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久々の読了本紹介~
まずはコチラ↓から。
直木賞受賞作品です。
私、なぜか直木賞や芥川賞の受賞作品はあんまり手に取ることがありません。
各出版社の賞とかは好きで読むんだけど、なんでだろう(笑)??
そんな中で、久々に直木賞作品を読了しました。
激動の昭和といわれる時代に生きた、一人の家政婦が語る自叙伝という形式。
実際は、自分のことを語りながらも、自分がお世話したある一つの家庭に起こった出来事を語っています。
その家庭:家族が住んでいたおうちがまさに“小さいおうち”であり、主人公が心から愛していた(家庭ないし)おうちです。
最後の章に入った瞬間、思わず前の章の最後をもう一度読み返してしまったくらい、驚くような展開が待っています。
真実はどこにあるのか。過去と今と未来はどうつながっているのか。
それは読んでみてのお楽しみ
久々に、続きが気になって気になって仕方がないおもしろい作品でした。オススメ
次はコチラ↓
私の読了本としては、定番中の定番(笑)。
現在、最新刊の9巻が刊行されていますが、私が最近手元に置けたのは1つ前の8巻です。
ちょっと前、ワイドショーでいろいろ騒がれていましたよね。
三谷さんと奥様だった小林さんの離婚・・・
正直、大好きなご夫婦だっただけに、私としてはかなりショックでした。
でも夫婦のことは夫婦にしかわからないわけで、読者としてはこのエッセイに書かれていることを事実として楽しむより他ないわけです。
8巻で一番印象的な話は、やっぱり飼い猫おとっつぁんの死。
1巻から読んでいたので、まるで自分の飼い猫のように愛着を感じていたんですよね。
だからその大往生に、心から手を合わさずにはいられません。
他の動物たちは、もっと長く元気でいてほしいなぁ・・・。
ちなみに、最後に収録されている“東京サンシャインボーイズ”の座談会がかなりおもしろかったです(笑)。
最後がコチラ↓
きちんと発売時に買ったのですが、読了したままUPしていませんでした。
大好きな茅田さんの新シリーズということで、かなり期待していたんですが・・・ちょっと期待しすぎた感があり。
推理小説風であって、決して推理小説ではないとご本人もおっしゃっていましたが、舞台が日本というのも少し違和感がありましたね。
これは私が悪いのかもしれませんが、茅田砂胡=ファンタジーと思っているので、そこから外れた現代劇が受け入れにくいのかも。
内容も少し無理があるかな??という強引さを感じたので。
キャラクターに感情移入できればよいのでしょうが、この1冊では無理でした。
次回作がもし発売されたとして、惰性で買うと思うので(すみません・・・)、キャラがキラッと輝き始めるのを期待したいと思います。
まずはコチラ↓から。
直木賞受賞作品です。
私、なぜか直木賞や芥川賞の受賞作品はあんまり手に取ることがありません。
各出版社の賞とかは好きで読むんだけど、なんでだろう(笑)??
そんな中で、久々に直木賞作品を読了しました。
激動の昭和といわれる時代に生きた、一人の家政婦が語る自叙伝という形式。
実際は、自分のことを語りながらも、自分がお世話したある一つの家庭に起こった出来事を語っています。
その家庭:家族が住んでいたおうちがまさに“小さいおうち”であり、主人公が心から愛していた(家庭ないし)おうちです。
最後の章に入った瞬間、思わず前の章の最後をもう一度読み返してしまったくらい、驚くような展開が待っています。
真実はどこにあるのか。過去と今と未来はどうつながっているのか。
それは読んでみてのお楽しみ
久々に、続きが気になって気になって仕方がないおもしろい作品でした。オススメ
次はコチラ↓
私の読了本としては、定番中の定番(笑)。
現在、最新刊の9巻が刊行されていますが、私が最近手元に置けたのは1つ前の8巻です。
ちょっと前、ワイドショーでいろいろ騒がれていましたよね。
三谷さんと奥様だった小林さんの離婚・・・
正直、大好きなご夫婦だっただけに、私としてはかなりショックでした。
でも夫婦のことは夫婦にしかわからないわけで、読者としてはこのエッセイに書かれていることを事実として楽しむより他ないわけです。
8巻で一番印象的な話は、やっぱり飼い猫おとっつぁんの死。
1巻から読んでいたので、まるで自分の飼い猫のように愛着を感じていたんですよね。
だからその大往生に、心から手を合わさずにはいられません。
他の動物たちは、もっと長く元気でいてほしいなぁ・・・。
ちなみに、最後に収録されている“東京サンシャインボーイズ”の座談会がかなりおもしろかったです(笑)。
最後がコチラ↓
きちんと発売時に買ったのですが、読了したままUPしていませんでした。
大好きな茅田さんの新シリーズということで、かなり期待していたんですが・・・ちょっと期待しすぎた感があり。
推理小説風であって、決して推理小説ではないとご本人もおっしゃっていましたが、舞台が日本というのも少し違和感がありましたね。
これは私が悪いのかもしれませんが、茅田砂胡=ファンタジーと思っているので、そこから外れた現代劇が受け入れにくいのかも。
内容も少し無理があるかな??という強引さを感じたので。
キャラクターに感情移入できればよいのでしょうが、この1冊では無理でした。
次回作がもし発売されたとして、惰性で買うと思うので(すみません・・・)、キャラがキラッと輝き始めるのを期待したいと思います。
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