列車で函館旅行 ひたすらゆるきゃら編 [いい日旅立ち《国内・道内》]
毎度旅行記は記事長め&写真多めです。それでもいいよと言って下さる方、どうぞ寄っていってくださいませ ~
実は今月頭から、相棒殿が有休をとっていました。
普段なかなか取れないまとまった休みだし、どこか旅行に行こう!!とウキウキして計画スタート。
最初は初の流氷見学に行こうと思ったのですが、乗りたかった列車(SL冬の湿原号)の運行日とスケジュールが合わず、やむなく断念・・・
2人とも本物は見たことないので、いつかはリベンジしたいです!
で、東がダメなら南はどうかな?ということで探していたある日のこと、新聞折込広告に某旅行社さんの企画チラシを発見。
内容がすごく良くて、即決で“函館列車旅2日間”に参加することに決めました
ちなみに私は独身時代から、この手のツアーにはそこそこ参加していました。日帰り然り連泊然り。
でも相棒殿は完全なる初体験。
彼にとっては、知らない人が集まって旅をする、という内容に果たして楽しめるのか?と自問自答しながらの出発です(笑)。
今回の旅のメインの1つは、函館まで(実際は手前の大沼までだけど)の往復が臨時特別急行である、ということ。
私も相棒殿も別に乗り鉄・撮り鉄ではないのですが、普段乗らない電車に乗ってみたいという気持ちがあったんですよね。
しかもルートが小樽-ニセコ方面から長万部へ抜けるという行程。
正直、北海道民でもあまり使わないルートです(少なくとも私たちは列車では初めて)。
乗車したのはコチラ↓
“臨時特急ヌプリ号(函館から札幌へ向かう時はワッカ号に名前が変わります)”
札幌駅で見た瞬間、「昔のこだまみたい!」と思ったのは私だけじゃないはず(笑)。
だから一目で愛着がわいちゃって、気に入ってしまいました。
しかもこの車両、年間数えるほどの日数しか稼働しないので、結構貴重な体験です。
内装はさほど新しいものではありませんが、なんとグッドデザイン賞も受賞している代物
確かに各席の頭上にBOSEのスピーカーとか設置されてたもんね。シャレオツ。
朝8時前に札幌駅を出発。
決められた駅しか停まらないかわりに、スピードは快速と普通の間くらい。
最初こそ「遅っ!」と思いましたが、いつしかそのスピードが心地よくなって、すごく良かったです。
小樽築港駅に停車後、小樽駅でも停車。
そして次に停まったのが・・・
今たぶん日本で一番熱い駅(笑)、余市駅です。
私は“マッサン”も大好きなので、すごくうれしい~
ドラマが始まる前に余市ニッカウィスキー工場の見学はしたのですが、雪が融けたらまた行こうと思ってます
そんな余市で私たちを迎えてくれたのはこの子↓
余市のゆるきゃらソーラン武士。
今回のツアーの目玉の一つに、いくつかの駅でこうしてゆるきゃらが出迎えてくれたり、ホームで臨時にお店を開いてくれたりすることがありました。
試飲や買い物もできちゃうし、それだけの時間停車してくれるのです(10分~15分くらい)。
ちなみにソーラン武士は、ニシン漁の作業歌“ソーラン節”と特産品の“りんご”をモチーフに、ニシン刀を携えた侍だそうです・・・(笑)。
写真を撮り忘れたのですが、この駅の売店で、山本観光果樹園さんのアップルパイをゲット。
これ・・・めっちゃおいしかった
火を通した果物が大の苦手な私でも、ぺろっと1個完食したくらい、すごくあっさりで優しい味で、オススメです。
ホントにまた食べたい・・・。
名残惜しく余市をあとにして、次に停まったのはニセコ駅。
スキー・スノボのメッカ的な場所で迎えてくれたのはやはり・・・
ニセコのゆるきゃらニッキー。
見た瞬間「あれ?コンサドーレ札幌のキャラ?」と思った私。
ゴメン、よく見たら全然違ったね・・・(笑)。
コンサはドーレくん。
※画像、お借りしています
でもニッキーはとってもやさしくて、一緒に写真を撮ってくれました!!
しかもイェーイ!と写真を撮っているところを知らないうちに某TV局の撮影隊に撮影され、夕方のニュースで流されてました(笑)。
衝撃の北海道デビュー・・・
ちなみにこの駅では観光協会の方が寒い中、ホーム内にお店をだしてくれていて、私たちも日本酒を試飲したりお買いものをしたり。
酒粕どらやきと飲むヨーグルト。
どらやきもおいしかったな~。
ふわっと鼻に抜ける酒粕の香りがなんとも良くて、餡も甘過ぎず。
私は飲むヨーグルトが飲めないので、こちらは相棒殿が飲んでいました。かなり濃厚でウマイ!とのこと。
ニセコを出ると、そこはもう蝦夷富士と呼ばれる“羊蹄山”のふもと。
いつもは車でしかその周囲を走りませんが、列車からだとこんなに全景が見えました↓
雪原と羊蹄山のシルエットと青空。
運転してたらゆっくり見られないけど、列車だったら堪能しまくり!!
