守り人シリーズ他 [書庫へようこそ]
先日の楽天スーパーSALEで、こちらのシリーズがそろいました。
日本を代表するファンタジー作品の1つ、『守り人シリーズ』です。
おもしろいファンタジーに出会いたい!!とずっと思っていて、いろいろネットで調べていたんですよね。
中でもこの作品を勧めている人が多く、かつ読み切るのにちょうど良さそうな冊数。
すでに完結しているというのも魅力的
で、前半は中古を探して集めたのですが、後半は続きが気になって気になって・・・
楽天で一気買い(笑)
ラスト3冊は家事も放ったらかして読んじゃいました(テヘ)。
読み始めた当初は、読者対象の年齢層が児童からということもあり、思ったより物語の深みがないなぁと感じていました(特に1冊目の『精霊の守り人』)。
読みやすくわかりやすくを心掛けるとこうなるのかな?と思っていたのですが、2冊目、3冊目・・・と読み続けるうちに、魅力的な人物像や世界観にすっかりとりこに。
主人公バルサは、私にとって前田珠子著『破妖の剣シリーズ』のラエスリールと重なるものがあります。
ラスが年齢を重ねたらバルサ?みたいな(笑)。
強く優しく、でもその人生の中には振り返れないような過去が眠っている・・・そんなキャラクター。
折に触れ現れる暗い影に、思わず引き込まれます。
一番おもしろかったのは『神の守り人』かな。
残酷な神タルハマヤの降臨、というストーリーと、それに翻弄される兄妹チキサとアスラ。
その後の話につながるたくさんの種が蒔かれています。
読み終わるときのさみしさと言ったら・・・
しかも最終巻はちょっとあっけない感じもあったので(^^;、大満足!!とはなりませんでした。
でもよくよく見たらまだ短編集があるのですね(笑)。
そちらも含めて、今後何度も読んでもっとそのおもしろさを噛みしめていこうと思います。
今度は何を読もうかなぁ。
面白いファンタジーとしてオススメしている人が多い作品として、小野不由美著『十二国記シリーズ』がありますが・・・さて(笑)。
ちなみに楽天のスーパーSALEの時に買った本は、すべて届きました!
気になっていた『「北欧、暮らしの~」』も無事到着。
読み進めていますが、思っていたのとはちょっと違う・・・かな(笑)?
アルスラーン戦記は、思っていたよりずっと残酷なシーンが多くて、読み終えて思わず「はふぅ~・・・」とため息をついちゃいました(^^;。
でもこの主人公も、王子という立場ながら国を追われるという点が、守り人シリーズのチャグムを彷彿とさせます。
『トルテ』と『うつわ作家の~』はまだ未読。
ゆっくり読んでいくつもりです
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日本を代表するファンタジー作品の1つ、『守り人シリーズ』です。
おもしろいファンタジーに出会いたい!!とずっと思っていて、いろいろネットで調べていたんですよね。
中でもこの作品を勧めている人が多く、かつ読み切るのにちょうど良さそうな冊数。
すでに完結しているというのも魅力的
で、前半は中古を探して集めたのですが、後半は続きが気になって気になって・・・
楽天で一気買い(笑)
ラスト3冊は家事も放ったらかして読んじゃいました(テヘ)。
読み始めた当初は、読者対象の年齢層が児童からということもあり、思ったより物語の深みがないなぁと感じていました(特に1冊目の『精霊の守り人』)。
読みやすくわかりやすくを心掛けるとこうなるのかな?と思っていたのですが、2冊目、3冊目・・・と読み続けるうちに、魅力的な人物像や世界観にすっかりとりこに。
主人公バルサは、私にとって前田珠子著『破妖の剣シリーズ』のラエスリールと重なるものがあります。
ラスが年齢を重ねたらバルサ?みたいな(笑)。
強く優しく、でもその人生の中には振り返れないような過去が眠っている・・・そんなキャラクター。
折に触れ現れる暗い影に、思わず引き込まれます。
一番おもしろかったのは『神の守り人』かな。
残酷な神タルハマヤの降臨、というストーリーと、それに翻弄される兄妹チキサとアスラ。
その後の話につながるたくさんの種が蒔かれています。
読み終わるときのさみしさと言ったら・・・
しかも最終巻はちょっとあっけない感じもあったので(^^;、大満足!!とはなりませんでした。
でもよくよく見たらまだ短編集があるのですね(笑)。
そちらも含めて、今後何度も読んでもっとそのおもしろさを噛みしめていこうと思います。
今度は何を読もうかなぁ。
面白いファンタジーとしてオススメしている人が多い作品として、小野不由美著『十二国記シリーズ』がありますが・・・さて(笑)。
ちなみに楽天のスーパーSALEの時に買った本は、すべて届きました!
気になっていた『「北欧、暮らしの~」』も無事到着。
読み進めていますが、思っていたのとはちょっと違う・・・かな(笑)?
アルスラーン戦記は、思っていたよりずっと残酷なシーンが多くて、読み終えて思わず「はふぅ~・・・」とため息をついちゃいました(^^;。
でもこの主人公も、王子という立場ながら国を追われるという点が、守り人シリーズのチャグムを彷彿とさせます。
『トルテ』と『うつわ作家の~』はまだ未読。
ゆっくり読んでいくつもりです
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