髪と心に栄養を [書庫へようこそ]
今日は久々に美容院へ行ってきました~
結婚式の直後に行って以来、5ヶ月ぶり・・・。もっと早く行きたかったのですが、なかなか良い美容院を発見できなかったのでこんなに遅くなってしまいました。
春らしく髪を漉いてもらって、ちょっと軽くなった感じ。でも見た目はほとんどかわらず、ちょっと残念(笑)。でも友だち紹介だったので1000円も安くなってうれしーい!!
実は明日から両親が遊びに来るので、これで少しはまともな私を見せられると言うものです(^^;;;。
さて、髪に栄養と美しさを与えたところで、私にとって心のサプリメントと言える読了本をUPしておきます。
昨日の記事にも書きましたが、時間があるのでかなり読んでるんですよね。早めにUPして記録しておかないと、忘れてしまいそうです(笑)。
いきなりマンガです(笑)。
先日友だちの家に遊びに行った時、「おもしろいよー」と言って貸してくれた作品。
タイトルを見て、どこかで聞いたなぁと思っていたら、昼ドラでやっていたそうですね。言われて見ればそんなタイトルのドラマがあった気がします。
昼ドラのイメージで読み始めたのですが、全然どろどろしていなくて、むしろ笑いが多い青春物。ただ、確かに昼ドラになりそうな要素はあちらこちらに散りばめられていて、一気に読み切ってしまいました。
舞台が島根県ということもあって、後半で少しだけ岡山も登場します。岡山弁がすごく正確に書かれていて感心しきり。風景や人物像に懐かしさを感じながら読めました。
偶然ですが岡山関係の本が続きます。
岡山出身の作家:小川洋子さんの作品。
小川さんと言えば『博士の愛した数式』が有名ですが、実は博士~が発売になるまで小川作品は1冊も読んだことがありませんでした。おもしろそうだけど暗いというイメージがあって、まさに読まず嫌い。
でも博士~でずいぶん印象が変わり、むしろその淡々としつつも深みのある文章に心惹かれるようになったんですよね。
この物語も回想ものとは思えないほど、きらきらと輝いている過去の中の一部分を見事に切り取っています。実際に輝く時間は短くても、それはいつまでも自分の心の中で輝き続けることを言葉で証明している1冊です。
イメージ画像がないのが残念ですが、相変わらず三浦作品を読んでいます。
全部読破したいと考えているので、下手したら毎回読了本として上がってくるかも(笑)。
これは第二次世界大戦を挟んで前後の日本の混乱期に起こった、数十年にも渡るある男女の愛の形と、その周りの人間模様を描いた作品。舞台は北海道と当時の樺太(現ロシア)です。
恥ずかしながら、戦争中の北海道の歴史や樺太の状態などをまったく知らない私は、かなりのカルチャーショックとともに読み終えました。フィクションだとわかっていても、戦争の描写や当時の景色が生々しく、また当時の日本ではこんな人間以下の行為がまかり通っていたのかと腹立だしく思ったくらい。
個人的にはこの物語に登場する“あき子”に一番気持ちが近い気がします。
彼女の苦しみ、考え方はちょっと自分とかぶるところがあって、後半に近づくにつれ一緒にブルーになっていきましたね(笑)。
いつか舞台の一つであるサロベツ原野に行ってみたいものです。
結婚式の直後に行って以来、5ヶ月ぶり・・・。もっと早く行きたかったのですが、なかなか良い美容院を発見できなかったのでこんなに遅くなってしまいました。
春らしく髪を漉いてもらって、ちょっと軽くなった感じ。でも見た目はほとんどかわらず、ちょっと残念(笑)。でも友だち紹介だったので1000円も安くなってうれしーい!!
実は明日から両親が遊びに来るので、これで少しはまともな私を見せられると言うものです(^^;;;。
さて、髪に栄養と美しさを与えたところで、私にとって心のサプリメントと言える読了本をUPしておきます。
昨日の記事にも書きましたが、時間があるのでかなり読んでるんですよね。早めにUPして記録しておかないと、忘れてしまいそうです(笑)。
いきなりマンガです(笑)。
先日友だちの家に遊びに行った時、「おもしろいよー」と言って貸してくれた作品。
タイトルを見て、どこかで聞いたなぁと思っていたら、昼ドラでやっていたそうですね。言われて見ればそんなタイトルのドラマがあった気がします。
昼ドラのイメージで読み始めたのですが、全然どろどろしていなくて、むしろ笑いが多い青春物。ただ、確かに昼ドラになりそうな要素はあちらこちらに散りばめられていて、一気に読み切ってしまいました。
舞台が島根県ということもあって、後半で少しだけ岡山も登場します。岡山弁がすごく正確に書かれていて感心しきり。風景や人物像に懐かしさを感じながら読めました。
偶然ですが岡山関係の本が続きます。
岡山出身の作家:小川洋子さんの作品。
小川さんと言えば『博士の愛した数式』が有名ですが、実は博士~が発売になるまで小川作品は1冊も読んだことがありませんでした。おもしろそうだけど暗いというイメージがあって、まさに読まず嫌い。
でも博士~でずいぶん印象が変わり、むしろその淡々としつつも深みのある文章に心惹かれるようになったんですよね。
