和菓子のアン [書庫へようこそ]
最近読んで、あまりのおもしろさにイチオシしているのがこの本↓
私がよく行く本屋さんで、何気なく手に取ったのがきっかけ。
その本屋さんは店内にカフェを併設していて、店頭で売っている本(雑誌、マンガを除く)なら購入していなくても持ち込みがOKなんですよね。
だからこのお店で「最後まで読みたい!欲しい!!」と思う本に出会う確率は結構高かったりするのです。
そして今回出会ったのが、『和菓子のアン』。
久々の大HIT
読み始めたら最後、続きが気になって気になって仕方がありませんでした。
タイトルこそ赤毛のアンにかかってますが、内容は全然関係ナッスィング(笑)。
高校を卒業して軽くニートになりかけていた主人公が、軽い気持ちでデパ地下の和菓子店にアルバイトに行き、様々な人たちと出会い、同時に和菓子の奥深さに触れていくというストーリー。
和菓子って、こんなに物語が隠されているんだ!!
っていうのが一番の驚きでした。
特に上生菓子。
この作品を読んでから、和菓子屋さんの店頭に並ぶ生菓子の名前をチェックするのが楽しみになりました(笑)。
さらには謎の多い百貨店の裏側も書かれていて、それらすべてが事実ではないと思いますが、すごーーーく興味深いです。
個人的には「確かにデパートには魔女がいる・・・」と思いますが(ニヤリ)。
主人公の杏(アン)ちゃんは、初めての接客業でも、持って生まれた愛嬌と努力、周囲の協力のおかげでお客様と相対しながら成長していきます。
私もささやかながら今の仕事は接客業。
しかもアンちゃんと同じように、少ない人数で店を回しています。
1人では絶対ムリなことも、一緒に働く人たち同士で励ましあったり支えあったり褒めあったりして、なんとかがんばれるんだよなー・・・としみじみ自分と重ねて読んじゃいました。
あと、最初の頃のアンちゃんは、かなり自分にコンプレックスを持っています。
明らかにぽちゃりした体型。
どうがんばってもLサイズ以上じゃないと着られない服。
近所の人(アンちゃんの場合、近所=商店街の人)たちからの親しいからこその容赦ない言葉。
以上の影響を受けてのちょっとした男性恐怖症。
すごーーーーーく共感しました(笑)。
「私もいつもそう思ってた!!」
とつい口に出しちゃうくらい、アンちゃんのコンプレックスは私のコンプレックスでもありました(っていうか今も?)。
きっとこの作品を読んで、同じように感じてる女性は多いんじゃないかな~。
だからこそ、この作品を読み終えたとき、終わっちゃうのがこんなに寂しいなんて読み始めたときは思いもしなかった・・・とマジ凹み
ところが!
最後の解説でこの物語の続きが雑誌で連載中という情報をGET!!!
心底小躍りして喜びました(笑)。
まだまだアンちゃんの成長を一緒に楽しめると思うと、すごくうれしいです
文庫化になるのは当分先みたいだけど(^^;;。
ちなみにこの本、あの読書がニガテな相棒殿ですら、「おもしろい!」と言って毎日読んでます(笑)。
しかも私同様ハマっちゃって、帰りに和菓子を買って帰ってくれるという、まさに2度おいしい作品になりました☆
私がよく行く本屋さんで、何気なく手に取ったのがきっかけ。
その本屋さんは店内にカフェを併設していて、店頭で売っている本(雑誌、マンガを除く)なら購入していなくても持ち込みがOKなんですよね。
だからこのお店で「最後まで読みたい!欲しい!!」と思う本に出会う確率は結構高かったりするのです。
そして今回出会ったのが、『和菓子のアン』。
久々の大HIT
読み始めたら最後、続きが気になって気になって仕方がありませんでした。
タイトルこそ赤毛のアンにかかってますが、内容は全然関係ナッスィング(笑)。
高校を卒業して軽くニートになりかけていた主人公が、軽い気持ちでデパ地下の和菓子店にアルバイトに行き、様々な人たちと出会い、同時に和菓子の奥深さに触れていくというストーリー。
和菓子って、こんなに物語が隠されているんだ!!
っていうのが一番の驚きでした。
特に上生菓子。
この作品を読んでから、和菓子屋さんの店頭に並ぶ生菓子の名前をチェックするのが楽しみになりました(笑)。
さらには謎の多い百貨店の裏側も書かれていて、それらすべてが事実ではないと思いますが、すごーーーく興味深いです。
個人的には「確かにデパートには魔女がいる・・・」と思いますが(ニヤリ)。
主人公の杏(アン)ちゃんは、初めての接客業でも、持って生まれた愛嬌と努力、周囲の協力のおかげでお客様と相対しながら成長していきます。
私もささやかながら今の仕事は接客業。
しかもアンちゃんと同じように、少ない人数で店を回しています。
1人では絶対ムリなことも、一緒に働く人たち同士で励ましあったり支えあったり褒めあったりして、なんとかがんばれるんだよなー・・・としみじみ自分と重ねて読んじゃいました。
あと、最初の頃のアンちゃんは、かなり自分にコンプレックスを持っています。
明らかにぽちゃりした体型。
どうがんばってもLサイズ以上じゃないと着られない服。
近所の人(アンちゃんの場合、近所=商店街の人)たちからの親しいからこその容赦ない言葉。
以上の影響を受けてのちょっとした男性恐怖症。
すごーーーーーく共感しました(笑)。
「私もいつもそう思ってた!!」
とつい口に出しちゃうくらい、アンちゃんのコンプレックスは私のコンプレックスでもありました(っていうか今も?)。
きっとこの作品を読んで、同じように感じてる女性は多いんじゃないかな~。
だからこそ、この作品を読み終えたとき、終わっちゃうのがこんなに寂しいなんて読み始めたときは思いもしなかった・・・とマジ凹み
ところが!
最後の解説でこの物語の続きが雑誌で連載中という情報をGET!!!
心底小躍りして喜びました(笑)。
まだまだアンちゃんの成長を一緒に楽しめると思うと、すごくうれしいです
文庫化になるのは当分先みたいだけど(^^;;。
ちなみにこの本、あの読書がニガテな相棒殿ですら、「おもしろい!」と言って毎日読んでます(笑)。
しかも私同様ハマっちゃって、帰りに和菓子を買って帰ってくれるという、まさに2度おいしい作品になりました☆
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