最近読んだ本~5/11 [書庫へようこそ]
旅行記が続いているのですが、とりあえず溜まりすぎたのでUP(笑)。
【読了本】
なんで今まで思わなかったのか不思議なのですが、群作品を読もう!と思い立って、左から順に借りてみました。
ぬるい生活とゆるい生活はエッセイ。
特にゆるい~は漢方薬局に通うようになった群さんの日々の営みが淡々と書かれていて、すごくおもしろかったです。私もこの先生に診てもらいたいと思ったくらい(笑)。
あとの2作は小説。
働かないのはすごく読みごたえがあって、読みながら登場人物が目の前でドラマを繰り広げてくれているようでした。
作家ソノミの~は自分が中年になってからの、実母との付き合い方の不具合のようなものが書かれていて、読んでいてちょっと疲れました。でもこういうふうにお互い感じている母娘って多いんだろうなぁ。
北海道新聞に連載されていたエッセイをまとめた1冊。
連載当時からすごくおもしろくて、毎回楽しみに読んでいました。
1冊にまとまったことで、最初の頃のエッセイもよむことができたし、何より佐川さんの奥さまとの対談が一番おもしろかったです!!
ずーっと気になっていたんですよね~。どんな奥さまなんだろうって。いい意味で予想を大きく裏切られた、とってもステキな方でした。一般的な役とは逆でも、やっぱり夫婦は夫婦なんだなぁとしみじみした作品。
ずっと読もう読もうと思っていて、後回しにしていた本たち。
もうマッサンも終わってしまったというのに、まだちょっと花アンロスなんだよね~(笑)。
でもさすがにそろそろ読むか、と本棚から取り出したのですが、アンの新作『想い出の~』は正直アンシリーズに加えても一体感がないなぁという感じ。
翻訳が村岡花子さんではないからだと思うのですが、訳の感じが違い過ぎて、どうもしっくりしませんでした。
正直、下巻は買わないと思います。
ドラマの原作となった『アンのゆりかご~』は、すごくすごくおもしろかったです。
もちろんあくまでも原作なので、なんでもドラマと同じではないとわかっていて読んだのですが、関東大震災で義弟を亡くしたくだりは、ドラマを思い出してもう胸いっぱい(TT)。
本の中で描かれる義弟の雰囲気が、ドラマの郁弥くんといい感じにシンクロしているんだもん~!!
他の村岡さんの関連本も読んでみたくなりました。
ダイエット本を読もう~と思っていた時に集中的に借りた本(笑)。
私は知らなかったのですが、スリム美人~はすでにスリまねという一ジャンルを確立している模様。
チャレンジしているブロガーさんなどが結構いたのでビックリ。
でも確かに書いていることは「わかるわかる・・・」とわかりたくないけどわかってしまうものばかりでした(^^;。
あ~言い訳ばっかりしちゃうんだよね~(笑)。
いつまでも~は、それこそダイエットの一時代を築いたと言っても過言ではない1冊。
レコーディングダイエットが一世を風靡している頃、本屋でちらっと立ち読みはしたのですが、きちんと読んだのは初めて。
今はもう若干当たり前になってしまったことも、この当時は新鮮だったんだよねーと思いながら読みました。
いや、これらが今私にすごくいい結果をもたらしているわけじゃないんだけど(笑)。
掃除本とキッチン本。
掃除本は、どちらも期待が大きすぎたのか、どちらもイマイチでした。
特に開運掃除術のほうは、てっきりコミックエッセイだと思ったら違ったんですよね。
指南してくれる先生の言っていることを、授業のノートのようにわかりやすくまとめた・・・という作り。
言っていることは納得できるんだけどね・・・。
キッチン本は、どんな内容でもけっこう楽しく読めちゃいますが、だからキッチンが~はエッセイ風ですごくおもしろかったです。
夕日の当たるキッチンが美しすぎて、もうその部屋には住んでいないのに賃貸契約を切れないでいる筆者に衝撃(笑)。3つも4つもキッチンを持っているってすごぎる・・・。
キッチン愛がとてもわかりやすく書かれていて、楽しかったです。
借りては見たものの、予想外過ぎて写真だけ楽しんだ本たち(笑)。
私は図書館の本をネット予約することが多いので、取りに行ったときに初めて本のサイズや厚みを知って驚くというパターンがよくあります。
特に左の本棚の本は、海外の書棚がばばーーん美しい写真とともに紹介されていて、そりゃもう日本に住む私の感覚とは全然違っていてビックリ。
