して、「いっぱいいるじゃん!こんなにステキなうつわをつくる人が!!」と本屋さんで驚きました(笑)。
これからも、いろんな情報を発信してくださいね。楽しみにしています♪
by くっしー (2010-09-13 16:28)
♪a-chiakiさま
魚って本当に大変だよねー。うろこが予想外なところにくっついちゃったりするし(笑)。
だから、今までは私もスーパーの魚売り場でさばいてもらっていました。
さんまの刺身なんかは、さすがに自分じゃさばけないし(^^;;;。
でも刺身以外のメニューなら自分で出来た方がいいかなぁと思って・・・。
実際、今は少しづつ自分でトライしていますが、そのほうが経済的にもレベルアップとしてもいいような気がします!!
相棒殿がもうちょっとさばいてくれても・・・とは思うものの(笑)、まぁそこは私ががんばらなくちゃね(イヒ)
by くっしー (2010-09-13 16:33)
♪[hana]さま
金だわし、そういう使い方もあるのですかー(@@)!!!
なんとなく鍋の焦げ付きを落とすくらいのイメージしかなかったのですが(笑)、たしかにウロコの丈夫さにも負けそうにありませんもんね。
しかも[hana]さんのお父さまとお母さまはどちらも釣りをされるとのこと。
アクティブでステキなご両親ですね♪
[hana]さんは釣りをされないのでしょうか??
私はなんだか、久々に釣りがしたくなりました(^^)
by くっしー (2010-09-13 16:37)