札幌 雑貨店めぐり《前編》

自分の誕生日が近づいてきたある日、例のごとく相棒殿から

「くっしー、今年は何が欲しいの～？？」

と聞かれるようになりました。
数年前から“欲しいものを買ってもらう”というシステムが暗黙の了解のうちに浸透して（笑）、この時期になると相棒殿のこの言葉が聞こえてきます。

普段、ネットでポチったりしているときは物欲の鬼みたいになってるのに、「欲しいものを買ってあげるよ」と言われたとたんに欲しいものがなくなるという天邪鬼っぷり・・・（笑）。
なんでだろう、永遠の謎（←真剣）。

でも実は、今年は欲しいものがあったんですよね。
欲しいというか・・・実物を見たいというか。
それがコチラ↓

このクリッパンのブランケットに一目惚れしちゃったんだよね～
ただし、価格には思わず二度見（笑）。
私のような一介の主婦には身分不相応でございますよ・・・（遠い目）。

だけど、もしかしたら本物を置いているお店があるかもしれない！
実際に見てさわることができたら、あきらめるもしくは即買いできるかもしれない！！
そう思った私は、せっかくなら札幌の雑貨店をめぐりたいな～と思い立って、先日の３連休に相棒殿と出かけてきました。

まず最初におじゃましたのはコチラ↓

円山の米国総領事館のお向かいにある、sabitaさん。
庶民な私は総領事館の外観にちょっとドギマギしたのですが（←なんか世界が違い過ぎて　笑）、気を取り直してお店へ。

白い器とアンティーク、というコピーがついているとおり、店内には器や洋服などがセンス良く並べてありました。
ここで初めて直接見ることができたのが今人気のコチラ↓

イイホシユミコさんのbon　voyageプレートです（※画像お借りしてます）。
いろんなブロガーさんが使ったり集めたりしていらっしゃったので、ずっと本物を見てみたかったんですよね～。
眼福

でもここにはクリッパンはなかったので、２件目へ。
次におじゃましたのは同じく円山にあるコチラ↓

左下に看板が出ていますが、“presse”さん。
このもみの木SOという建物の２階にお店が入っています。
もうこの建物の名前からしてオシャレ！いろんなジャンルのお店が入っていて、１階には以前LOPISでスコーンを購入した“COUS　COUS　OVEN＋HOPPERS”さんがあります。

こちらのお店は、もうワクワクせずにはいられない北欧雑貨目白押し
一番に目に入ったのは、これまた本物を見てみたかったコチラ↓

クイストゴーのカップやティーポットです（画像リンクは別のお店）。
全てアンティークではありますが、状態はすごく良くて思わず「買っちゃおうかな・・・」と物欲に火が着きそうになるほど（笑）。

ダメダメ、私の目的はクリッパン！
と思いながらも、他にもたくさん並べてある（まさに山積み）カゴたちや食器類、毛糸や（編み物教室も開催されている模様）リネンも魅力的でした。

クリッパンはここにもなかったけど・・・買っちゃった↓

これくらいならいいかな？と北欧柄の布を２枚。
ずっとキッチンの背面棚に置いてあるバリスタに布を掛けたいな～と思っていたんですよね。
あと、相棒殿のお弁当包みにもしたいし・・・とお買い上げ。
でもうちにはミシンがない！！今更ながら、ど、どうしよう・・・（笑）。

そして続く３件目。
こちらは札幌ではかなり有名なお店↓

和に関する食器や雑貨を取り扱う“青玄洞”さん。
私も常々おじゃましたいと思っていたお店。
もう入った瞬間から目がハートになりました（笑）。

ここで、一人の作家さんの器と出会いました。
山崎美和さんという、金沢で作家活動をされている方の作品です。
一目見て「あぁ、すごくステキ・・・」と思わず息をのんだほど。

どうやら相棒殿にとってもとても気になる作品だったらしく、あとで「あれ良かったよね！」と一緒に盛り上がりました。
家に帰ってからもその良さが忘れられず、ネットで検索しまくり！
そこで青玄洞さんにあったのとは別の、こちらの作品に目を奪われました↓（※画像お借りしてます）

たたずむ器というタイトルのシリーズ。
私・・・誕生日はこれかな・・・って予感がしています（笑）。


この日はまだまだ他の店へも行きましたが、記事が長くなってしまったので続きはまた☆



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