でも本が並ぶ書棚、というカテゴリー(?)にはめっぽう弱いので、うっとりしながら写真だけ楽しみました。
『朝あそび』は、朝の過ごし方かな?と思って借りたら、朝をいろんな方面から掘り下げたような1冊でした。
詩も入っていたり、写真も入っていたり、レシピも入っていたり、ちょっと不思議な本。
アフタヌーンティー~は、まさかのアフタヌーンティーのカタログのような本でした。
てっきり、最近の無印本のように、ATの商品を使ってこういうふうに楽しむ!みたいな本かと思っていたので、これまたビックリ。
きちんと下調べしたらいいのでしょうが、ネットで下調べしちゃうと内容がわかっちゃうのがイヤなんですよね・・・。
まぁ驚くのも楽しいので、これからもいろんな本でビックリしたいと思います。
部屋の整理収納をしている人なら、1度は聞くか読むかしたことがあるであろうゆるりさんのコミックエッセイ。
私も最初に1を読んだのは、発売当初だったと思います。
その時の衝撃はかなり大きかったのですが、最近4が出たと聞いて一気に再読。
この方もある意味一ジャンルを確立したと言えますよね。なーーーんにもないことに重きを置いているので。
私も憧れるけど・・・さすがにここまではできない・・・。
でも最新刊の4は、とても重い内容でした。
かなりの人が同じような状況になる可能性があるし、少し前に話題にもなっていたし。
自分の家族がいなくなったあと、どう気持ちに踏ん切りをつけながら整理したいくのか・・・。私はまだその状況に置かれたことがありませんが、考えてしまいました。
継続的に買っているシリーズ。
茅田砂胡さんの小説は、毎回読み切りのように読めてとても好きです。
うん、でもそろそろ続きが気になる・・・!!という大きなシリーズを書いてほしいなぁ。
花よりも~は新刊が発売になったのにあわせて、7巻くらいから一気に読み返しました。
毎回読むたびに新鮮な気持ちで読めるのは、作品の力量だよな~と思います。
そういう作品と出会えると、続きを待つのもすごく楽しみになるんですよね。
1日1ぽちっとしていただくと、くっしーがとってもよろこびます
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【読了本】
なんで今まで思わなかったのか不思議なのですが、群作品を読もう!と思い立って、左から順に借りてみました。
ぬるい生活とゆるい生活はエッセイ。
特にゆるい~は漢方薬局に通うようになった群さんの日々の営みが淡々と書かれていて、すごくおもしろかったです。私もこの先生に診てもらいたいと思ったくらい(笑)。
あとの2作は小説。
働かないのはすごく読みごたえがあって、読みながら登場人物が目の前でドラマを繰り広げてくれているようでした。
作家ソノミの~は自分が中年になってからの、実母との付き合い方の不具合のようなものが書かれていて、読んでいてちょっと疲れました。でもこういうふうにお互い感じている母娘って多いんだろうなぁ。
北海道新聞に連載されていたエッセイをまとめた1冊。
連載当時からすごくおもしろくて、毎回楽しみに読んでいました。
1冊にまとまったことで、最初の頃のエッセイもよむことができたし、何より佐川さんの奥さまとの対談が一番おもしろかったです!!
ずーっと気になっていたんですよね~。どんな奥さまなんだろうって。いい意味で予想を大きく裏切られた、とってもステキな方でした。一般的な役とは逆でも、やっぱり夫婦は夫婦なんだなぁとしみじみした作品。
ずっと読もう読もうと思っていて、後回しにしていた本たち。
もうマッサンも終わってしまったというのに、まだちょっと花アンロスなんだよね~(笑)。
でもさすがにそろそろ読むか、と本棚から取り出したのですが、アンの新作『想い出の~』は正直アンシリーズに加えても一体感がないなぁという感じ。
翻訳が村岡花子さんではないからだと思うのですが、訳の感じが違い過ぎて、どうもしっくりしませんでした。
正直、下巻は買わないと思います。
ドラマの原作となった『アンのゆりかご~』は、すごくすごくおもしろかったです。
もちろんあくまでも原作なので、なんでもドラマと同じではないとわかっていて読んだのですが、関東大震災で義弟を亡くしたくだりは、ドラマを思い出してもう胸いっぱい(TT)。
本の中で描かれる義弟の雰囲気が、ドラマの郁弥くんといい感じにシンクロしているんだもん~!!