この物語も回想ものとは思えないほど、きらきらと輝いている過去の中の一部分を見事に切り取っています。実際に輝く時間は短くても、それはいつまでも自分の心の中で輝き続けることを言葉で証明している1冊です。
イメージ画像がないのが残念ですが、相変わらず三浦作品を読んでいます。
全部読破したいと考えているので、下手したら毎回読了本として上がってくるかも(笑)。
これは第二次世界大戦を挟んで前後の日本の混乱期に起こった、数十年にも渡るある男女の愛の形と、その周りの人間模様を描いた作品。舞台は北海道と当時の樺太(現ロシア)です。
恥ずかしながら、戦争中の北海道の歴史や樺太の状態などをまったく知らない私は、かなりのカルチャーショックとともに読み終えました。フィクションだとわかっていても、戦争の描写や当時の景色が生々しく、また当時の日本ではこんな人間以下の行為がまかり通っていたのかと腹立だしく思ったくらい。
個人的にはこの物語に登場する“あき子”に一番気持ちが近い気がします。
彼女の苦しみ、考え方はちょっと自分とかぶるところがあって、後半に近づくにつれ一緒にブルーになっていきましたね(笑)。
いつか舞台の一つであるサロベツ原野に行ってみたいものです。
こんにちは。
砂時計、名作ですよね^^
いま、東海地方では再放送もしています。
by miru (2008-04-17 17:33)
砂時計、昼どらでやっていたから「どろっどろ」なお話かと思ってました。
私のお気に入りは「君に届け」です。
夢見がち乙女(風貌はまったく違いますが)さわらの憧れです。
久々のご両親との再会。
しっかりおもてなしをしして、親孝行してね♪
by さわら@ピュア (2008-04-17 20:02)
砂時計に反応してきましたよ。
あれ、原作面白いですよね。
でも読みながら『ウガー!!』って叫びたくなる
ちょっと危険な読み物です(笑)
ご両親をお迎えするのに色々準備大変だと思いますが
存分に楽しんでくださいね~
by マルマルロ (2008-04-18 09:48)
砂時計っておもしろいよね。
お昼の連ドラではまっちゃって、そのまま漫画も読んじゃった。
ラストあたりの内容はちょっと違ったけど、どっちもおもしろかったよ。
好みは、連ドラかな。
もしかしたら、連ドラの方がしつこくないかも。
最近好きなのは、ワイルドライフ。
熱血獣医さんのお話なんです。もちろん、少年漫画ですが。。
今、旦那と二人でレンタルコミックで読んでいるよ。
お昼の連ドラで言えば、今のスイート10も好き。
by なお (2008-04-22 10:20)
♪miruさま
最近になってようやく映画化もされると知って、意外にもタイムリーに読んだんだなぁと驚いています(笑)。今更ながらドラマを見ればよかったかなと思ったり。
東海地方での再放送がちょっとうらやましい気がします(^^;。
♪さわらさま
まったく私も同じように思ってました。昼ドラになるくらいだから、どれだけドロドロしているのか・・・と思いきや、予想に反して結構爽やか青春群像劇です。さわらさんも読んでみるといいよ♪
『君に届け』は、いつもさわらさんのblogに貼ってあるのを見ていて、おもしろいのかな~と気になっていました。今度本屋さんでチェックしてみるね!
両親は日曜に帰って行きました。ちょっと疲れた・・・(笑)。
by くっしー (2008-04-22 15:53)
♪マルマルロさま
あー、わかります(笑)。
私も読みながら「なんでそうなるかな!!」と一人でウガー!!!とじだんだふんでました。比較的冊数の多い作品なので、連載されていたときはとても人気があったんだろうな~と。知らなかった自分にビックリです(^^;。
両親との数日間は、移動移動で疲れましたが、結構楽しいものでした♪またあらためて記事にUPすると思いますので、よかったら読んでみてくださいね~(^-^)。
by くっしー (2008-04-22 15:58)
♪なおさま
えー、ドラマとマンガでは最後が違うの??それは初耳!映画はどうしても時間の関係上、端折った部分もたくさんあると思うけど、ドラマでも一部変えているんだね。最後はハッピーエンドじゃないのかしら・・・(--;。あ、でもしつこくないラストなら、もっとあっさりハッピーになってるのかもしれないね(笑)。
『ワイルドライフ』!読んだ事ないけどおもしろそう!!
どうも動物物に弱い私。教えてくれてありがとね~(^^)!
by くっしー (2008-04-22 16:01)
みやびもつい最近→旦那様と切ってきましたぁ~^^
でも今日ショックな事がぁ・・・上司が変わって・・・今日はじめて会ったんですがぁ・・・《髪の色が明るい》って・・・・ヒイィィィ!!!!(゚ロ゚ノ)ノ
あのぉ・・・・3日前にいくらかけたと思っているの?みたいなぁ(笑)
by みやび (2008-04-22 17:50)
♪みやびさま
うわ~、上司の言葉、キツイなー(笑)!
昔私も言われたことありましたよ~。入社直後に「髪はやっぱり黒くないと新入社員らしくないよね~」と遠まわしにズバリと。これ以上黒くしろっちゅーんかい(怒)と顔は笑って心で毒づいてました(笑)。
人間、見慣れてしまえば気にならなくなるものですよ♪みやびさん、上司に負けるな~(笑)!!
by くっしー (2008-04-23 18:43)