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水滸伝/北方謙三 [書庫へようこそ]

ゴールデンウィークに始めたこと。
それは、


水滸伝シリーズ読破(再)!!!


このblogにも2009年に記事として書いているのですが(それもちょうどGW頃だった 笑)、今の街に引っ越してくる前に住んでいたところで、結構な頻度で図書館へ通っていました。
そこでは“今まで読みたかったけど読んでなかった本”を中心に借りていて、この北方謙三さんの水滸伝シリーズもその一つ。

でも・・・第2巻にして挫折(笑)

当時は仕事をしていなかったこともあって、とにかく本を読む時間だけはたっぷりあったんですよね。
だからシリーズものより、いろんなジャンルの本を片っ端から読みたいという欲望に駆られたわけです。

それから数年・・・。
GWのある一日、ちょっと遠くにある古本屋さんへ出かけました。
その日は折しも【GW20%OFF実施中!】という、古本好きにはたまらないイベントが開催中[ハートたち(複数ハート)]
内心ウハウハしている自分を押さえながら、じっくり本を吟味。

欲しい本はいくつかあったのですが・・・
やっぱりコレ↓に走っちゃいました[exclamation×2]


水滸伝 1 曙光の章 (集英社文庫 き 3-44)

水滸伝 1 曙光の章 (集英社文庫 き 3-44)

  • 作者: 北方 謙三
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2006/10/18
  • メディア: 文庫



水滸伝 2 替天の章 (集英社文庫)

水滸伝 2 替天の章 (集英社文庫)

  • 作者: 北方 謙三
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2006/11/17
  • メディア: 文庫


そうです。
再び1、2巻に手をだして、今度こそ読破しようと決めたのですよ、北方先生~!!!!(←なぜ)

前回挫折したところまできっちりそろえてみたのですが、実はもうこの2冊は読破しました[ぴかぴか(新しい)]
正直、20%OFFだったのならなぜもっと続きを買っておかなかったのだ、私は!と自分に腹を立てているくらいです(ていうか、文章までつい水滸伝チックになるのは自分でもどうにかしたい 笑)。

1回読んだ本をもう一度読む、という作業は、ストーリーを思い出すだけでなくその世界へより一層入りやすくなります。
だからこそ前には気づかなかったことに気づいたり、感動が深くなったり、続きが気になって仕方がなくなったりするんですよね。

あーヤバイ[ふらふら]
これは本当に一気読みしてしまいそうな恐怖すら感じる物語です。

北方作品恐るべし・・・[exclamation×2]

近日中に、古本屋を巡っている私がいるに違いありません(笑)。

次に水滸伝について書くときは、シリーズ全巻を読破しているとき!とここに誓います[グッド(上向き矢印)]
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