他の村岡さんの関連本も読んでみたくなりました。
ダイエット本を読もう~と思っていた時に集中的に借りた本(笑)。
私は知らなかったのですが、スリム美人~はすでにスリまねという一ジャンルを確立している模様。
チャレンジしているブロガーさんなどが結構いたのでビックリ。
でも確かに書いていることは「わかるわかる・・・」とわかりたくないけどわかってしまうものばかりでした(^^;。
あ~言い訳ばっかりしちゃうんだよね~(笑)。
いつまでも~は、それこそダイエットの一時代を築いたと言っても過言ではない1冊。
レコーディングダイエットが一世を風靡している頃、本屋でちらっと立ち読みはしたのですが、きちんと読んだのは初めて。
今はもう若干当たり前になってしまったことも、この当時は新鮮だったんだよねーと思いながら読みました。
いや、これらが今私にすごくいい結果をもたらしているわけじゃないんだけど(笑)。
掃除本とキッチン本。
掃除本は、どちらも期待が大きすぎたのか、どちらもイマイチでした。
特に開運掃除術のほうは、てっきりコミックエッセイだと思ったら違ったんですよね。
指南してくれる先生の言っていることを、授業のノートのようにわかりやすくまとめた・・・という作り。
言っていることは納得できるんだけどね・・・。
キッチン本は、どんな内容でもけっこう楽しく読めちゃいますが、だからキッチンが~はエッセイ風ですごくおもしろかったです。
夕日の当たるキッチンが美しすぎて、もうその部屋には住んでいないのに賃貸契約を切れないでいる筆者に衝撃(笑)。3つも4つもキッチンを持っているってすごぎる・・・。
キッチン愛がとてもわかりやすく書かれていて、楽しかったです。
借りては見たものの、予想外過ぎて写真だけ楽しんだ本たち(笑)。
私は図書館の本をネット予約することが多いので、取りに行ったときに初めて本のサイズや厚みを知って驚くというパターンがよくあります。
特に左の本棚の本は、海外の書棚がばばーーん美しい写真とともに紹介されていて、そりゃもう日本に住む私の感覚とは全然違っていてビックリ。
でも本が並ぶ書棚、というカテゴリー(?)にはめっぽう弱いので、うっとりしながら写真だけ楽しみました。
『朝あそび』は、朝の過ごし方かな?と思って借りたら、朝をいろんな方面から掘り下げたような1冊でした。
詩も入っていたり、写真も入っていたり、レシピも入っていたり、ちょっと不思議な本。
アフタヌーンティー~は、まさかのアフタヌーンティーのカタログのような本でした。
てっきり、最近の無印本のように、ATの商品を使ってこういうふうに楽しむ!みたいな本かと思っていたので、これまたビックリ。
きちんと下調べしたらいいのでしょうが、ネットで下調べしちゃうと内容がわかっちゃうのがイヤなんですよね・・・。
まぁ驚くのも楽しいので、これからもいろんな本でビックリしたいと思います。
部屋の整理収納をしている人なら、1度は聞くか読むかしたことがあるであろうゆるりさんのコミックエッセイ。
私も最初に1を読んだのは、発売当初だったと思います。
その時の衝撃はかなり大きかったのですが、最近4が出たと聞いて一気に再読。
この方もある意味一ジャンルを確立したと言えますよね。なーーーんにもないことに重きを置いているので。
私も憧れるけど・・・さすがにここまではできない・・・。
でも最新刊の4は、とても重い内容でした。
かなりの人が同じような状況になる可能性があるし、少し前に話題にもなっていたし。
自分の家族がいなくなったあと、どう気持ちに踏ん切りをつけながら整理したいくのか・・・。私はまだその状況に置かれたことがありませんが、考えてしまいました。
継続的に買っているシリーズ。
茅田砂胡さんの小説は、毎回読み切りのように読めてとても好きです。
うん、でもそろそろ続きが気になる・・・!!という大きなシリーズを書いてほしいなぁ。
花よりも~は新刊が発売になったのにあわせて、7巻くらいから一気に読み返しました。
毎回読むたびに新鮮な気持ちで読めるのは、作品の力量だよな~と思います。
そういう作品と出会えると、続きを待つのもすごく楽しみになるんですよね。
1日1ぽちっとしていただくと、くっしーがとってもよろこびます
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