飽きもせずずーーっとずーーーっとしつこいくらい見てました。
そして今回の行程の中で、私がかなり楽しみにしていたのが次に停車する長万部駅。
停車時間は2分とかなり短めですが、どうしても会いたい人(?)がいたのです。
それがコチラ・・・↓
長万部町のゆるきゃらまんべくん!!
いろいろあった過去を背負うまんべくんですが(笑)、私はとにかくそのシュールな外見とクールな性格が好き。
ぜひとも1度会ってみたいと思っていたんですよね。
で、せっかく会えたので写真を一緒にとってもらおうと頼んだら・・・
OKならぬ羽交い絞め(笑)
空恐ろしくなるほどの強烈なパワーでもって、本気で羽交い絞めされました(笑)。
久々に人前で「ぎょえー[がく~!」って叫んじゃったよ・・・。
でもシ・ア・ワ・セ(笑)
手荒い歓迎ありがとう、まんべくーーん!!!
自分自身が忘れないためにも、毎回こうして旅行記を書いていますが、なんだかただただゆるきゃらオンパレードな記事になってしまいました(笑)。
でもすっごく楽しかったので結果オーライです
函館観光に続きます→→→
《追記》
諸事情により(というか完全なる私のミスです~!泣)、1度この記事を削除してしまいました。
なんとか復旧できましたが、いただいていたnice!は戻せませんでした。
押してくださっていたみなさん、本当にごめんなさい!!
1日1ぽちっとしていただくと、くっしーがとってもよろこびます
にほんブログ村
実は今月頭から、相棒殿が有休をとっていました。
普段なかなか取れないまとまった休みだし、どこか旅行に行こう!!とウキウキして計画スタート。
最初は初の流氷見学に行こうと思ったのですが、乗りたかった列車(SL冬の湿原号)の運行日とスケジュールが合わず、やむなく断念・・・
2人とも本物は見たことないので、いつかはリベンジしたいです!
で、東がダメなら南はどうかな?ということで探していたある日のこと、新聞折込広告に某旅行社さんの企画チラシを発見。
内容がすごく良くて、即決で“函館列車旅2日間”に参加することに決めました
ちなみに私は独身時代から、この手のツアーにはそこそこ参加していました。日帰り然り連泊然り。
でも相棒殿は完全なる初体験。
彼にとっては、知らない人が集まって旅をする、という内容に果たして楽しめるのか?と自問自答しながらの出発です(笑)。
今回の旅のメインの1つは、函館まで(実際は手前の大沼までだけど)の往復が臨時特別急行である、ということ。
私も相棒殿も別に乗り鉄・撮り鉄ではないのですが、普段乗らない電車に乗ってみたいという気持ちがあったんですよね。
しかもルートが小樽-ニセコ方面から長万部へ抜けるという行程。
正直、北海道民でもあまり使わないルートです(少なくとも私たちは列車では初めて)。
乗車したのはコチラ↓
“臨時特急ヌプリ号(函館から札幌へ向かう時はワッカ号に名前が変わります)”
札幌駅で見た瞬間、「昔のこだまみたい!」と思ったのは私だけじゃないはず(笑)。
だから一目で愛着がわいちゃって、気に入ってしまいました。
しかもこの車両、年間数えるほどの日数しか稼働しないので、結構貴重な体験です。
内装はさほど新しいものではありませんが、なんとグッドデザイン賞も受賞している代物
確かに各席の頭上にBOSEのスピーカーとか設置されてたもんね。シャレオツ。
朝8時前に札幌駅を出発。
決められた駅しか停まらないかわりに、スピードは快速と普通の間くらい。
最初こそ「遅っ!」と思いましたが、いつしかそのスピードが心地よくなって、すごく良かったです。
小樽築港駅に停車後、小樽駅でも停車。
そして次に停まったのが・・・
今たぶん日本で一番熱い駅(笑)、余市駅です。
私は“マッサン”も大好きなので、すごくうれしい~
ドラマが始まる前に余市ニッカウィスキー工場の見学はしたのですが、雪が融けたらまた行こうと思ってます
そんな余市で私たちを迎えてくれたのはこの子↓
余市のゆるきゃらソーラン武士。
今回のツアーの目玉の一つに、いくつかの駅でこうしてゆるきゃらが出迎えてくれたり、ホームで臨時にお店を開いてくれたりすることがありました。
試飲や買い物もできちゃうし、それだけの時間停車してくれるのです(10分~15分くらい)。
ちなみにソーラン武士は、ニシン漁の作業歌“ソーラン節”と特産品の“りんご”をモチーフに、ニシン刀を携えた侍だそうです・・・(笑)。
写真を撮り忘れたのですが、この駅の売店で、山本観光果樹園さんのアップルパイをゲット。
これ・・・めっちゃおいしかった
火を通した果物が大の苦手な私でも、ぺろっと1個完食したくらい、すごくあっさりで優しい味で、オススメです。
ホントにまた食べたい・・・。
名残惜しく余市をあとにして、次に停まったのはニセコ駅。
スキー・スノボのメッカ的な場所で迎えてくれたのはやはり・・・
ニセコのゆるきゃらニッキー。
見た瞬間「あれ?コンサドーレ札幌のキャラ?」と思った私。
ゴメン、よく見たら全然違ったね・・・(笑)。
コンサはドーレくん。
※画像、お借りしています
でもニッキーはとってもやさしくて、一緒に写真を撮ってくれました!!
しかもイェーイ!と写真を撮っているところを知らないうちに某TV局の撮影隊に撮影され、夕方のニュースで流されてました(笑)。
衝撃の北海道デビュー・・・
ちなみにこの駅では観光協会の方が寒い中、ホーム内にお店をだしてくれていて、私たちも日本酒を試飲したりお買いものをしたり。
酒粕どらやきと飲むヨーグルト。
どらやきもおいしかったな~。
ふわっと鼻に抜ける酒粕の香りがなんとも良くて、餡も甘過ぎず。
私は飲むヨーグルトが飲めないので、こちらは相棒殿が飲んでいました。かなり濃厚でウマイ!とのこと。
ニセコを出ると、そこはもう蝦夷富士と呼ばれる“羊蹄山”のふもと。
いつもは車でしかその周囲を走りませんが、列車からだとこんなに全景が見えました↓
雪原と羊蹄山のシルエットと青空。
運転してたらゆっくり見られないけど、列車だったら堪能しまくり!!
飽きもせずずーーっとずーーーっとしつこいくらい見てました。
そして今回の行程の中で、私がかなり楽しみにしていたのが次に停車する長万部駅。
停車時間は2分とかなり短めですが、どうしても会いたい人(?)がいたのです。
それがコチラ・・・↓
長万部町のゆるきゃらまんべくん!!
いろいろあった過去を背負うまんべくんですが(笑)、私はとにかくそのシュールな外見とクールな性格が好き。
ぜひとも1度会ってみたいと思っていたんですよね。
で、せっかく会えたので写真を一緒にとってもらおうと頼んだら・・・
OKならぬ羽交い絞め(笑)
空恐ろしくなるほどの強烈なパワーでもって、本気で羽交い絞めされました(笑)。
久々に人前で「ぎょえー[がく~!」って叫んじゃったよ・・・。
でもシ・ア・ワ・セ(笑)
手荒い歓迎ありがとう、まんべくーーん!!!
自分自身が忘れないためにも、毎回こうして旅行記を書いていますが、なんだかただただゆるきゃらオンパレードな記事になってしまいました(笑)。
でもすっごく楽しかったので結果オーライです
函館観光に続きます→→→
《追記》
諸事情により(というか完全なる私のミスです~!泣)、1度この記事を削除してしまいました。
なんとか復旧できましたが、いただいていたnice!は戻せませんでした。
押してくださっていたみなさん、本当にごめんなさい!!
1日1ぽちっとしていただくと、くっしーがとってもよろこびます
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2015-02-13 12:17
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コメント(2)
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お久しぶりです。
なかなかコメントすることが出来ませんが、ブログは全部拝見しております(^ω^)
久しぶりの旅日記、しかも行き先は函館!私の大好きな函館!!
くっしーさんのブログを拝見してると、北海道行きたい病を発病してしまいます(笑)時々、岡山行きたい病も…
こちらにコメントする際のHNを忘れてしまい、なっつだったか、ももだったか…思い出せません…
私です(笑)
by なっつ、若しくはもも (2015-02-15 21:23)
♪なっつさま
なっつさん、こんにちは!!
いつもコメントありがとう~♪ブログも読んでくれていてありがとう♪♪
ももさんでも充分わかりますが、なっつさんに改名されたと以前お聞きしているので、とりあえずなっつさんとお呼びします(笑)。
函館、私も3年ぶりくらいなので、すごく楽しかったです(^^)
思い出の地でもあるし、行くたびにどこか変わっていたりするし、今回はツアーだったので懐かしい場所にも行けたし。
なっつさんももしまた北海道旅行をされるなら、函館オススメですよ~!
私ももう少しゆっくり見たかったもんなー(笑)
by くっしー (2015-02-17 18:41)